どうも。
カッパ室長です。
今回はガンガンJOKERにて連載されている『ご主人様のしかばね』の第2巻を紹介します。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
■『ご主人様のしかばね』第1巻の紹介記事はコチラ↓↓
『ご主人様のしかばね』(藤近小梅)
主従サスペンスアクション漫画「ご主人様のしかばね」②巻が7/21に発売いたします〜!この巻に出てくる人間のことが私は結構好きです!どうぞよろしくお願いいたします〜! pic.twitter.com/XdUHbW2kGl
— 藤近小梅@好きめが⑤しかばね②発売中 (@hujiume) July 20, 2020
第2巻の見どころ(ネタバレ注意)
新たなメイドたち
ある日、登校していた言見は学校の裏門から侵入しようとする怪しい男性を発見する。
男はなぜか言見のことを捜していたが、言見のことに気づかずその場から立ち去ってしまう。
安堵したのも束の間、言見は学校内の廊下を歩くステップガールを発見する。
ウルスラが救援にやってくるが、応戦する際に言見は気を失ってしまう。
気がつくと目の前にはウルスラと他のメイドが2人いた。
1人はウルスラと同じ戦女中のセプト、もう1人は対策本部本部長直属の博士であるエミリーリュエル。
言見は彼女たちとともに先ほど逃がしたステップガールの対処を行うことになる。
ふたりの“ご主人様”
言見たちが向かった倉庫には大量のステップガールがいた。
そしてその中には言見が朝出会った謎の男もいた。
男の名は左諸土大、彼はウルスラの前のご主人様だった。
土大はある人物から「この子たちを使って霜野言見を殺せ」と言われステップガールをもらっていた。
しかし土大はステップガールたちに攻撃することを禁じており、言見を殺すこともしないと宣言する。
ウルスラに謝りたいと言った土大を言見は連れ帰り一緒に過ごすことに。
その後、再び学校に出たステップガールが数を増して言見たちに襲い掛かってきた。
そしてそのステップガールたちは倉庫にいたステップガールたちと同一だと判明する。
土大は攻撃の命令をしていなかったが、ステップガールたちは土大の気づかないところで多くの人々を傷つけていたのだった。
感想
今回は新たに2人のメイドが登場しました。
戦女中のセプトと博士のエミリーリュエル。
驚いたのがセプトは男ということ。
ぱっと見は普通に女の子なんですけどね。声は男性らしい。
というか男のメイドっているんですね。男の娘というやつでしょうか。
普通なら執事ですもんね。
戦い方はウルスラが銃を使うのに対し、セプトは警棒のようなもので戦います。
しかも電気がでるやつ。かなり威力ありそうです。
エミリーリュエルのほうは戦闘はせず、作戦を練ったり、色々調査したりすることに長けているようです。
メイドたちも色々いるんですね。
そして対策本部とかあるくらいだから、けっこうな人数がいそうですね。
今後他にもたくさんのメイドが登場するのかな。
楽しみです。
また今回、言見を狙う敵がいるということがわかりました。
黒幕はステップガールを操っているようです。
そして今回言見はステップガールを受け入れるだけでなく、土大の苦しみまで受け止めてあげています。
かなり辛そうですね。
黒幕はなぜ言見を狙うのか。言見に何をさせたいのか。
この辺りはまだ謎に包まれています。
しかし、「わかってくれ 言見」というセリフがあったので、もしかしたら黒幕は言見の父親かもしれませんね。
1巻のときに父親のシルエットがちょっと出ましたが、スーツ姿と腕時計が同じモノっぽい感じでしたし。
この先、言見にどんな敵が襲ってくるのか。
あと、ウルスラとの仲はどうなっていくのか。
今後の展開が気になりますね。
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