こんにちは!こんばんは!
カッパ室長です。
今回は週刊少年ジャンプにて連載されている『ウィッチウォッチ』第8巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます!!
第7巻の紹介記事はコチラ↓↓
『ウィッチウォッチ』
著者:篠原健太
YouTube“ジャンプチャンネル”より
第8巻の見どころ(ネタバレ注意)
狂騒のビーダマニア
「男はつらいよ」のガチ勢であるカンシは口が達者。
物売る仕事とか向いていそうとニコに言われ、カンシは“でまかせ情報”を言ってただのビー玉をケイゴに売ってみせるのだった。
だが、これがとんでもないことになってしまう。
ケイゴがカンシに教わった嘘情報を動画で公開すると、それを見たクラスメイトのフワリンもビー玉紹介の動画を公開し、フワリン経由で嘘情報が多くの人々に広まってしまった。
その結果、日本でビー玉が大流行してしまい、ビー玉がどこも完売状態となってしまうのだった。
ロングーン
ある日、生徒会長に呼ぼ出され面談を受けるモリヒトたちは、生徒会長から一部教師からモリヒトたちを監視対象にするべきだとの声が挙がっていることを知らされる。
そのため生徒会長はモリヒトたちに魔法による騒ぎなどを起こさないようにと注意をした。
その矢先、突然体の一部が異様なほど伸びてしまう。
モリヒトは爪、カンシは首、ケイゴは髪、生徒会長は右腕だけ伸びてしまった。
これは直前にニコがかけた魔法「ロングーン」によるものだった。
この状況を教師に見られたらまずいということで、モリヒトたちはニコに魔法を解除してもらうため、決死の帰路作戦を実行するのだが…
感想
今回も黒魔女との戦いなどはなく、魔法によるお笑い満載のお話だったり、ちょっぴり感動するお話が描かれていました。
生徒会長との件はいつも面白いです。
今回は生徒会長も魔法の被害を受けていました。
ニコの魔法のせいでみんな一部だけ異様に伸びてしまい気持ち悪い状況に。
生徒会長、腕が伸びても手を帽子から離さないところはさすがでしたね。
でも帽子を頭から外すのは問題ないみたいですね。
生徒会長もどんどんモリヒトたちに染められてしまっています。
腕を巻いてタスキするという発想は天才ですね。
あと、毎度のことですがカンシが一番可哀想な目に遭っているのが面白いです。
最後に首だけでなくアゴも伸びてたし…
そんな彼らが教師たちにバレないように必死になって家に帰る姿が本当に笑えました。
そして伸びてしまった身体を使ってしっかり人助けをしているところもとても良かったです。
個人的に好きだったのはゲームの回。
ニコの没入感を強化する魔法でみんながゲームの中に入ったように遊んでいます。
これ現実にもほしい魔法ですね。
そして面白いのが没入しているとゲームしている本人は仏像みたいな顔になってしまうところ。
みんなゲームの中ではワイワイ楽しんでいるのに、実際は無表情でコントローラーを動かしているというギャップが良すぎますね。
よその人がこの光景を見たら恐怖映像でしょうね。
今回もたくさん笑わせてもらいました。
次の巻でもたくさんギャグ回があると嬉しいですが、そろそろ黒魔女のお話も読みたいですね。
はたして次の巻はどんなお話になるのか。
楽しみですね。
コチラの作品もオススメ
『彼方のアストラ』
『SKET DANCE』
おわり