恋愛

【恋人以上友人未満 第6巻 見どころ紹介】本当の恋人になった二人は初デートへ!!

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カッパ室長です。

 

今回はジャンプ+にて連載されている『恋人以上友人未満』第6巻の見どころ紹介や感想などを書かせていただきます。

 

『恋人以上友人未満』第5巻の紹介記事はこちら↓↓

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恋人以上友人未満

著者:yatoyato

第6巻の見どころ(ネタバレ注意)

初デート♡

気持ちが抑えられなくなった宮子が告白したことでお互いの気持ちを確かめ合うことができた。

正樹も宮子のことが好きだとが分かり、宮子と正樹は本当の恋人同士になったのだった。

そして付き合い始めて初めてのデートへ。

『恋人以上友人未満』第6巻 P33より

恋人らしいことがしたいが何をしたらいいか分からない宮子。

今までの経験を総動員するもA〇で撮影した時の恋人役しか思い出せず…

母の日

風邪をひいて休んでいた宮子がお店に復帰するとお客さんが少なく、以前よりも商品が減っていることに気づく。

このままではお店が潰れてしまう、なんとか役に立たねばと頑張る宮子だが、さらに商品は減っていくばかり。

無職になったら正樹に合わせる顔が無いと悩む宮子。

しかしそれは杞憂で、母の日になると一気にお客さんが押し寄せ、手が回らない状況になるのであった。

お店を閉めた後、正樹から取り置きのカーネーションをもらった宮子は母親に渡し日頃の感謝を伝えることに…

感想

今回から恋人のフリをしていた宮子と正樹が本当の恋人同士となりイチャイチャしていきます。

 

前回のラストで告白をした宮子。

その告白に対し正樹が照れた顔をしながら「…えっと はい 喜んで」と答え見事付き合うことになりました。

正樹の照れた時のちょっと口をとがらせる顔が可愛かったです。

それ以降も正樹は照れた時は同じような顔をしているから、これは正樹のクセなのかもしれないですね。

あと正樹が宮子にあげたバラの飴細工は予想通り「愛しています」という意味がこもっていました。

それを知って悶える宮子が面白かったです。

 

そしてふたりは初デートへ。

デートの場所はネモフィラ畑。

これはたぶん国営ひたち海浜公園っぽいですね。

初々しいデートの中でちょくちょくA〇時代の思い出が出てくるのが面白かったです。

車の鍵を〇ーターのスイッチと勘違いして股をおさえるなんて普通ないですよね。

帰りの車の中でも、楽しい時間があっという間に過ぎてしまい「時間が止められたらいいのに」と可愛いこと言う宮子に「止まった時間の中というのは寂しいものですよ」とA〇の話をする正樹。

お互い元A〇関係者だからこそできる会話でしたね。

 

次に宮子が風邪をひいたお話と母の日のお話。

風邪をひいて寝込む宮子はマッチ売りの少女の夢を見ていました

演劇が好きだから夢の中でもお芝居をしているんですね。

しかし売っているのがマッチじゃなくてA〇なのが面白かったです。

正樹もお見舞いに来て部屋に入らず桃缶とお花を置いていくとか…

もう付き合っているんだから部屋に入って看病すればよいのに、本当にピュアですね。

母の日のお話では宮子のセンスが悪いことが発覚。

宮子が母親にプレゼントしたバッグはオラオラしすぎてて母親に全然合わないやつでした。

宮子はカンブリア牧がタイプだし、ああいうオラオラしたものが好きなんでしょうね。

そして宮子は子供の頃、正樹と出会っていたことも判明。

シルエットしか描かれていませんが、あれは正樹でしたね。

正樹はこのことを覚えているのか気になりますね。

 

無事付き合ったからめでたしめでたしとなるかと思いましたが、これでやっとスタート地点なんですね。

これから二人が結婚するまでどんな困難&イチャイチャが見れるのか。

今回のラストでは宮子が元仕事仲間との飲み会に参加したらそこに正樹もいるという展開に。

『恋人以上友人未満』第6巻 P171,172より

第1話の構図と同じにしているのが面白いですね。

二人は付き合っていることを隠すのかそれとも報告するのか。

続きが気になります。

 

単行本第7巻は2024年9月発売予定です。

 

おわり