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【ニートくノ一となぜか同棲はじめました 第3巻 見どころ紹介】ついに主との本契約!!忍界最強のニートくノ一爆誕!!

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どうも!

ラブコメ大好き、カッパ室長です。

 

今回は電撃コミックスEXの『ニートくノ一となぜか同棲はじめました』第3巻の見どころや感想を書かせていただきます!!

 

第2巻の紹介記事はこちら↓↓

【ニートくノ一となぜか同棲はじめました 第2巻 見どころ紹介】新キャラ続々登場!!&しづりがニートをやめる!? どうも! ラブコメ大好き、カッパ室長です。 今回は電撃コミックスEXの『ニートくノ一となぜか同棲はじめました...

 

ニートくノ一となぜか同棲はじめました

原作&作画:小籠
ネーム協力:八木戸マト


第3巻の見どころ(ネタバレ注意)

覚醒

妖魔のキラー(本名:キララ)とクレナ白津利しづりたちを襲撃する。

キラーは想像以上に強く、しづりはキラーとの戦闘でボロボロになってしまう。

それでもしづりは自分のことを受け入れてくれた、大切な物をいっぱいくれたつかさを守るために必死に戦い続ける。

『ニートくノ一となぜか同棲はじめました』第3巻 P15より

そしてしづりは「命に代えてでも貴方を守ってみせる」と言って、相打ち覚悟でキラーに挑んでいく。

政はそんなしづりの姿を見て「大切なものをもらったのは俺の方だ!!今度はオレが…」としづりを助けるために動く。

しづりの前に立ち、政は自らの手を光らせキラーの攻撃を受け止める。

政はしづりとこれからも一緒にいられるようにするため、葉月沙耶にお願いして短期間で主の力を覚醒させていたのだ。

本契約

カンナ緋那彩夢が助太刀に入り、その間に政は主の力でしづりを回復させる。

そして、この戦いが終わったらマンションを出ていくと言うしづりに政は「俺のためにニートを続けてくれないか…!!」と言う。

今の生活を続けたい政は、しづりがしづりらしくニートでいられるよう力を尽くすとしづりに宣言する。

その言葉を聞いたしづりは頬を染めながら政と口づけを交わす。

それは主とくノ一の本契約だった。

それによってゲーム封印ストレス」からの解放、主の力に目覚めし者との本契約、それらが重なり合い、ここに忍界最強の「ニートくノ一」が爆誕した。

もはや向かうところ敵なしのしづりであったが、そんな彼女に最大の試練が降りかかろうとしていた…

『ニートくノ一となぜか同棲はじめました』第3巻 P92より

感想

第3巻は前回からの続きで妖魔たちとの戦いが描かれました。

シリアス展開が続いてます。

 

今回、政がついに主の力を覚醒させます。

主の力は敵の攻撃を防ぐこともできるし、回復能力もあるようです。

完全にサポート役の能力です。

かなり便利ですね。

攻撃は忍であるしづりが担当し、主である政はサポートに回るという感じですね。

もしかしたら今後、政が成長して攻撃でも大活躍していくのかも…

でもそうなったらしづりが何にもしなくなって本当のニートになってしまうから、そこまではならないのかな。

本来、主の力は覚醒させるのに何年もの修行が必要なのですが、政は沙耶さんの力を借りて短期間で覚醒させました。

沙耶さんは何をして政の主の力を覚醒させたのか。

短期間で覚醒させるため、政は何かを引き換えにした可能性もありそうですね。

このあたりは次の巻で明らかになりそうです。

気になりますね。

 

敵の妖魔のふたりは最初はかませ犬かな?と思っていたのですが、普通に強キャラでした。

彼女たちのおかげで本格的なバトル展開になって面白くなりました。

今後もこんな子たちとのバトルが起きていくのかもしれませんね。

 

そして今回、政としづりは本契約を結びました。

本契約がキスというのが良いですね。

キスをして笑顔で「もう絶対に離れられないね」と言うしづりがメチャクチャ可愛かったです。

本契約を結んで、しづりがどんなカッコイイ戦闘を見せるのかと楽しみにしていたのですが、まさかのおふざけ戦闘で笑いました。

敵が必死に攻撃してるのに、それを全部スルーしてスマホをポチポチし続けてるしづり。

キラーと戦っているのか、ガチャと戦っているのか、どっちなのか分かりませんね。

こんなふざけた戦闘で負けてしまったキラーが本当に可哀想でした。

この子たちとはまた戦うことになるのか。

なんか最後はゆるい感じで終わっていたので、もしかしたら仲良くなっていく展開もありそうですね。

 

妖魔との戦いも終わり、また愉快な日常に戻るのか?

それともまだシリアス展開が続くのか?

沙耶さんの雰囲気からしてまだ何かあるのかも…

どうなるのか、次が楽しみですね。

 

あと今回番外編ではしづりたちの水着姿が描かれていました。

みんなとても可愛いかった。

そしてカンナちゃんが可哀想でした。

 

おわり