カッパ室長です。
今回は少年画報社が贈るWEB異世界マガジンヤングキングラムダにて連載中の漫画 YKコミックス『シリアルキラー異世界に降り立つ』第7巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第6巻の紹介記事はコチラ↓↓
『シリアルキラー異世界に降り立つ』
原作:河本ほむら
漫画:ヒロ
殺人鬼vs転生者
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— ヒロ@シリアルキラー異世界に降り立つ (@oekaki22158843) December 25, 2022
第7巻の見どころ(ネタバレ注意)
聖少女vs.魔人
転生者である「闘技王」ファビウス・アントニヌス・マクリウスを討つため、彼が主催する「異世界統一トーナメント」に挑むシルキィ達。
無事初戦を突破することに成功するが、優勝候補のチーム「三陽」も圧倒的な強さを見せつけトーナメントを勝ち進んでいく。
シルキィ達が「三陽」に勝つにはイデラとルナティカの存在は必須。
しかしこのトーナメント会場に転生者であるメビウスが現れてしまう。
ルナティカは過去にメビウスと戦ったことがあり、試合に出たら正体がバレてしまい、シルキィが転生者を殺そうとしていることもバレる危険性が出てきてしまった。
そして二回戦が始まる。
ルナティカが出場できないことを聞いて、補欠だったフレイユが「私の出番ね」と意気揚々と出場してしまう。
フレイユに戦ってほしくないシルキィはイデラと自分で試合を終わらせようと決意する。
しかし相手チーム「ナイトメアレギオン」は全員が「魔人」だった。
『シリアルキラー異世界に降り立つ』第7巻 P42,43よりイデアは錆丸の力を借りてなんとか勝利を収めたが、普通の人間であるシルキィには強敵すぎて…
感想(ネタバレ注意)
第7巻では「異世界統一トーナメント」の続きで、シルキィ達が魔人のチーム「ナイトメアレギオン」と戦うお話などが描かれました。
まず最初はシルキィ達のライバルとなる優勝候補のチーム「三陽」の戦うシーンから。
彼らは転生者にも匹敵する実力の持ち主と言われ、まさにその通りの強さを見せつけていました。
見た目一番ガラの悪い「百剣士」エデリカの得意とする魔法は「収納魔法」。
これはコレクションした剣を持ち歩くために覚えたそうですが、その収納魔法も戦闘に使用しています。
敵の頭上に魔法陣を展開し収納してあった大剣を落とし敵を真っ二つ。
別作品での例えになりますが、Fateシリーズに登場するギルガメッシュみたいですね。
もちろん出した剣でも戦うだろうし、かなり厄介そうな人物でした。
次に爽やかイケメンの「達人」ルーガルー。
彼は細身な身体ですがカラテ(空手)で戦うというのが意外でしたね。
カラテといっても廻し受けで魔法をかき消してるし、普通じゃありませんが…
見た目イケメンでしたが、コイツも対戦相手をいたぶって楽しんでいたしクズ野郎なのは間違いありません。
最後にリーダーの「戦場の姫」ヨルギッテ。
世界一の魔法使いと自称するだけあって、魔法攻撃が圧倒的すぎました。
魔法の組成が早すぎて「見えない魔法」と言われるほど。
これにシルキィ達はどうやって対抗していくのでしょうね?
そして今回のメイン、シルキィ達チーム「聖少女進撃隊」の二回戦のお話。
イデラは巨体な変態グルーガと戦い、一瞬だけ錆丸を解放するという新たな技を見せて勝利。
しかしちょっと使っただけなのに反動で意識を奪われかけてたので乱発はできなさそうですね。
次の中堅戦ではシルキィがまさかの敗北。
相手のドグネアはムチを使ったドSな女王様みたいなキャラでしたね。
分身攻撃を得意としていてシルキィが一方的にムチに打たれていました。
ここからどうやって巻き返すのだろうと思いながら読んでたのに、そのまま負けちゃって「嘘だろ…」ってなりました。
やはりシルキィは相手の情報や事前準備がないと平凡並みの強さになってしまうようですね。
そしてこの大ピンチを救ったのがフレイユさん。
相手のアンダーグ=イルピュリアスは魔人であり死霊の王。
会場の人間の魂まで吸収し出してヤバすぎる奴が出てきたなと思いました。
ですが、フレイユの浄化魔法によって一撃で消滅。
『シリアルキラー異世界に降り立つ』第7巻 P128,129,130よりあっけなさ過ぎます。
会場の人間を襲ったり、かなりヤバい説明が長々されていましたが、それは全部前フリでしかなかったようです。
フレイユは「除霊術」に関してだけ一級品だったため、ホント相性が良かったみたいですね。
次の対戦チームはシルキィが毒を盛って不戦勝にしたようです。
マジで卑怯な主人公ですね。
残すは決勝戦ですが、シルキィは勝つには相手を殺すくらいの手を使わないといけないらしく、本当に悪人ではない彼らを殺していいのか悩んでいました。
理由もなく殺しをしたらまた快楽殺人鬼に戻ってしまいますから。
あんなゲスい奴ら悪人とは言えなくても善人ではないのだから殺していいだろと私は思うのですが…
そんな悩むシルキィの前に現れたのがまさかの転生者メビウス。
彼女はシルキィが女神から情報をもらって転生者を殺していることに気づいていました。
でもメビウスはシルキィを殺すことはせず見逃しています。
さらには「お前にはやってもらいたいことがある」と言って何か術らしきものをかけているようでした。
『シリアルキラー異世界に降り立つ』第7巻 P165,166よりはたして彼女は何をしたのか?
彼女のチートスキル「インフィニティリンガル」って一体なんなのでしょう?
言語が関係してるスキルだとしたら、もしかしてシルキィは彼女の言葉で洗脳にかけられたのかも。
そしてその様子を女神のモニターは映し出していませんでした。
メビウスの目的って女神に知られたらマズイことなのかも。
シルキィの手助けをするってことは他の転生者を殺したいのかもしれないし、下手したら女神も殺そうとか考えてたりしてそうですね。
はたしてメビウスの真意とは…?
メビウスに正体がバレたのでルナティカを隠す必要もなくなり、ルナティカも決勝戦に参戦!
この戦いでメビウスがシルキィに何をしたのかもハッキリしそう。
一体どんな戦いになるのか楽しみです。
単行本第8巻は2026年春頃発売予定です。
公式スピンオフ作品の紹介
『シリアルキラー異世界に降り立つ 異世界バトルロイヤル』


