こんにちは、こんばんは。
ラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回はヤンマガWebにて連載されているヤンマガKC『聖なる乙女と秘めごとを』第4巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第3巻の紹介記事はコチラ↓↓

『聖なる乙女と秘めごとを』
著者:閃 凡人
第4巻の見どころ(ネタバレ注意)
お勉強会
欠月祭で塔に幽閉されていたシスター・タリアと一晩中「男女の契り」を交わした賢者・日下イツキ。
イツキのおかげで今まで抱えてきた気持ちから解放されたタリアは、皆の前で「あたし 賢者さま…イツキくんの恋人目指そうかな」と宣言する。
そんなタリアの発言を受け、シスター・リリィは本気だったら応援してあげたい気持ちもあるが、なんだかもやもやしてしまうのであった。
その日の朝、リリィがイツキを起こしに行くとイツキのアレが勃っていることに気づいてしまう。
イツキはこれは起き抜けの生理現象だと慌てて説明をする。
だが、なぜか皆でイツキの溜まってしまったアレの処理の仕方についての勉強会をすることになり…
寝ているルピナに…♡
シスター・ローズの母・ロベリーのもとで花の都の歴史を学んだイツキ。
そこでロベリーの手伝いをして以降、他にも細かな相談やお願いをされるようになった。
今回のお願いはシスター・ルピナの友達・プラナのもとを訪ね、絵のモデルになること。
彼女は大図書館の禁書の棚で見つけた♡♡♡な本に興味津々で、男女の♡♡♡な絡みが見たかったのだ。
イツキはルピナと二人でモデルとなり、なんとか依頼を達成する。
その夜、三人はプラナの家で一緒に寝ることになったのだが、そこで指輪が光り出してしまう。
しかも試練の内容は「寝ているルピナに♡♡♡なことをする」というもので…

感想
第4巻では皆でイツキのアレを舐めたり、リリィ&タリアと♡♡♡なことをしたり、寝ているルピナに♡♡♡なことをしていきます。
さらにシスター以外の新たな『乙女』達も登場しました。
前回、欠月祭で「男女の契り」を交わしたイツキとタリア。
「奇蹟の子」として一人で頑張っていたタリアに「抱えきれなくなったら俺のとこ来て駄々こねて暴れて巻き込めよ。いたずらでもなんでも。肩並べて一緒に怒られるくらいはできるからよ。」とサラッとカッコイイセリフを言うイツキ。
その言葉を聞いてタリアが頬を染めて乙女っぽくなるのがメチャクチャ可愛かったです。
それからタリアはイツキの恋人を目指すようになりましたが、はたしてシスターが恋人を作るって大丈夫なのでしょうか?
あとリリィに続いてタリアが契りを迎えたことを知った四つ花の女神が言った「あの子はあの時どんな気持ちだったのか…」というセリフが気になりますね。
これは四つ花の女神が女神候補だった時代に一緒に試練を乗り越えた女の子のことだと思います。
女神は男女の契りをせず、その子は男女の契りをして女神にはならなかったということですよね?
女神にならなかった子がどうなったのかも気になるし、今行っている試練が女神になるためにどう影響していくのか、早く真相が知りたいですね。
また、女神が言っていた「待ち受ける結末が別ればかりだとしても…」というのがちょっと不穏です。
やはりイツキは役割を終えると元の世界に帰ってしまうからなのかな?
タリアは恋人を目指す宣言をしてからイツキにベッタリなのが可愛いです。
それを見てモヤモヤしているリリィも可愛い。
そして皆でイツキのアレを処理するお話へ。
ローズはキスをしながら、ルピナは母乳をかけて等々、それぞれが得意分野で処理していてとても良かったです。

その後はリリィとタリアがイツキの部屋に行き、3人でお泊りからの指導開始。
ここでの指導内容は「リリィとタリアの二人でイツキに馬乗り(ダブル騎〇位)する」こと。
タリアは男女の契り前提の課題が出てくることを予想していました。
契りの後の方がシスターとしての力が強まるそうですが、一体どうしてなんでしょうね?
指導では二人がイツキを奪い合うということもなく、一緒に気持ちいいことを楽しんでいるようでした。
今後も物語が進んでいくと一度に指導する人数も増えていきそうですね。
そうなるとさらに色々な♡♡♡な姿が見れそうで楽しみです。
今回はシスター達だけでなく、ローズの母親だったりルピナの友人などの新キャラも登場しました。
彼女たちとは♡♡♡なことはしませんでしたが、後々することもあるのかもしれませんね。
そしてイツキは課題で寝ているルピナに♡♡♡なことをしていきます。
またルピナには特殊な指導が始まりましたね。
今回は普通のイチャイチャとは違い、隣で寝ているプラナに気づかれないようにしなくちゃいけないため、別のドキドキ感も味わえるのが面白かったです。
眠りながらもイツキの舌で気持ちよくなっているルピナも可愛かったですね。
あと眠りながらと言いましたが、ルピナは途中から起きていました。
しかしこれが課題ではなくイツキがしたくてやったことだと思っています。
そのせいでルピナはイツキは私のことが好きなのでは!?と意識しちゃってました。
どの子もイツキを意識し始めると頬を染めて柔らかい表情をするのが良いですね。
ルピナはちょっとお姉さんっぽい感じでイツキに接していて可愛かったです。
あと「もしや三角関係ってやつかも…!」とか考えていたし、シスター同士で変なことにならないかちょっと心配ですね。
最後はイツキが誘拐されるお話。
依頼で外出していたイツキは白いシスター達に薬で眠らされ誘拐されてしまいます。
白いシスター達は月下教の信徒で、リリィ達のいる学院の分派らしいです。
花の都も色々な派閥がいて難しくなってきましたね。
そしてイツキを誘拐させたのは聖女クインと名乗るお嬢様。

お嬢様口調で強気な子かと思いきや、打たれ弱くてちょっと睨まれたくらいで涙を流してしまう子でした。
また面白そうなキャラが登場しましたね。
彼女の目的は「欠け月の女神さまに新たな赤子を捧げるため」にイツキと♡♡♡することでした。
そのために勉強したと言っていましたが、実物(イツキのアレ)を見ただけで気絶していたし、どうなることやら。
はたしてイツキはこのピンチから助かることができるのか、もしくはクインと♡♡♡なことをしてしまうのか。