こんにちは、こんばんは！！
ラブコメ大好き、カッパ室長です。
ヤングアニマルコミックスの『となりの信國さんは俺のことが好きな気がする』第4巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます！！
第3巻の紹介記事はこちら↓↓
『となりの信國さんは俺のことが好きな気がする』
著者：安田剛助
信國さん、初デート電車移動編（1/2） pic.twitter.com/PqNnfN3mtF
— 安田剛助 (@YasudaK00suke) June 10, 2022
第4巻の見どころ（ネタバレ注意）
準備
大好きな佐々木君とのデートが決まり浮かれまくる信國のどか。
だがデートの日に近づくにつれ、のどかの様子はおかしくなっていく。
そして「やっぱりでえとせん事にするわ」などと言いだしてしまう。
のどかは以前男子生徒に「信國さんはなくない？」と言われたことを気にしていて、今回のデートで佐々木君に自分がしょうもない人間だとバレてしまうのではと弱気になっていた。
愛莉に気合いを入れてもらい、デートに挑むことを決心したのどか。
デートに向け、男子一番ウケと言われるナチュラルメイクに挑戦するのだが…
初でえと
ついに佐々木君との初デート当日。
のどかはこの日のために「羊飼めえ子の神モテク講座」を何回も読み返し、佐々木君ともっと距離を縮めようとしていた。
ふたりの関係をひとつ上のステージに進ませるため、のどかは佐々木君と「手を繋ぐ」ことを試みようとする。
しかし照れてしまったりタイミングが合わなかったりで、なかなか上手くいかず。
『となりの信國さんは俺のことが好きな気がする』第4巻 P73よりそれでも手を繋ぎたいのどかはめえ子様のコラムに書いてあった「彼と自然に手を繋ぐ方法」を実践しようとするのだが…
感想
今回はのどかと佐々木君の初々しいデートの様子が描かれていました。
デートが決まって浮かれまくっている信國さんが可愛すぎました。
バスの中では鬼気迫る表情だったのに、家に帰って部屋に入ると一気にデレッとした顔に。
そこからドタバタゴロゴロする信國さんが思春期真っ盛りの女の子すぎてたまりません。
そのままのテンションでデートに突入するのかと思いきや、今度は一気に暗くなるし。
デートの日が近づくにつれ、嬉しさよりも不安が大きくなってしまったんですね。
大好きな人とのデートだから失敗はできないというプレッシャーもあったのかもしれません。
そんな信國さんに勇気を与えてくれる愛莉ちゃんがホント良い子すぎます。
信國さんのことを“ない”といったヤツがいると知った時の愛莉ちゃんの顔といったら。
信國さんのことであんなに怒ってくれるなんて、愛莉ちゃんは本当に信國さんのことが大事で、親友なんだなぁと思わせてくれる一コマでした。
デートのためにメイクの練習するお話も面白かったです。
何回やってもメイクが濃すぎる信國さん。
やっぱり最初はみんなあんな感じでやりすぎてしまうんでしょうね。
加減を知るために必死に絵麻ちゃんが止めてくれてるのが面白かったです。
そのおかげでデート当日はメチャクチャ可愛かったですね。
デートも可愛くてニヤニヤしてしまうシーンもあれば、いつものように笑えるシーンもあって最高でした。
手料理ででっかいおにぎり持ってきてて、佐々木君にいつもおにぎり持ち歩いていると思われてる信國さん。
やっぱり佐々木君は信國さんを食いしん坊キャラと思っているんですね。
でも朝ごはん食べてるのにしっかりおにぎりも食べてるところ、やはり食いしん坊なんだよなぁ。
デート中に手を繋ごうと頑張る信國さんがまた面白かったです。
タイミングをミスってしまった信國さんが佐々木君に「もっかいもっかい」ってアピールしてるのが可愛すぎました。
で、そのあと自分の靴があまりにもごっつくてテンション落としてるところも好きです。
なぜか下アングルからの信國さんが描かれて二重アゴでブサイクにされてて笑いました。
なんやかんやでデートは成功して、佐々木君が信國さんのことが好きだと自覚してくれました。
好きだと自覚してからの佐々木君も可愛いですね。
にやけるのを必死に我慢して変な顔しています。
第1巻でも信國さんがハムハムポーズで変な顔してたし、この子たち変な顔しがちですね。
このふたりのラブラブな感じの変顔、
『となりの信國さんは俺のことが好きな気がする』第4巻 P127よりからの
『となりの信國さんは俺のことが好きな気がする』第4巻 P128より次のページで愛莉ちゃんが不満たらたらで同じ変顔しているのが面白かったです。
第4巻の後半からは愛莉ちゃんの物語が描かれます。
愛莉ちゃんは気になっている新島センパイと一緒に生活委員で奉仕活動をすることになったようです。
そこに国分ケイラちゃんという新キャラも登場。
どことなく信國さんと似た雰囲気のある子です。
この子も新島センパイのことが気になっている様子。
はたして愛莉ちゃんたちの恋はどうなっていくのか。
次の巻が待ち遠しいです。
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おわり
