どうも!
ちょいエ〇ラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回はコミックDAYSにて連載中の『てんぷる』第8巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『てんぷる』第7巻の紹介記事はこちら↓↓
『てんぷる』
著者:吉岡公威
第8巻の見どころ(ネタバレ注意)
煩悩覚醒!!
ミアのクリストフ家への強制送還を阻止するため、この寺の女性は赤神のハーレムの一員というカグラの嘘を真実にしなくてはいけなくなってしまった赤神。
赤神は己の中に封じ込めていた煩悩を解放し、性欲魔神化する。
覚醒した赤神は月夜、結月、海月を次々とオトしていき、あっという間に三姉妹を攻略しハーレムを作り上げる。
赤神の実力を示し、ミコトを納得させることができて安心するカグラ。
あとダメ押しでミアが赤神に惚れている様子を見せれば完璧だったが、なぜかミアの表情は怒りに満ち溢れていて…
もうすぐバレンタインデー
結月が女子を集めて緊急会議を開く。
月末には結月たちの得度式、このタイミングでの会議ということは何か重大なトラブルが起こったのではと考える月夜。
しかし実際はもうすぐに迫ったバレンタインデーのことだった。
赤神がカレンダーを見ながら期待を込めて「もうすぐか」とつぶやく姿を見た結月は、どうやったら赤神を喜ばせることができるのかをみんなに相談する。
結月が皆で一つ大きなチョコを渡すという案を出すが、海月がきっぱりと断り「私は一人で本命を渡す」と宣言する。
サラという強敵が出現した今、いつ赤神が引き抜かれてもおかしくない状態だと海月は力説する。
その言葉を聞いて、月夜たちも赤神に本命チョコを渡すために行動を開始するのであった。
感想
第8巻はサラ&ミコト襲来編の続きとバレンタイン編が描かれました。
ミアの強制送還を阻止するため、赤神が煩悩を解放して暴れまわります。
偶然その場にやってきてしまった蒼葉三姉妹が虜にされてしまいました。
この三姉妹、赤神に気があるからってチョロすぎます。
そんな赤神をゴミを見るような目で見るミアちゃんが最高でしたね。
これって嫉妬してたということですよね。
今までだったらハーレム状態の赤神を見て凄いとか尊敬したり、その輪に交ざろうとしてきていましたが…
ついにミアも恋に目覚めたようですね。
嫉妬して赤神を殴りまくる様子を見ると、恋に目覚めたミアは独占欲が強そうです。
ミアが本格的に赤神争奪戦に参戦したら大変そうですね。
このミアの強制帰国阻止のお話でよりカグラと仲を深めることができた赤神。
カグラはどんどん表情豊かになっていって可愛さがうなぎ登りです。
さらにはツンデレ要素も見せてくるし。
ここ最近はほぼカグラがメインヒロインになっていて、本来メインヒロインのはずの結月の影が薄くなってますね。
次回以降から盛り返していくのかな?
煩悩を解放してしまった赤神が後遺症に悩まされているお話も面白かったです。
目覚めたら結月とミアの胸を鷲掴みしてるし、その後も他の人の胸を触りまくり。
連載初期のラッキース〇ベ全開の赤神に戻ってしまいましたね。
違うのは周りの態度でしょうか。
みんな赤神に触られても怒りもしない、むしろ喜んでいるみたい。
どんだけ好かれてんだよ赤神。
もう修行なんてしなくても良いんじゃないでしょうかね…
そして後半からはバレンタイン編に突入します。
海月が赤神に本命チョコを渡すと言ったことで、他の女の子たちも赤神に本命チョコを渡すために頑張るようです。
海月ちゃん、赤神というより赤神の料理目当てのくせにどの女の子よりも積極的なのが良いですよね。
第8巻では海月とミアがチョコを渡す様子が描かれています。
ふたりともチョコを渡すシーンは見開き1ページでドデカく描かれていて最高です。
これは残りのカグラ、月夜、結月のチョコを渡すシーンも楽しみです。
番外編では嬉々さんのバレンタイン前日の様子が描かれていました。
嬉々さんは高校のときからの想い人に毎年チョコを渡しているそうです。
しかし渡し方が酷い…
「チョー」って言いながら顔面にブチ当てるとか恐ろしいですよ。
相手もこれが好意なのか悪意なのか分からないでしょうね。
はたして今回は上手くいくのか。
次の巻で描かれてると嬉しいですね。
コミックDAYSにて『てんぷる』の試し読みができます。
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おわり