どうも こんにちは。
ラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回は月刊少年エースにて連載中の『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』第6巻の見どころを紹介させていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
前回の記事はこちら↓↓
『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』
原作:伊瀬勝良
漫画:横田卓馬
監修・協力:ウィザーズ・オブ・ザ・コースト
今日は25日!
ということで、
「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」の単行本第6巻発売でございます!
プロモーションカードは「輪作」!!バレンタイン!レガシー発売!サイカトグ再登場!八雲イメチェン!
盛りだくさんな内容です!https://t.co/Lm6rHK1UD8 @amazonJPより pic.twitter.com/YcDzf6rQHJ— 横田卓馬 (@kyooteta) November 25, 2020
第6巻の見どころ(ネタバレ注意)
バレンタイン
グランプリ京都から1ヶ月。
いまだにはじめは京都での敗戦を引きずり、様子がおかしいままだった。
そんなはじめを気にする慧美。
慧美ははじめを元気づけるため、バレンタインチョコを作ろうと決意する。
母親に父親に送るためと嘘をついて作り方を教わりながらチョコレートを作る慧美。
そしてバレンタイン当日。
喫茶店「しぶやま」で渡そうとするも、いとさん特製のチョコレートケーキに圧倒され、渡すタイミングを失くしてしまう。
翌日。
慧美ははじめを放課後呼び出し、新弾『ウルザズ・レガシー』の開封とともにチョコレートを渡す。
元気に笑うはじめを見て慧美は思うのであった。
「あなたがとなりで笑う この景色が好き。となりで笑うあなたが―…」
みんなでクラブへ
いとさんが冨成でオープンする飲食店のダンスパーティーに参加すると聞き、はじめと慧美は「しぶやま」の常連一行とともにダンスパーティーへ行くことになる。
行ってみるとそこはクラブだった。
踊るため露出度の高い服になる慧美の姿を見て、はじめはドギマギしてロッカーへ逃げてしまう。
踊りながらはじめを待つ慧美はチンピラにぶつかってしまい、絡まれてしまう。
慧美のピンチに駆けつけたはじめは慧美の代わりに彼らに土下座をして謝るのだった。
「―なんでこんなことしてんだ 俺
決まってる
こいつのことが好きだからだ
俺はこいつとどんな関係になりたいんだ?
本当はそれも決まっている
俺がなりたいのは こいつの―…」
リベンジ
はじめは慧美へのホワイトデーのプレゼントを今度行われる大会で優勝して自分の気持ちを伝えることに決めた。
大会当日。
「しぶやま」のメンバーは驚異的な強さで予選ラウンドを勝利していく。
第5回戦ではじめは「しぶやま」の常連である社長こと大楠主税と対戦することに。
社長の緑単ストンピィに圧倒されるはじめだったが、隠し玉の《彼方からの雄叫び》によってなんとか勝利を収めることができた。
そしてはじめは予選を5勝0敗で勝ち抜き、6/196位で見事決勝トーナメントに進出するのだった。
同時刻、渋谷のDCIトーナメントセンターの大会では八雲と白銀が対戦をしていた。
白銀の“サイクリング・デス”デッキによって1本目を取られてしまった八雲。
八雲はこの戦いに勝たなくてはいけない理由があった。
それは八雲は白銀を倒して優勝し、自分の気持ちをはじめに伝えようとしていたのだ。
2本目、八雲は《記憶の壺》を使った強力なコンボで白銀に挑む!
「待ってて神納くん
この勝負に勝って―…
私の気持ちを伝えに行くから…!」
特別特典
第6巻の特別特典は
《輪作/Crop Rotation》
の公式プロモカードとなっています。
色 | 緑 |
コスト | (G) |
カードタイプ | インスタント |
レアリティ | コモン |
カードテキスト | この呪文を唱えるための追加コストとして、土地1つを生贄に捧げる。 あなたのライブラリーから土地・カード1枚を探し、戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。 |
【お知らせ】#すべそれ こと漫画「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」第6巻本日発売!
さらに特典として旧絵かつ新枠フォイルのプロモ版《輪作》を封入!書籍もカードも、ぜひ貴方のお手元に!https://t.co/CVBrGCtX5A #mtgjp pic.twitter.com/faT83TyKZX— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) November 25, 2020
感想
今回も恋愛あり、アツいバトルありで最高でした。
はじめ、慧美、八雲の3人の想いがもう爆発寸前まで膨れ上がってきてますね。
慧美ははじめのためにバレンタインチョコを作るのですが、形がまさかの黒のマナシンボル。
ドクロです。
ぱっと見 毒入りに見えちゃいますね。
そしてそれを横で見ていたお母さんはどんな気持ちだったんでしょうね。
お母さんにはお父さんにあげると言っていたし、お父さんに何の恨みがあるんだ、とか思っちゃいますよね。
はじめは慧美のためにチンピラに土下座までするというカッコよさ。
さらにチンピラに「お前この子のなんなの?」と聞かれ、しっかりと「彼氏です」と言うところが成長したなぁと感じました。
今までだったら恥ずかしくて言えないでしょうから。
さすがにこんなカッコイイところ見たら慧美も今以上に好きになっちゃいますよね。
あとクラブで出会った藤宮さんが「きっとまたすぐに会えるから」と言ったのが気になりますね。
これはまたはじめの恋に一波乱があるのか。
それともMTG関係で何かあるのか。でも藤宮さんMTG知らなかったっぽいから違うのかな。
もしかしたら、あのあとからMTGを勉強してめちゃくちゃ強くなってるとかだったら面白いですね。
こちらも注目していかないとですね。
そしてはじめと慧美たちが樽切市で大会に参加しているころ、八雲と白銀が渋谷の大会で戦っています。
この試合の結末も気になりますね。
八雲が白銀に勝ち、ラスボス状態になってはじめに立ちはだかるのか。
それとも八雲も白銀に負け、八雲の分までもはじめがリベンジするのか。
恋もバトルも最高潮にアツくなった第6巻。
今後の展開が楽しみです。
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『ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話』
おわり