こんにちは、こんばんは。
ラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回は少年ジャンプ＋にて連載中の漫画『クソ女に幸あれ』第3巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『クソ女に幸あれ』第2巻の紹介記事はこちら↓↓
『クソ女に幸あれ』
著者：岸川瑞樹
YouTube“ジャンプチャンネル”より
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— 岸川瑞樹 (@mo__zk31) January 4, 2024
第3巻の見どころ（ネタバレ注意）
4人で遊園地
ミスコン2位の賞品で秋吉直と西川檸檬は、小河原菜摘と鈴鹿等史を誘い1泊2日の遊園地へ行くことに。
ジェットコースターでは4人で手を繋いだりとドキドキな展開もありつつ、4人は遊園地を楽しんでいく。
『クソ女に幸あれ』第3巻 P32,33,34よりさらに檸檬がスマホを失くした際に、直がそれに気づいて一緒に探してあげたりと檸檬の好感度を爆上げしていくのであった。
そしてアトラクションの待ち列に並んでいる時、檸檬のスマホに直を隠し撮りした写真があったのを見てしまった鈴鹿は檸檬の想い人が直であることに気づいてしまい…
夜になり、直は鈴鹿に檸檬と入れ替わるタイミングについて訊ねられ、朝起きたらすでに入れ替わっていると答える。
すると鈴鹿に「二人で徹夜をすれば入れ替わりが起きないのでは？」と言われ、直は檸檬を呼び出し鈴鹿の提案を実践してみることに…
謎の女性・浅儀来花
大学の帰り道、直は突然美女から声をかけられる。
彼女の名前は浅儀来花。
来花が探しているお店を一緒に探してあげると、お礼にとコーヒーをご馳走してもらえることになるのだが、「お名前は？」「サークルは？」「昨日は何してたの？」と質問攻めにあう。
そして来花はなぜか直が一人暮らしであることを知っていた。
そのことに恐怖した直はその場から逃げようとするが来花がそれに気づき追いかけてくる。
そんなところを檸檬に目撃され、さらには来花が直の腕をつかんで檸檬に「この人のこと…好きになっちゃったみたい♡」と言い出し…
『クソ女に幸あれ』第3巻 P124より感想
今回は4人で1泊2日の遊園地に行くお話や、新キャラ・浅儀来花が登場するお話などが描かれました。
まずは期末試験のお話から。
入れ替わりのせいで直は自分の大学よりもレベルの高い試験を受けなくてはいけなくなり、かなり大変な思いをしていました。
ですが檸檬の成績を落とすわけにはいかないと必死に勉強していて、また檸檬の好感度が上がっていましたね。
このお話で檸檬はドイツの大学に長期の研修留学をしようとしていることが判明。
檸檬的にはそれまでに直と過去の誤解などを解いて付き合いたい感じなのかもしれません。
というかこのまま檸檬がドイツ留学したらどうなるのかちょっと気になりますね。
入れ替わりに距離は関係ないのだとしたら、1日おきにドイツにいる檸檬と日本にいる直が入れ替わってしまいますからね。
ドイツ留学までにこの入れ替わり問題を解決するという流れになっていきそうですね。
遊園地のお話では鈴鹿に檸檬の想い人が直であることがバレてしまいます。
鈴鹿は今後檸檬のことを想いつつも二人のサポートしていく感じになりそうですね。
そして鈴鹿が檸檬に告白した話をしているところを偶然菜摘が聞いてしまいます。
『クソ女に幸あれ』第3巻 P62,63よりしかも最後まで聞かずに立ち去ってしまっているから変な勘違いとかしていそう。
今後も菜摘は変な気遣いとかしそうですね。
しかし途中で退散したおかげで入れ替わりの話や檸檬の想い人が直だということはバレずにすんだのは良かったのかな。
寝ずに入れ替わりの検証をした直と檸檬でしたが、深夜0時を回ると二人とも急に眠気に襲われ眠ってしまいました。
これは強制的に眠るようになっているみたいですね。
このお話の最後のコマに二人を見ていた人物がいたのですが、はたしてこの人物は何者なのか？
次の話で鈴鹿が二人を探しに来ていたから鈴鹿の姿だったのか、それとも別の誰かなのか。
気になりますね。
次に新キャラ・浅儀来花のお話。
檸檬の大学の知り合いで真面目な優等生のようですが、なぜか直につきまとってきます。
「好きになっちゃった」というのも多分ウソですよね。
来花は檸檬（直）と鈴鹿の会話を盗み聞きして「…やっぱり私の思ってた通りかも」と言ってたので、もしかすると入れ替わりに気づいているのかもしれません。
そして檸檬に対する態度からして来花は檸檬のことが好きで、檸檬と入れ替わる直は何者なのか調査をしているのかも。
来花の登場で直たちの関係にも変化が起きそうです。
檸檬は来花と直の関係が気になって悶々としてるし、菜摘も直に彼女ができたという噂を聞いた後、直に「先輩に誤解されたままなのは困る」と言われてドキドキしていました。
これが良い方向に進めば良いのですが、また面倒くさいことになりそうですね。
はたして来花の目的は何なのか。
おわり
