どうも！
カッパ室長です。
今回はコミックヴァルキリーにて連載されている『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する！』第8巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する！』第7巻の紹介記事はこちら↓↓
『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する！』
原作：林達永
作画：李惠成
コミックヴァルキリー公式サイト更新！『ドローイング 最強漫画家はお絵かきスキルで異世界無双する！』（原作：林達永 作画：金光鉉）の第1話を公開！漫画家として大成功を収めた神代彰。しかし彼の身体は不治の病に侵されており、余命わずかの宣告を受け絶望する… https://t.co/Y61SgRPdKG pic.twitter.com/sxXu0s9hDM
— コミックヴァルキリー編集部 (@comic_valkyrie) October 15, 2021
第8巻の見どころ（ネタバレ注意）
ドローイング・ポリモーフ
カリンツにオダーの大群が襲来したが、コルド＝カリンツ＝ギリュサダンの命令で城内待機になってしまったアキラたち。
メディスフィナとカティアが剣の修行をしていると、魔法の通じない指揮官級オダーが出現し味方部隊が全滅の危機に瀕しているという報せがくるのであった。
味方を助けるため戦場の最前線で戦うことを決意するメディスフィナ。
そしてギリュサダン家に仕え人間に「ポリモーフ」していた白竜アグネッサー＝クガーが竜の姿になってメディスフィナ、カティア、アキラの3人を乗せ最前線へと向かう。
しかしその途中、ドラゴンの姿をしたオダーに強襲されアキラとメディスフィナは分断されてしまう。
アキラは迫りくるオダーを振り払うため「ドローイング・ポリモーフ」を編み出し、アグネッサーとともにメディスフィナたちのもとへ向かう。
特異点級の空間魔導士
メディスフィナとカティアはオダー化したアグネッサーの孫娘・マリ＝クガーと対峙する。
カティアのスインガンで撃墜できるかと思われたその時、メディスフィナたちの前に特異点級の空間魔導士マインが現れる。
『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する！』第8巻 P148,149よりマインによって大量のオダーを呼び出され、さらに強力な重力場によって動きが封じられてしまい、メディスフィナたちはピンチを迎えるのであった。
感想
第8巻ではアキラたちがオダーとの戦いの最前線へ向け動き始めました。
味方がピンチになってから動き出す、これぞ無双系の主人公ですね。
コルド大公たちがアキラのことを認めて最初から出撃させていたら被害も少なかったでしょうに…
コルド大公の家臣のアグネッサーさんが白竜だったのには驚きました。
ザ・ファンタジーって感じで良いですね。
アグネッサーさん、竜だから人間より寿命は長そうだし年齢がいつくか気になりますね。
もしかしたら何百歳とかでずっとギリュサダン家を支えているのかも。
今回の見どころはアキラの新たなドローイングとシンギュラリティとの戦いです。
これまでもチートだったのに今回アキラはドローイングをさらに進化させてしまいました。
その名も「ドローイング・ポリモーフ」。
ポリモーフとは古代より伝わる変身魔法のことです。
元となる白竜（アグネッサー）をドローイングで召喚し、その白竜を人間にポリモーフさせて戦わせていました。
人間はドローイングできないアキラですが、これで人間を召喚するのと同じことができるようになってしまいましたね。
今後、このような白竜を大量に召喚して部隊を組んで戦うこともできそうですね。
でもさすがにこれは魔力消費が激しくて難しいのかも…
目の前に若い頃の自分が召喚されて、アグネッサーさんもビックリしてましたね。
『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する！』第8巻 P68,69よりそれにしても若い頃のアグネッサーさんメチャクチャ美人。
アキラのドローイングを見たアグネッサーさんはアキラに何やら気になるワードを言っていました。
「一度目にしたものを「現世降臨」できる 神から権能を授かった「超魔導士」なのですか？」と。
超魔導士は今まで出てこなかった役職ですが、まさにアキラの能力に一致してますね。
超魔導士という役職が存在するということは過去にもアキラと同じ力を持つ人間がいたということですね。
この辺りについての説明も後々描かれるかもしれないから楽しみに待っていようと思います。
メディスフィナとカティアはこの戦いのボスである特異点級の空間魔導士マインと戦いを始めました。
ここでマインの姿が明らかになりましたが、すごいイケメンでしたね。
もしかしたら『ポンコツ女神の異世界創世録』に登場したメンフィス四天王が正体なのかな？と思っていたのですが、全然違いました。
彼は空間魔導士ということでオダーを呼び出したり、攻撃を空間パネルに通して様々な方向に放つことができるようです。
それ以外にも回避行動にも使ってきそうですね。
かなり厄介な敵ですが、どうやって倒すのか気になります。
そしてコルド大公が駆けつけてくれましたが、オダーの大群＆重力場に勝てずカティアがオダーに嚙まれてしまいました。
これはカティアがオダーになってしまうのか、それともここでカティアは退場になってしまうのか。
このピンチもアキラがなんとかしてくれるのでしょうか？
神獣＆ドラゴンの大群を召喚して駆けつけたアキラ。
次の巻でアキラvs.シンギュラリティが描かれそうですね。
どんな戦いになるのかとても楽しみです。
コミックヴァルキリーの公式サイトでは現在『ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する！』の第1話や最新話を無料で読むことが出来ます。
気になった人はぜひ読んでみてください。
こちらもオススメ
『ポンコツ女神の異世界創世録』
『JKからやり直すシルバープラン』
おわり
