こんにちは！
恋愛漫画大好き、カッパ室長です。
今回は週刊少年マガジンにて連載されている『カッコウの許嫁』第16巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
第15巻の紹介記事はコチラ↓↓
『カッコウの許嫁』（吉河美希）
YouTube“KADOKAWAanime”より
第16巻の見どころ（ネタバレ注意）
お兄のお兄
沖縄で嵐の中飛び出していったエリカを見つけ出したのはひろだった。
エリカとひろは雨宿りをしながらお互い凪への想いをぶつけ合う。
そしてエリカも凪のことが好きだということを認め、ふたりは正式に恋のライバルとなった。
一方、東京でみんなの帰りを待っていた幸のもとに突然の来訪者が…
その正体は、なんと姿を消していたエリカの兄、そして凪の実の兄である宗助だった。
『カッコウの許嫁』第16巻 P64より家族
エリカがSNSで海野亭のカツ丼を投稿したら、その投稿がバズって海野亭は大行列ができるほど大盛況となった。
だが凪の母・奈美恵が“ブッ倒れる”ピンチが勃発してしまう。
手伝うため実家に戻ろうとする凪に、幸は「お兄はもう家族じゃないから来なくていい」という衝撃の一言を言い放つ。
凪はこっそり様子を見にいくと、幸やエリカの手伝いのおかげで自分が来なくてもお店は無事に回っていた。
凪は最近は両親とも話していないし、いつの間にか血の繋がった本当の親と関わり始めていることに気づく。
そして自分はもう海野家の家族じゃないのだろうかと思うようになってしまう。
そんなとき、ひろから「今から会えない？」というメッセージが送られてきて…
感想
今回は沖縄編の続きから。
エリカとひろが凪への想いをぶつけ合って、エリカがついに凪のことを好きだと認めました。
恋のライバル同士になったふたりが本格的にバチバチし始めましたね。
帰りのジェットで板挟みにあう凪が可哀想ですが、羨ましくもありますね。
理人はエリカのことを諦める気はなさそうで、今後もエリカを奪うために色々邪魔してきそうな感じがします。
また理人は宗助について何か知っているようですね。
そして今回ついに宗助が登場しました。
宗助は本当に凪に似ていましたね。
宗助は凪たちが沖縄に行っている間に幸と接触していました。
幸はいったい宗助とどんなことを話したのでしょうね？
宗助の「オレは君を応援するよ」というセリフは幸と凪が結ばれることを応援するということなのかな？
なぜ宗助は幸を応援するのか？
宗助の目的に幸が凪と結ばれることで良い結果が生まれる何かがあるのかもしれませんね。
まだまだ謎だらけです。
そして幸は宗助と何かを話したから凪に「お兄はもう家族じゃない」と言ったのでしょうね。
幸がこれからどう動いていくのかも気になります。
あと今回ひろがメチャクチャ彼女アピールしまくってました。
凪の実家にやってきて、両親に自分で「海野君の彼女」とか言い出すし。
凪が紹介する前に自分で言うあたりが凄いですね。
さらには凪が一人のときを見計らって天海ハウスに押しかけて泊っていこうとするし。
エリカがライバルになった途端に本気出し始めました。
このままひろがグイグイいって、そのままゴールインに持っていきそうで怖いです。
宗助が登場し、物語は新章に突入。
幸の様子も変だし、ひろも本気を出すしで色々大変なことになりそうです。
続きが楽しみですね。
『カッコウの許嫁』第17巻は2023年5月17日発売予定です。
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おわり
