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【終末のワルキューレ】神VS人類!激アツのバトル漫画を紹介【あらすじと感想】

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本日はバトル漫画を紹介します。

ただのバトルではありません。

人類の存続をかけた、人類対神々の戦いです。

月刊コミックゼノンで連載中で「このマンガがすごい!2019」オトコ編で第5位を受賞している注目の作品です。

 

終末のワルキューレ
作画:アジチカ
原作:梅村真也
構成:フクイタクミ

神対人間のガチンコバトルです!

どんな内容?

人類は存続か滅亡か…

人類存亡会議

それは1000年に一度全世界の神々が一堂に会し開催される会議である。

そこで神々は人類に次の1000年の存続を「許す」か、それとも「終末を与えるか」を話し合います。

終末という結論となった場合は人類は否応なく滅亡することとなります。

人類は海をゴミと油まみれにし、森林を破壊し生物を絶滅させるため世界を滅ぼす災害とみなされ、神々は満場一致で終末を与えることを決定しようとしていました。

そんなとき、一人のワルキューレが神々の決定に待ったをかけます。

彼女の名前はブリュンヒルデ

かつてその身体を人間にまで落とされた悲劇のワルキューレである。

そんな彼女だからこそ人類を見捨てることができなかったのか、神々にある提案をします。

人類が次の1000年間を存続する価値があるかどうか、神々の慈悲と神威を見せつけつつ試すため、神VS人類最終闘争(ラグナロク)を行うことを。

神と人類による一対一(タイマン)を13番勝負で行い、先に7勝したほうが勝利するという内容です。

ブリュンヒルデの挑発に乗った神々はラグナロク勃発を決定します。

神VS人類 開始!!

早速、ブリュンヒルデは人類代表を選びラグナロクに挑みます。

一回戦、神々の先鋒は「北欧最強 雷の狂戦士 トール神」を選出します。

それに対しブリュンヒルデは彼女が戦場で出会った中で最凶かつ最狂の戦士を呼び出します。

それは「中華最強の英雄 呂布奉先」でした。

戦いが始まり、お互いの力は全くの互角。

しかし神々には神器と呼ばれるチート武器があるため、普通に戦っては人間に勝ち目はありません。

そこでブリュンヒルデは人間側にも武器を授けます。

ワルキューレ姉妹を武器の姿に変える「神器錬成」を行うのでした。

こうして神々と互角の力を得た人類は自分たちの存続のため、死力を尽くし神々に挑みます。

はたして神々と人類、勝利を掴むのはどちらか!?

神VS人類最終闘争(ラグナロク)の出場者

 

神代表 人類代表

ゼウス

釈迦

ロキ

アポロン

ポセイドン

スサノヲノミコト

ヘラクレス

トール

毘沙門天

アヌビス

オーディン

ベルゼブブ

シヴァ

始皇帝

レオニダス王

ニコラ・テスラ

佐々木小次郎

ジャック・ザ・リッパー

アダム

雷電為右衛門

沖田総司

グレゴリー・ラスプーチン

ミシェル・ノストラダムス

呂布奉先

シモ・ヘイヘ

坂田金時

ここが魅力的!

戦闘シーンが本当にかっこよすぎます。

 

登場シーンから迫力があって、胸が躍る感じです。

ただの力勝負だけではなく、神器や特殊能力を使って戦うところも見どころです。

それぞれどんな能力で戦うのか注目ですね。

また各代表のメンバーを見てみると明らかに戦闘向きじゃないメンバーがいるんですよね。

こういうメンバーが一体どうやって戦い合うのかとても楽しみです。

またどの人類代表と神々代表が戦うのか予想するのもとても楽しいと思いますよ。

世界の偉人、武人と神々の戦いという中二心をくすぐるような設定も素晴らしいです。

皆さんも一度は耳にしたことがある神や偉人、武人がたくさん出ます。

最強対最強のドリームマッチなんです。

 

あまりの面白さに一気読みしてしまいました。

早く続きが読みたいです。

歴史に詳しくなくてもこの激アツバトルは誰が読んでも楽しめること間違いなしです。

是非手に取って読んでみてはいかがでしょう。

 

 

おわり