どうも。
可愛い女の子もバトルものも大好き、カッパ室長です。
今回は少年ジャンプ+にて連載中の『魔都精兵のスレイブ』第6巻の見どころを紹介させていただきます。
■第5巻の紹介記事はこちら↓↓
『魔都精兵のスレイブ』
原作:タカヒロ
漫画:竹村洋平
「魔都精兵のスレイブ」第6巻本日発売です!
宿敵との決着!新たな脅威!全組長たちの登場!オマケ漫画!などなど楽しい巻になってます!寒くなって来ましたが冬の夜長にいかがでしょう!https://t.co/WxhdAXDqAN pic.twitter.com/81NRos9ZpV
— 竹村洋平 (@takemura4hey) December 4, 2020
YouTube“shonenjump_official”より
前回までのお話
連れ去られた優希を救出するため、七番隊と六番隊は共同戦線を組み、敵地へと進む。
そして青羽との激闘の末、天花が倒されてしまう。
そこへ戦いを終えた日万凛たちが駆けつけ形勢は逆転するが、青羽は投降せず戦いは続行するものと思われた。
しかし突如、『八雷神』と名乗る新たな刺客が京香たちの前に現れるのだった。
第6巻の見どころ(ネタバレ注意)
強敵との対峙
八雷神に魔防隊、青羽たちが総出で攻撃するが、圧倒的な力にねじ伏せられてしまう。
さらには青羽のペットである鬼童丸が八雷神の一人・紫黒の力によって敵となり青羽たちに攻撃し始めてしまう。
この惨状を見た優希は激怒し、京香とともに凶悪化した鬼童丸に挑む。
優希の力と反撃回避の隙を与えぬ京香の斬撃によって鬼童丸を木端微塵にし、京香は里の皆の仇である一本角と決着をつけることができたのであった。
しかし、八雷神はココと波音を攫って消えてしまった。
優希は青羽に魔防隊の保護を受け、協力して2人を助けようと提案するが、青羽は今の魔防隊は信じられないと言って拒否する。
そこで京香は「私が総組長になればいい!私が魔防隊の方針を変える!」と宣言する。
優希は京香を総組長にするのに自分も力になれることを知る。
そして、今まではヒーローになりたいという気持ちで戦っていたが、醜鬼化した姉を治すという明確な戦う理由ができたのであった。
組長集結!
組長会議当日。
優希は総組長から指名され京香とともに組長会議に参加することに。
十番組拠点である魔防隊本部に到着した京香と優希。
そこには天花を含めたすべての組長たちが集まっていた。
京香から山城総組長とは目を合わせるなと言われた優希であったが、チラっと見ようとして総組長と目が合ってしまう。
そしてその威圧感に圧倒されてしまうのであった。
組長たちは皆、次期総組長の座を狙っているため、話し合いは和やかに見えてどこか殺伐としたものがあった。
議題である八雷神について話し合っていると、十番組本部に醜鬼の大軍が進行しているという緊急事態が発生してしまう。
各組長たちは迎撃に向かい、そして山城総組長は敵襲のリーダーを直接叩くため動き出すのであった。
魔防隊の各組長
・一番隊 多々良 木乃美
・二番隊 上運天 美羅
・三番隊 月夜野 ベル
・五番隊 蝦夷 夜雲
・六番隊 出雲 天花
・七番隊 羽前 京香
・八番隊 ワルワラ・ピリペンコ
・九番隊 東 風舞希
・十番隊 山城 恋
※四は縁起が悪いという理由で存在しない
感想
第6巻の表紙は天花さんでした。
さすが人気投票1位! とっても可愛いですね。
今回は第5巻の終わりで登場した八雷神との戦闘から始まりました。
壌竜と紫黒、どちらのかなりの強敵のようです。
壌竜のほうはパワータイプで、紫黒は怪しい術とかを使うタイプっぽいですね。
まだ全然本気を出してないようなので、詳しいことはまだ分かりません。
前回、八雷神の一人である雷煉は天花さんにボコボコにされちゃいましたが、あれは相性が悪かったからなのかもしれませんね。
そして今回は前回あまり活躍できなかった京香さんの戦闘がありました。
因縁の一本角との決着がつきました。
もっと苦戦するかと思いましたが、普通に滅多切りしてあっという間に倒しちゃいましたね。
八雷神たちに連れ去られたココと波音は空折と呼ばれる卵みたいなバケモノに取り込まれてしまいます。
コイツも八雷神の一人のようです。
雷煉たちが言うにはココたちは神の一部になるとのことなので、この卵が孵化したら空折が彼女たちの姿や能力を得た状態になるのかもしれませんね。
はたして彼女たちを助ける術はあるのでしょうか。
今回のもう一つの見どころは、なんといっても組長会議です。
ついに魔防隊の組長が全員登場しました。
まだ彼女たちの能力がどんなものかは分かりませんが、かなり強そうです。
特に山城総組長、ヤバそうな雰囲気がビシビシ感じます。
天花さんもチート級に強い能力だし、他の人も同じくらいチート級の能力なんでしょうね。
本当に京香さん総組長になれるのか不安になりますね。
これからは八雷神と組長たちの戦いや組長同士の戦いなどが増えていくのかな。
より白熱なバトルが楽しめそうです。
今回も優希のご褒美シーンは最高でした。
下着姿の京香さんと添い寝。
隣に寝ながら頬を染めての「変態め…」は可愛すぎです。
日万凛との特訓後のご褒美の腋にキスも良かった。
また、描き下ろし漫画ではさらに過激になり、背中からお尻ギリギリにまでキスというかなりエッチなものになってました。
日万凛もキュンとしながら次はどこにするんだろうと考えてるし、もうほぼ落ちてますね。
優希モテモテです。
天花さん、朱々ちゃん、青羽さんはもちろん、山城総組長にも指名されるし、敵の紫黒も気に入ってるみたいです。
これは優希争奪戦が激化しそうですね。
どんどんハーレム化していってほしいです。
これからどうなっていくのか今後の展開が楽しみだし、より激しくなる優希へのご褒美シーンも楽しみです。
次の巻が待ち遠しい!
おわり