こんにちは!こんばんは!
ドタバタラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回はコミックDAYSにて連載中の『てんぷる』第7巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『てんぷる』第6巻の紹介記事はこちら↓↓
『てんぷる』
著者:吉岡公威
第7巻の見どころ(ネタバレ注意)
エ〇ティック視察団襲来!!
檀家総会も無事に終わり、ご本尊を修繕できるほどのお布施を集めることができた三日月寺。
これから結月、赤神、ミアの3人が得度をしようというとき、カグラが「それどころではありませんわ」とストップをかけてきた。
カグラから話を聞き焦りだすミア。
なんとミアの妹とカグラの姉が日本に来たというのだ。
結月たちに自分の家系が好色一族であることを隠しているミアは、妹のせいで素性が皆にバレるのではないかと危惧していた。
しかし対策する間もなく、ミアの妹のサラ・クリストフとカグラの姉でサラの執事であるミコト・ボールドウィンが三日月寺にやってきてしまう。
そしてミアの「好色女王育成計画」が順調と報告していたことが嘘だとミコトに知られてしまった。
このままではミアがクリストフ家に強制送還されてしまう。
赤神はカグラと協力してミアを守ることを決意するのだった。
感想
第7巻は前回の檀家総会のお話の続きとミアの妹&カグラの姉が襲来するお話が描かれました。
檀家総会では三日月寺らしい節分(追儺式)が行われ、見事に檀家さんたちからの信用を得ることができました。
豆鉄砲といいながらリアルな銃を使って鬼(赤神)を撃ったり、護摩行といって鬼(赤神)を本当に燃やしたりしてました。
子供たちに大絶賛され、それを見て大人たちも楽しんでいました。
檀家古参四天王の最後の一人、腰痛クイーンの白倉さんもちゃんと登場しました。
彼女は他の三人にくらべまともな人間でした。
というか三人がただのエロジジイなだけでしたが…
お布施も集まり、ご本尊も修繕できるし、これから得度をしようという流れでしたが、新キャラ登場によって新たな展開になっていきます。
今度はミアの妹とカグラの姉がやってきました。
サラ・クリストフちゃんとミコト・ボールドウィンさん。
サラちゃんはザ・お嬢様という感じでとても可愛いキャラです。
でもクリストフ家の一族だけあってエ〇ティックな日常が当たり前になっているのが難点のようです。
しかしこれから得度をしようとする赤神にとっては強敵ですね。
ミコトさんの方はイケメンで服装もあいまって美青年という感じです。
クールでかなりドSそう。
今のところ無表情ですが、これから赤神と関わることで恥ずかしい目に遭ったり顔を赤らめたり女の子らしいリアクションをしてもらいたいですね。
ミコトに「好色女王育成計画」が上手くいってないことがバレてしまい、赤神とカグラはミアの強制送還を阻止しようと協力し始めます。
しかし、そのせいでまたもやカグラちゃんがエ〇チな目に遭っていくはめに。
カグラちゃんは今までいろいろイタズラする側でしたが、最近はエ〇チな目に遭う側になってしまいましたね。
ここにきてカグラちゃんが可愛くなりすぎです。
しっかりヒロインになってきていますね。
そして第7巻の最後ではミアとカグラを守るため、ついに赤神が煩悩を覚醒させます。
かなりヤバそうな雰囲気です。
覚醒した赤神の力はどれ程のものなのか。
ヒロインたちがみんな虜にされてしまうのか、それとも…
続きが気になりますね。
今回巻末のおまけ漫画には番外編「オトナの時間」として嬉々さん、水野さん、天道さんの3人がお酒を酌み交わすシーンが描かれていました。
そこで嬉々さんの学生時の姿も描かれました。
学生時の嬉々さんがメチャクチャ可愛かったです。
ぜひともみなさんにも学生時の嬉々さんを見てもらいたいですね。
コミックDAYSにて『てんぷる』の試し読みができます。
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おわり