こんにちは、こんばんは!
ファンタジーもの大好きなカッパ室長です。
今回はマガポケで連載中の漫画『ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~』第4巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
第3巻の紹介記事はこちら↓↓
『ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~』
原作:LA軍
作画:中島零
キャラクター原案:潮一葉
ネーム原案:赤衣丸歩郎
日常でも戦闘でも便利すぎる! 『 #ダメスキル【自動機能】が覚醒しました』 チートな『自動機能』の数々を紹介! #マガポケ – マガポケベース https://t.co/UuWJRMrirN
— 講談社 マガジンポケット(マガポケ)公式@📕2022年3月9日オリジナル単行本発売! (@magapoke) November 15, 2021
第4巻の見どころ(ネタバレ注意)
地下墓所
念願の「中級冒険者試験」に挑むクラウス・ノルドール。
メリムとともに課題のアイテムを集めようとするが、ゲイン率いる「特別な絆」の度重なる妨害工作で、なかなか課題のアイテムを集められずにいた。
残り時間がわずかとなり、クラウスとメリムは最後の賭けで、街外れの古教会にある地下墓所へと向かう。
そこならば「特別な絆」によって浄化されていない中級以上の上位グールがいるから。
さっそく地下墓地に入り、クラウスとメリムは「グール釣り大作戦」を決行するのだが、そこで待ち受けていたのは中級や上級以上の存在である「蠱毒化グール」だった。
メリムのファイアボールを利用し、なんとか敵に一撃を与えて自動戦闘を発動することに成功したクラウス。
24分13秒の死闘を制しホッとしたのも束の間、クラウスの前に現れたのは大量の死体を従えた「特別な絆」のメインメインバー、ユニークスキル『生命付与』のミカ・キサラギだった。
感想
今回は中級冒険者試験の続きです。
東雲の深山でチェイル・カーマインからの妨害を受けたクラウスたちは残りの僅かな時間で課題をクリアするため、中級以上の上位グールがいる地下墓所へ行きました。
しかし、そこにも「特別な絆」のメンバーが待ち構えていました。
こいつら、クラウスひとりを落とすためにどんだけ労力かけてるんだよ。
他の場所は初心者フィールドで受験者が来るだろうけど、この地下墓所とか来る可能性メチャクチャ低かったと思います。
もしクラウスが来なかったらミカはここでずっとひとり待機させられてたのかな?
そう思うとクラウスたちが来てくれて良かったですね。
そしてクラウスはミカが作った蠱毒化グールたちと戦うことに。
この戦闘がマジで凄かったです。
クラウスの武器ではグールたちにダメージが与えられない、だから敵の攻撃の軌道を変えて相打ちさせる、普通そんな事できませんよね。
自動戦闘中は目を閉じていてるのも武の達人みたいでカッコイイ。
ゾバンと相打ちを決めたときのポーズもかなり好きです。
自動戦闘が終わっていつものクラウスに戻った時のギャップも良いですよね。
その後は大勢の死体を引き連れたミカとの連戦。
また厳しい戦いになるのかと思いきや、こっちはあっという間に終わってしまったのは意外でした。
あんだけカッコよく「消えなさい雑魚スキルぅ!!」と言ったミカが数ページ後に青ざめた顔してるのは笑いました。
これでスキルの格付けがハッキリしてしまいましたね。
あれだけ格下スキルとバカにしたクラウスに負けたということはミカのスキルはそれ以下ということになってしまいます。
というかミカはまわりの死体をなぜ蠱毒化グールにしてなかったのか。
そうすればもっとクラウスは苦戦したと思うのに。
作るのが間に合わなかったのかな?
スキル自体はかなり強いから使い手が弱かったということでしょうね。
クラウスに負けたミカはこの地下墓所のボスモンスターである「デモンズグール」を呼び寄せます。
クラウスだけを襲わせる予定のようでしたが、自分もピンチになってましたね。
彼らはこのピンチをどう切り抜けるのか。
ミカも逃げるだろうけど、戻ったところでゲインに許してもらえるのかも気になりますね。
はたしてクラウスとメリムは課題のアイテムを集めて試験を合格できるのか。
次の巻が待ち遠しいです。
第5巻は2023年1月6日発売予定です。
原作小説はコチラ
おわり