どうも。
可愛い女の子とバトル漫画が大好き、カッパ室長です。
今回は少年ジャンプ+にて連載中の『魔都精兵のスレイブ』第5巻の見どころを紹介していきます。
■第4巻の記事はこちら↓↓
『魔都精兵のスレイブ』
原作:タカヒロ
漫画:竹村洋平
こんばんは!
今日はレディ・プレイヤー1がテレビでやる日
もとい「魔都精兵のスレイブ」第5巻の発売日です!
描きおろしのオマケ漫画も収録されていますので是非是非よろしくお願いしますー!
俺はスレイブで行く!https://t.co/vI1iSsSDQd pic.twitter.com/UW9L6IOsRB— 竹村洋平 (@takemura4hey) July 3, 2020
前回までのお話
人型醜鬼となった姉・青羽と再会を果たした優希であったが、そのまま青羽に攫われてしまう。
魔都の地下にある青羽たちの住処“隠れ里”には青羽と同じように人型醜鬼となった人々が暮らしていた。
魔防隊との戦闘を避けさせるため、優希は青羽たちに事情を聞くことにする。
一方、連れ去られた優希を救出するため、七番組と六番組は共同戦線を張り、敵地へ乗り込むのだった。
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
朱々&サハラ VS ココ&熊童子
隠れ里の入り口まできた京香たちを迎えたのは銭函ココと熊童子だった。
二人一組で動くことに決めた京香たちは朱々とサハラを残し、先へ進む。
力比べを挑んできたココたちに朱々とサハラは早速能力を使い応戦する。
しかしココの体液を操る力により打撃はすべて滑ってしまい、熊童子の強固な体にも傷一つつけることができない。
相性最悪な相手を前に朱々は「フォーメーションSでいくよ」と言い、ココたちから背を向けて走り始める。
「さよならのSかよ!」
追いかけとびかかる熊童子にサハラは全力であるものを投げつける。
それは、
小さくなった朱々だった!!
日万凛&八千穂 VS 波音&アクラ
先に進んだ京香たちを待ち構えるのはアクラと複数の醜鬼だった。
日万凛と八千穂が残り、京香と天花はさらに奥へと進む。
アクラの武器さばきに苦戦するも、八千穂の「東の辰刻」により時を止めて撃退できたかと思った。
が、しかし
八千穂がアクラに気を取られている間に、湯野波音の奇襲により日万凛がやられてしまう。
物に潜ることが出来る波音の能力により、日万凛たちはどこから来るかわからない奇襲を受けてしまう。
時間を巻き戻しても波音たちは日万凛ばかりを狙ってくる。
八千穂は日万凛を敵の攻撃から助けようとするが、今度は八千穂の背後から波音の剣が襲い掛かる…
京香&天花 VS 青羽&鬼童丸
ついに優希のもとまでたどり着いた京香と天花。
優希の説得もむなしく、青羽たちとの戦闘が開始されてしまう。
京香は鬼童丸、天花は青羽とそれぞれ戦う。
天花の瞬間移動に対し、青羽は桃を食べて五感を強化し恐ろしいスピードで天花に襲い掛かる。
持久戦に持ち込まれた天花。
30秒間の攻防の末、ついに決着が…
そして、ココや波音、朱々たちが合流したそのとき、頭上が爆発し上空から何者かがやってくる。
「僕達は八雷神!醜鬼達を束ねる存在さ」
読んだ感想
青羽たちが魔防隊を敵視している理由も分かりましたね。
そして人型醜鬼となってしまった理由も…
魔都で桃を食べた時、稀に起こる事故によって桃の力が暴走し、こんな体になってしまたんですね。
彼女たちは陰陽寮という醜鬼の研究施設に捕まり実験動物にされていました。
そりゃ魔防隊のことも信じられなくなるし、嫌いにもなりますね。
彼女たちは自分たちの力で元の姿になるため、陰陽寮を襲おうとしていました。
また、今回はあまりエッチなシーンはありませんでしたが、その分迫力ある戦闘シーンが満載でとても楽しめました。
前回試合をした六番組との共闘。
アツい展開ですね!
まずは朱々&サハラの肉弾戦コンビ。
朱々が体を小さくするというトリッキーな攻撃をみせます。
今まで大きくなって戦うことが多かったので、小さくもできるということを忘れてました。
これ、戦闘以外にも潜入とかにも向いていて便利そうだし、今後も活躍しそうですね。
次の日万凛&八千穂の姉妹コンビ。
やっぱり時間を操る能力は強いですね。
いくら相手が奇襲を仕掛けてきても時間を戻して仕掛けられる前に倒せますからね。
八千穂を倒すにはスタミナ切れにするか、能力を発動させる前に倒すしかなさそうです。
波音の物に潜る能力もかなり強力なので最初から八千穂に奇襲を仕掛けていれば戦況はかなり変わったかもしれませんね。
そして最後の京香&天花の組長コンビ。
ていうか、京香の戦闘シーンほとんどありませんでしたね。
ほぼ天花と青羽の戦闘でした。京香さん残念…
因縁の一本角との戦闘もあまり描かれてなかったので、今後鬼童丸とは別の形でもう一度再戦するのかな。
ホント、天花さんが本格的にメインヒロインになりかけてますね。
さすが人気投票1位。
能力も強すぎるし、その能力を使いこなしてさらに頭も良い。そして美人。完璧すぎます。
できれば、本当に京香さんからメインヒロインの座を奪って優希とくっついてほしいです。
青羽さんもかなり強かったですね。
最後はちょっと和解した感じになってたので、今後ちゃんとした仲間になってくれる予感がしますね。
そして今までちょくちょく登場していた敵の名前が判明しました。
「八雷神」
醜鬼を束ねる存在ということは、こいつらがラスボスなのかな?
今のところ紫黒と雷煉、壌竜がいて八人揃ってはいないようです。
こいつらは神様と名乗っているので、醜鬼とはまた別の存在かもしれませんね。
青羽と波音が捕まってしまい、連れて行こうとしています。
こいつらの目的は何なのでしょうね。
次の巻で明らかになるのかな。
第6巻が楽しみです。
おわり