どうも!
ファンタジー系漫画大好き、カッパ室長です。
今回はマガポケで連載中の漫画『ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~』第5巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
原作小説は小説家になろう発!2000万PVを超える人気作品です。
第4巻の紹介記事はこちら↓↓
『ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~』
原作:LA軍
作画:中島零
キャラクター原案:潮一葉
ネーム原案:赤衣丸歩郎
日常でも戦闘でも便利すぎる! 『 #ダメスキル【自動機能】が覚醒しました』 チートな『自動機能』の数々を紹介! #マガポケ – マガポケベース https://t.co/UuWJRMrirN
— 講談社 マガジンポケット(マガポケ)公式@📕2022年3月9日オリジナル単行本発売! (@magapoke) November 15, 2021
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
試験終了
「特別な絆」のメインメインバー、ミカ・キサラギによって地下墓所の深層にある封印扉で隔離してあったボスモンスター「デモンズグール」が呼び出されてしまった。
あまりにも格が違う超S級モンスターに、クラウスは『自動戦闘』でも太刀打ちできないと悟ってしまう。
ミカ・キサラギの支配下に置けないほど凶暴なデモンズグールがクラウスに襲い掛かる。
絶体絶命のピンチだったが、メリムの『直感』によってクラウスはなんとかその場から脱することができた。
そしてクラウスたちは目的である「グールの下顎」を入手することに成功するのであった。
試験残り時間ギリギリ、クラウスたちは『自動移動』で冒険者ギルドに帰還する。
だが、クラウスたちが集めた課題素材は一人分しかなくて…
温泉郷へ
中級冒険者昇級試験が終わり、クラウスはメリムを連れて義妹リズの待つ自宅へと帰る。
そこでメリムが女の子であること、クラウスたちが命懸けの戦いを行っていたことがバレてクラウスはリズから怒られてしまう。
罰として静養を含め1か月危ないクエストを控えることになったクラウスは、テリーヌから提案された優待クエストを受けることに。
それはご家族連れOK、旅費宿泊費お食事代すべてギルド持ち、お風呂入り放題の上報奨ありの3泊4日、ユンバラー村竜水温泉郷水路清掃V級クエストだった。
感想
今回で中級冒険者昇級試験もクライマックス。
クラウスに敗れたミカ・キサラギが超S級モンスターのデモンズグールを呼び出してしまいました。
コイツにもクラウスの『自動戦闘』で勝利するのかと思ったのですが今回は戦闘はせず、その場から離れます。
相手はレベル208の超大物。
さすがにこんなにレベルに差があると『自動戦闘』の条件である「相手に一発攻撃を与える」も達成することは困難ですよね。
ミカ・キサラギもデモンズグールを操ろうとしましたが、できずに叩き飛ばされてましたし。
むしろミカはあれをくらってよく生きてましたよね。
見張っていたティエラが回復薬を飲ませてくれたのかな?
ともかく、クラウスたちは「特別な絆」の妨害をも乗り越え、課題素材を入手し、ギルドに帰還します。
妨害が失敗した時のゲインの顔の酷さといったら…
その後もゲインは変顔ばっかりしていますね。
せっかくのイケメンなのに、ネタキャラみたいな感じになってきました。
コイツ本当にライバルキャラなの?と思ってしまうほどに。
そしてゲインがクラウスを執拗に狙う理由も今回描かれました。
それはゲインの無敵の『時間操作』がクラウスの『自動機能』に勝てなかったからだといいます。
過去にゲインが『自動帰還』を発動させたクラウスに時間を止めて攻撃しようとしたが、事故が起き失敗してしまいました。
事故の内容もかなりマヌケな感じでしたね。
しかしそれでクラウスの「絶対」はゲインの「無敵」を超える力だと分からされてしまったようです。
雑魚スキルだと言って仲間から追放したヤツが実は自分より強いとか屈辱以外のなにものでもなかったのでしょう。
今後もクラウスのことを認められないゲインはクラウスのことを邪魔してきそうですね。
そのたびに負けて変顔するオチになりそうですが…
試験後はみんなで温泉郷へ行くことに。
リズやメリムの入浴シーンが描かれました。
こうやって見るとメリムって本当にスタイル良いですね。
比べられるリズが可哀想…
ただ楽しい温泉回かと思いきや、メリムが「嫌な予感」を感じているし、なにやらよくないことが起こりそうです。
それが本当に危ない出来事なのか、それともラッキースケベ的なものなのか。
できれば後者であってほしいですね。
どうなるのか、次の巻が楽しみです。
第6巻は2023年4月7日発売予定です。
原作小説はコチラ
おわり