まとめ

令和になっても読んでほしい懐かしのオススメ漫画5選PART4【まとめ】

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どうも。

カッパ室長です。

 

今回は懐かしのオススメ漫画5作品を紹介したいと思います。

 

今回紹介させていただく作品たちはアニメ化やドラマ化されている作品なので知っている人も多いと思います。

 

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この記事を書くにあたってのルールは以下の通りです。

・ランキング形式ではありません
・少年漫画、少女漫画、青年漫画区別なく紹介します

ではいってみましょう!

 

『からくりサーカス』 (藤田 和日郎)

3人の主人公を軸に人形使いの戦いやサーカスの日常、200年に渡る人間と自動人形との戦いなどが複雑に絡み合ったダークファンタジーなアクション漫画。

 

莫大な遺産を相続して親族から狙われた少年・才賀さいがまさるを守るために戦う拳法家の青年・加藤かとう鳴海なるみと人形遣いの女性・しろがねの数奇な運命を描いた作品。

物語は鳴海と勝の出会いから別れを描いた「プロローグ」から始まり、勝としろがねが潰れかけのサーカスに身を置き成長を重ねていく「サーカス編」、鳴海が人類に仇なす自動人形との戦いを繰り広げる「からくり編」、ふたつの物語が収束する「からくりサーカス編」、すべての黒幕との対決に至る「機械仕掛けの神(デウス・エキス・マキナ)編」で構成されています。

 

からくりサーカスは登場するキャラクターがどれも魅力的でカッコイイんです。

そして全編面白いのですが、特に最後の機関車での攻防が本当に大好きです。

仲町サーカスのみんながカッコよすぎてマジで泣けます。

アニメ版では話数の都合上カットされているお話もあるので、アニメ版だけしか観てないという人は是非漫画のほうも読んでみてください。

『新世紀エヴァンゲリオン』 (貞本 義行)

大災害「セカンドインパクト」が起きた世界(2015年)を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描いた作品。

 

主人公である14歳の少年・いかりシンジは、突然別居していた父・碇ゲンドウから第3新東京市に呼び出されました。

その時、第3新東京市に謎の敵「使徒」が襲来し、シンジは葛城ミサトとともに国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)へと向かいます。

そこでシンジはネルフの総司令であるゲンドウから汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン(EVA)初号機のパイロットとなって「使徒」と戦うことを命じられるのでした。

 

『新世紀エヴァンゲリオン』はテレビアニメ版、旧劇場版、漫画版、新劇場版でそれぞれ物語後半からストーリーに差異があります。

個人的には漫画版の終わり方が一番気に入っているので、まだ読んでいない人はぜひ一度読んでみてほしいです。

『ホイッスル!』 (樋口 大輔)

中学校のサッカー部での活動や選抜チームでの練習などを通じて、少年たちの友情やそれぞれの成長していく姿を描いたサッカー漫画。

 

サッカーが大好きな中学生・風祭かざまつりしょうはサッカーの名門である武蔵森学園中等部に通っていたが、背が低いという理由で3軍に回され、練習に参加することも許されませんでした。

サッカーをしたい一心で桜上水中学校に転校するも、武蔵森のレギュラーが来たと誤解されて恥をかき、一度逃げ出してしまいます。

しかし、桜上水の水野竜也や佐藤成樹(シゲ)、不破大地といった仲間たちと切磋琢磨する中で、サッカー選手としても人間としても成長していきます。

 

私がお気に入りのキャラクターはシゲさんですね。

シゲさんのプレーやシュートが本当にカッコよかったです。

一番好きだった試合は地区予選決勝戦の椎名翼率いる飛葉中との試合。

風祭と翼の戦いが本当に白熱してました。

あと子供の頃、風祭のやってた消えるフェイントをマネしてたのは良い思い出です。

『動物のお医者さん』 (佐々木倫子)

獣医学部の学生である主人公とその仲間たちによる愉快なエピソードが描かれたコメディ漫画。

 

進路に悩む高校生3年生・西根にしね公輝まさき(通称 ハムテル)は、親友・二階堂とともに抜け道に利用していたH大の解剖学教室前で「般若のような顔の仔犬」と出会いました。

貰い手のなかったその仔犬を成り行きでハムテルが飼うことになり、チョビと名付けます。

その後、動物の治療費は高額であることを身をもって知る出来事などがあり、「獣医になればタダで診察できる」という理由からアフリカ民族の扮装をした漆原教授が予言したように、ハムテルはH大理科Ⅲ類へ進学するのでした。

 

軽妙な掛け合いと独特なテンポがクセになる作品です。

あと少女漫画なのに恋愛要素が0というのは珍しいのではないでしょうか。

TVドラマ化もされているので、気になった人はそちらもチェックしてみるのも良いかと。

『最終兵器彼女』 (高橋 しん)

ある日突然人間兵器となってしまった女子高生・ちせと、主人公 ・シュウジによる純愛ストーリー。

 

北海道のある街で暮らすシュウジとちせ。

ちせは以前から好意を抱いていたシュウジに告白、そのぎこちない交際は交換日記から始まり、二人は静かに愛を深めていきます。

しかしある日、謎の「敵」に街が空襲を受けます。

戦火から逃げるシュウジが見たのは、腕を巨大な武器に変え、背から鋼鉄の羽根を生やし「最終兵器」と化して敵と戦うちせの姿でした。

 

最初は学園ラブコメみたいな感じで始まるのですが、世界の終わりを舞台にしているだけあってそこからどんどん残酷な展開に進んでいきます。

そんなシチュエーションだからこそ愛することの尊さをより深く感じられるようになっていると思います。

恋愛、戦争、死、高校生の日常や葛藤などが見事に混ざり合った作品です。

 

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます。

いかがでしたでしょうか。

今回紹介させていただいた作品たちはアニメ化やTVドラマ化されているので、漫画を読んでみて面白かったらそちらもチェックしてみるのも楽しいと思います。

また、アニメやドラマでしか観てないという人は原作も読んで、その作品の世界をより味わってみるのも良いのではないでしょうか。

 

おわり