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【お前の表情を確かめたい 第1巻 あらすじと感想】透明人間とサークルクラッシャーと呼ばれた女のセ〇レ以上親友未満の♡♡♡なラブコメディ!!

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カッパ室長です。

今回はヤンマガWebで連載中の漫画 ヤンマガKCお前の表情を確かめたい』第1巻の紹介です。

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

お前の表情を確かめたい

著者:甘詰留太


どんな内容?(ネタバレ注意)

透明人間と♡♡♡大好き美女の同棲生活

大学生の美澄みすみ円香まどかは人々から「サークルクラッシャー美澄」「ターミネーター円香」という二つ名をつけられていた。

その理由は♡♡♡なことが大好きな円がサークルの男子全員と体の関係を持ってしまい、部長の『美澄はオレの女』という発言をきっかけに流血騒ぎに発展し、サークルが消滅したからだった。

そんな円香は潰れたサークルの部室で一人静かに読書をしていた男子・尾根おねとおると出会う。

透はチアキ式被視認困難症候群という原因は不明ながら肉体が見えなくなる、いわゆる透明人間である。

周囲から避けられていた円香だったが、彼だけは円香と普通に接してくれた。

そして円香は透明人間の透と♡♡♡をして“ミエない”関係にハマってしまうのであった。

『お前の表情を確かめたい』第1巻 P74,75,76より

 

そんな出会いから3年が経過。

円香は友達も恋人もできないまま大学を卒業してしまったが、透と恋愛感情なんて一切ナシの同棲生活をスタートさせる。

こうしてセ〇レ以上親友未満の二人がだんだんと互いの中身に惹かれ合っていく物語が幕を開けるのであった。

感想(ネタバレ注意)

この作品はサークルクラッシャーだったヒロインと透明人間の青年が同棲生活を送りながらミエない感情を探っていくラブコメディです。

甘詰留太先生お得意の♡♡♡なラブコメですね。

甘詰留太先生が描く、悩みやコンプレックスや問題を抱える男女が♡♡♡なことをしながら、想いを通わせ成長していくお話はどれも本当に面白いです。

 

最初この作品は大学生のキャンパスライフが描かれるのかな?と思いましたが、大学のお話は 美澄円香と尾根透の出会いが描かれるだけで、本編は社会人になった二人の同棲生活になります。

 

ヒロインの美澄円香はド田舎で生まれ育ったため、キラキラな都会に憧れを持っていました。

そのため上京した円香はみんなからモテてキラキラするのに必死だったのかもしれません。

そこで彼女は自分の武器である大きな胸を活用し、♡♡♡をするようになったようです。

でも♡♡♡を好きになれたことがよくなかった。

そのせいで彼女は誰とでも♡♡♡をしてしまい、サークルクラッシャーと呼ばれるほど嫌われるようになってしまったのだから。

 

この作品の面白いところは円香の相方である尾根透が透明人間というところ。

♡♡♡な漫画って男性のアレにも規制が入るため、直接的な絵を描くことができずモザイクだったり何か別のものに例えて描かれることが多いと思います。

ですが、今回透は透明人間のため透のアレを描く必要がないのです。

これは良く考えられているなぁと感心しちゃいました。

円香が透のアレを触ったり舐めたりしていても、見た目は透明だからセーフ。

男女で♡♡♡をしていても男側は見えないからヒロインの可愛い姿だけを楽しめるというメリットがあります。

ですがこれのデメリットは透の表情や気持ちが分かりにくいという点。

透明人間だから嬉しいのか怒っているのか、気持ちいいのかもぱっと見では分からないですよね。

そこをどう読者に伝えていくのかが作者の腕の見せ所なのかもしれません。

まぁ この分からないのを自分なりに想像しながら読むのも楽しいんですけどね。

円香も透と♡♡♡して怒っているのか興奮しているのか分からないけど、その分からないのがいいと楽しんでいました。

『お前の表情を確かめたい』第1巻 P35より

見えないからこそ体の触れ合いをより大事にしていくのかもしれません。

タイトルが『お前の表情を確かめたい』だし、これから円香は透とたくさん♡♡♡をしながら見えない透の表情を分かるようになっていくのでしょう。

 

円香は大学卒業後、出版社に就職していました。

そこで彼女はファッション誌に携わりキラキラな人生を送る予定でしたが、それは叶わず児童図書部門に配属になってしまいます。

児童誌のコミックベンベンって「コロコロ」「ボンボン」的な雑誌のようですね。

そして円香はそこでカードゲームを盛り上げるドエマクイーン1世というキャラクターとして頑張ることに。

『お前の表情を確かめたい』第1巻 P94,95より

思い描いていたものとは大きくズレていますが、人気者にはなれそうですね。

彼女はここで自分なりのキラキラを見つけ出していくのかもしれません。

透がカードゲーム得意で相談に乗ってくれているのも良いですよね。

ただのクール気味な青年かと思ったら、けっこうオタク気質なヤツだったみたい。

でもそのおかげなのか意外な友人もいたりと、円香の助けになりまくってます。

 

円香が透に助けてもらってばかりのように書いてきましたが、透も円香に助けられていると思います。

彼も透明人間で周りから変な視線を浴びたり、対人関係が上手くいかなかったことがあったことでしょう。

円香は透が自分にしてくれたように彼にも普通の人間として接してくれてるんですよね。

さらには♡♡♡をすることで透のミエない体や心までも感じ取ってくれています。

ホントお似合いの二人です。

これから惹かれ合う二人がどんなイチャイチャを見せ、そして愛を築き上げていくのか楽しみですね。

 

単行本第2巻は2026年3月18日発売予定です。

甘詰留太先生の他の作品

『ナナとカオル』