こんにちは。カッパ室長です。
今回は月刊少年エースにて連載中の『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』第5巻の見どころを紹介していきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
前回の記事はこちら↓↓
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『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』
原作:伊瀬勝良
漫画:横田卓馬
監修・協力:ウィザーズ・オブ・ザ・コースト
本日22日は宣伝が複数あり!!
まずは、
「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」の単行本5巻発売日でございます!!京都グランプリ編をまるごと収録!
プロモカード「暗黒の儀式」もついてお買い得!!すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (5) https://t.co/jG1opuTdvP pic.twitter.com/PMV7hUlccG
— 横田卓馬 (@kyooteta) July 22, 2020
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
グランプリ京都99開幕!!
遂に開幕した国内3回目となるMTGの大規模国際大会「グランプリ京都99」。
はじめは初日のシールド戦を勝って見事上位64名に残り、2日目のブースター・ドラフト戦へと駒を進めていた。
大会前、喫茶店「しぶやま」で店長の奥さんのいとさんや常連の皆との特訓を受けてきたはじめは2日目も無傷で3連勝と順調な滑り出しを見せる。
そして第4試合目。
対戦相手はまさかの慧美のいとこで慧美にMTGを教えた男・白銀久遠だった。
以前八雲も彼と対戦し負けており、「恐るべき天才児」と呼ばれるほどの実力者だった。
いとさん達からの教えを思い出しながら、序盤から猛攻撃をかけるはじめ。
あと一歩というところまで追いつめるが、久遠の《集い》のカードで延命され、その後一気に形成が逆転されてしまう…
女の戦い!!慧美vs八雲
はじめと慧美が2人でいるところを目撃してしまい、心を痛める八雲…
オープントーナメント最終日。
順当に勝ち進んだ八雲の対戦相手は慧美だった。
試合前、慧美から賭けに勝ったときのほしいものは何?と聞かれ、八雲は慧美に言う。
「きっ…決めたよ…私がほしいもの…私は…神納くんがほしい…!」
それを聞いて驚く慧美だったが、「それだけはさせない。絶対に」と真剣なまなざしで答えるのだった。
そして始まったオープントーナメント最終日2回戦。
八雲の黒単デッキに対し、慧美は白青赤デッキで対抗する。
序盤、土地事故を起こした八雲だったが、自身のライフをギリギリまで支払い、攻撃を続ける。
「負けない…‼慧美ちゃんだけには…‼」
《ヨーグモスの意志》や《堕落》のカードで形勢逆転する八雲。
絶体絶命のピンチで慧美は次のドローカードにすべてを賭ける…
「私も八雲ちゃんだけは負けられないの…」
特別特典
第5巻の特別特典は
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
の公式プロモカードとなっています。
色 | 黒 |
コスト | (B) |
カードタイプ | インスタント |
レアリティ | コモン |
カードテキスト | (黒)(黒)(黒)を加える。 |
【お知らせ】本日7月22日(水)は #すべそれ こと漫画「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」単行本第5巻の発売日!
特別特典として旧絵かつ新枠プロモ版の《暗黒の儀式》を封入!京都で繰り広げられる運命の戦いの結果は……!?https://t.co/OrFdkDz7VE#mtgjp pic.twitter.com/ucK8XU48nf— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) July 22, 2020
読んだ感想
今回は京都グランプリ編でした。
はじめは1次予選を突破し、2次予選のブースター・ドラフト戦、
慧美、八雲そして来島はオープントーナメント戦を行っています。
今回、はじめには新たな強敵・白銀久遠と出会います。
このキャラ、かっこいいのですが女嫌いとかでちょっと変わってるのが残念ですね…
若干中二病な感じもしますね。
でも、MTGの強さは本物のようです。
あんなに特訓したはじめがやられてしまうんですから…
これはさらに特訓を重ねて、再戦するパターンですかね。
ぜひともあの久遠のクールな顔を焦った表情に変えてほしいものです。
あと今回で慧美は来島と対戦することになり、MTGをやっていることがバレてしまいました。
バレて焦ってる慧美が面白いし可愛かったです。
そして今回の目玉は慧美と八雲の女の戦いです。
慧美とはじめはどんどん距離を縮めていき、心が苦しい状態の八雲。
八雲もお正月にはじめと2人で過ごして距離を縮めたのですが、まだ慧美とはけっこう差がありそう。
お正月の時点ではじめはまだ八雲を男じゃないかと疑ってますしね。
どちらかとうとライバルという感情しか持ってなさそう。
でも、八雲が一生懸命アタックしてるおかげで意識はしてるのかな。
大会でははじめを賭けて勝負をする2人。
お互い自分にとって大事な存在だと気づいているから、まったく譲る気もないし超真剣です。
こんなに想われてるなんて羨ましすぎますね。
この戦いで2人の恋はどうなっていくのか、楽しみです。
また久遠との勝負に敗れてしまい、意気消沈してしまったはじめは復活することができるのか。
続きが気になります。
次巻の発売が待ち遠しいです。
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おわり