こんばんは!
大人な恋愛モノも大好き、カッパ室長です。
今回は夜サンデーにて連載されている漫画『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』の第3巻を紹介させていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第2巻の紹介記事はこちら↓↓
『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』
(大井昌和)
第3巻の見どころ(ネタバレ注意)
次のヒーローは幼馴染!?憑依型・女神ヒーローを癒せ!!
黒ギャルヒーローのレディ・オーガのマッサージも無事完了し、修善はヒーローガールたちとの共同生活を満喫していた。
マッサージを気に入ったレディ・オーガは修善と仲良くなり、それを横で見ていたシャドウルージュはなぜかもやもやした気持ちになっていた。
しかし、司令から「新蔵修善に対するキモチ」を聞かれ、レディ・オーガの修善に対する好きは付き合いたいという好きではないことが判明し、シャドウルージュは密かにホッとするのであった。
それでも修善の前ではひどい態度をとってしまうシャドウルージュ。
そんなとき、修善を守るように女神ヒーローのアテナがやってきた。
実は彼女の正体は昔、修善の家のお隣で暮らしていた幼馴染の神裂うしおだったのだ。
彼女は幼い頃、修善に助けてもらったことがきっかけで修善に好意を抱いていた。
そんなうしおがプロジェクトSSの3人目の施術対象に選ばれた。
楽しみにしていたうしおであったが、前回前々回の修善が行ったマッサージの動画を見てうしおは「他の女と…なんて汚らわしいマネを…」と激怒してしまう。
そしてマッサージが始まる。
これまでシャドウルージュとレディ・オーガを虜にしてきた修善は自信をもってうしおの肩をもんでみるが、うしおはいっこうに気持ちよくならず怒ったままだった。
何が起きているのか戦略AIドミニオンが分析すると修善から“Sz”が消失してしまっているとのことだった。
修善は幼少の頃からうしおに怒らせてきたため、うしおの怒りは条件反射で修善のエ〇を封印させていたのである。
このままではプロジェクトSSが白紙になってしまうため、シャドウルージュとレディ・オーガが「マッサージャーズ」として助太刀に入る。
オーガシールドでうしおの怒りをブロックしたり、お色気で修善の“Sz”の回復を試みる2人。
しかしアテナになったうしおの怒りは強く、再び修善のエ〇は封印されてしまう。
そんなとき、レディ・オーガが「我らマッサージャーズの真の力、見せちゃうしアテナっち!」と言ってシャドウルージュの服をずらし、胸を丸出しにするのだった。
するとシャドウルージュのTKBを見た修善に変化が起こった。
“Sz”がアテナの怒りを無効化し、触れてもいないのにシャドウルージュやレディ・オーガの“S”値までもが回復していく。
シャドウルージュのTKBによって修善の“Sz”は暴走し、修善自身の脳を癒しスッキリしたことで、いわゆる賢者モードとなり修善は邪心なきヒーラーボーイ「スーパー修善」となったのであった。
感想
この作品は夜サンデーで連載されている新時代のヒーロー×マッサージコメディー漫画です。
今回は女神ヒーロー・アテナが修善のマッサージする相手でした。
謎多きヒーローと言われていましたが、正体はなんと修善の幼馴染である神裂うしおちゃん。
ヒーローの姿が金髪の女性だったから、てっきり外国人なのかと思っていたのですが、がっつり日本人でしたね…
マッサージを受ける時も憑依を解いた状態でしたが、個人的には憑依した金髪の外人姿でのマッサージも見てみたいです。
そしてうしおちゃんは修善の幼馴染ということで昔から修善に好意を寄せています。
これはシャドウルージュにとって本格的な恋のライバルが登場したということですね。
レディ・オーガも修善のことを気に入ってますが、それは恋ではなく体だけの付き合いとしてですからね。
うしおちゃんに対抗するためシャドウルージュがより素直で可愛くなっていったら嬉しいです。
今のツンデレっぽいのも十分可愛いんですけどね。
うしおちゃんのマッサージでは修善がピンチに陥ってしまいます。
うしおちゃんの怒りが修善の弱点であると判明し、うしおちゃんが怒っていると修善の“Sz”が消失し、相手を気持ちよくすることができなくなってしまったのです。
まさか修善のエ〇パワーにこんな弱点があったとは…
この絶体絶命のピンチを救ったのが、やはりこの人シャドウルージュ。
シャドウルージュのTKBを見て修善が新たなモードへと覚醒したのです。
その名も「スーパー修善」。
名前はダサく、イケメンな修善もちょっとキモイですが能力は格段に向上していました。
施術を受けていないシャドウルージュやレディ・オーガまでもが一瞬で昇天して意識を失ってしまいます。
そしてマッサージを受けているうしおちゃんのほうは快楽に襲われすぎて「…もう、わかんなくなっちゃう…」と意識朦朧となり、さらに“S”値が300%を超えて修善と交尾したくてしょうがない状態になってしまいます。
もう途中からアレのバック状態な描写にしか見えないし、うしおちゃんは気持ちよすぎて腰振りまくってるし…
今回もかなり刺激的なマッサージでした。
最終的には最後まですることはなく、今回も修善はマッサージをしていた時の記憶はなくなっていつもの生活に戻っています。
ですが修善は記憶を失っていても、女性陣たちの修善に対するキモチはどんどん蓄積されていますし、この先彼女たちが修善にどうアタックしていくのかが楽しみです。
そして次回のお話はシャドウルージュ、レディ・オーガ、アテナ、そして修善の4人で沖縄へ行くとのこと。
いつもと違ったシチュエーションでどんなマッサージが行われるのか。
次の巻が楽しみですね。
おわり