こんにちは、こんばんは!
ドタバタコメディも大好き、カッパ室長です。
今回は週刊少年ジャンプにて連載されている『ウィッチウォッチ』第4巻の見どころを紹介させていただきます!!
第3巻の紹介記事はコチラ↓↓
『ウィッチウォッチ』(篠原健太)
「#ウィッチウォッチ」の
コミックス4巻が本日発売です🪄
変身魔法を得意とする魔女・ネムの表紙が目印❗️ジャンプ本誌でも大人気だったエピソードが多数収録されます‼️
ぜひご一読を❗️(担当)
※一部地域で発売日が異なるのでご注意ください pic.twitter.com/O4gvqUDybR— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) February 4, 2022
YouTube“ジャンプチャンネル”より
第4巻の見どころ(ネタバレ注意)
理由
激闘の末、ニコたちは“付与の魔女”と狼男の真神圭護(ケイゴ)に勝利した。
しかし、付与の魔女はただの協力者で、ニコを捕らえようとする計画の首謀者ではなかったことが判明する。
そしてケイゴがモリヒトたちを騙して近づいた理由が明かされる…
ときめきをときはなて
再び訪れる平穏な日々。
ニコはカンシ、ケイゴと恋バナに花を咲かせていた。
ケイゴはモリヒトはニコのことを特別に思っているが、恋愛感情がないのかそれとも感情が湧かないようにしているのではないかと分析する。
実際、モリヒトに訊ねてみるとモリヒトが女性に興味が薄いのは掟と厳しい修行のせいだと語る。
それを聞いたニコは翌日、モリヒトに心の抑圧を解放する魔法「フリーリリース」をかけてみる。
すると、モリヒトの心は抑圧から解放されるが、反動が強かったため煩悩が肥大化してしまい…
ネムとウルフ
宮尾音夢(ネム)はモリヒトに頭を撫でられたくて、再び猫に変身して乙木家にやってきた。
しかし、そこにはネムの正体を知るウルフ(ケイゴの狼男に変身時の人格)がいた。
口止めしようと必死なネムを見てすべてを察したウルフ。
ネムの弱みを握ったウルフはネムのことを秘密にする代わりにある交換条件を突き付けてくるのであった。
感想
今回は付与の魔女との激闘を終え、平穏な日常のギャグパートがたくさん描かれていました。
狼男のケイゴはまさかのモリヒトたちと同居することに。
これは驚きましたね。
これで乙木家は男子3人、女子1人となり、ニコの逆ハーレム状態になりました。
この中で恋愛バトルが勃発するのかなと思っていたのですが、カンシもケイゴもニコとモリヒトの恋のサポート役になってくるようです。
まぁ、ニコとモリヒトが両想いなのは見てて分かりますから、争うだけ無駄ですよね。
ケイゴのほうはネムとなにやら良い関係になりそうな雰囲気がしていました。
ケイゴというかウルフですが…
これはネムがモリヒトを使い魔としてスカウトしようとしてますが、いつのまにかウルフが使い魔になっているという展開になりそうです。
ネムはお嬢様のようだし、ウルフのようなオラオラ系に弱そうですしね。
この二人の今後の関係もとても楽しみです。
ギャグパートではクセの強いキャラがたくさん登場しました。
ニコたちのクラスメイトの清宮涼華さんは容姿端麗、品行方正の由緒正しいご令嬢ですが、字がとてつもなく汚い超不器用っ子。
エビフライを作ろうとして鶏のから揚げができてしまうとか不器用っていうレベルを超えてますね。
真桑先生と嬉野さんのオタク回も凄かったです。
真桑先生のオタクさがひしひしと伝わるお話でした。
先生の考えているシーンでオタク特有の長文がとても多く、1コマ1コマ読むのが大変すぎる。
でも読むと先生の面白い心の中が見える感じでとても良かったです。
そして最後に今回1番面白かったキャラが登場しました。
カンシのクラスメイトの蓬莱純くん。
もはやこの子はクセというか画風がおかしすぎます。
このニューホライズンやニュークラウンという英語の教科書ネタってどこまでの年齢に通じているんでしょうね。
私はすごい分かってしまい、笑ってしまいましたが、今の子が使っている教科書だとちょっと違ってこのネタが通じなかったりするのかな?
とにかく、こんなキャラを平然と登場させられるのはやはり篠原健太先生ならではだなと感じました。
この子のおかげで次の巻ではニコとモリヒトが映画館デートをするようです。
これで二人の関係が進展するといいのですが…
それと、ニコを捕らえようとしている敵は次はどんな手でニコたちを襲うのか。
続きが楽しみですね!
コチラの作品もオススメ
『彼方のアストラ』
『SKET DANCE』
おわり