こんにちは、こんばんは。
カッパ室長です。
今回は少年ジャンプ+にて連載中の漫画 ジャンプコミックス『英雄機関』第5巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第4巻の記事はこちら↓↓
YouTube“ジャンプラチャンネル”より
『英雄機関』
原作:蔡河ケイ
漫画:高橋アキラ
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
初の星獣戦
レオニダス・タイラー(愛称:レオ)たち候補生は地上での訓練を終え、いよいよ宇宙での訓練を行うべく月都市“ハインライン”を目指し地球を飛び発つ。
月都市までは宇宙開拓の話や星獣の生態の解説を行い、快適な旅が続くと思われた。
しかし候補生移動艦から3000㎞離れた宙域で輸送艦らしき船が突然爆発し、積み込まれたコンテナの中にいた星獣が解き放たれてしまう。
そして星獣はレオたちが乗る4番艦に向かって接近してくるのであった。
星獣は“T-3型”通称“骨蔓”と呼ばれるもので、触手を伸ばしてそこから胞子を飛ばし機鎧や船を狙う厄介な種類。
討伐するためには機鎧“ニールアポロ”に特別な武装を取り付ける必要があるが、換装には時間がかかる。
サナダ大尉は単騎で討伐に向かおうとするが、そこへレオがやってきて「自分に出撃させて下さい」と願い出たことで、レオが換装までの時間稼ぎを行うことになった。
『英雄機関』第5巻 P62,63よりレオにとって初の星獣戦、宇宙活動に特化したニールアポロで星獣の攻撃を防いでいくが、星獣は3番艦の方へ攻撃を始め…
感想(ネタバレ注意)
第5巻からは月都市編が始まりました。
でも今回は月都市に着く前の星獣戦がメインで描かれました。
冒頭ではレオの協力者ユーリ・ムラトフが月都市訓練の演習次第で計画が一気に進むと言っていました。
彼はレオにはスター部隊に入って実績を積んでもらい、真の英雄となって英雄機関の悪事を白日の下に晒してもらいたいようです。
しかしレオは英雄機関の特務監察に入りたいと言っていて、ユーリの考えとは違う動きをしようとしています。
これが後々どう影響してくるのか。
さすがに仲違いはしないだろうけど、何かしら衝突はしそうで怖いですね。
父親の仇であるゲオルギー・シンもレオが月へ飛び発つのを見送っていました。
彼と副学長のプラウドマンの話を聞いている感じ、彼らは仲間同士ですがゲオルギーはプラウドマンのことをあまりよくは思っていないように見えます。
ゲオルギーはレオを利用するために近づいたのでしょうけど、仲良くなったせいで情が湧いちゃったのかもしれません。
そのためレオをただの道具としか見ていないプラウドマンに嫌悪感を抱いているのかも。
あと気になったのは彼らの会話内にあった「閣下が見つけた候補生に一人…天才がいる」というセリフ。
おそらく月都市でこの人物が登場するってことですよね?
それでレオと争い合うという展開になりそう。
一体どんなキャラなのか、登場するのが今から待ち遠しいです。
そして今回のメインのお話、星獣戦。
星獣を積んでいた船はその前のスンジャタ・ムーサの話から想像するに、星獣を研究するラボに輸送する予定だったのかな?
それともプラウドマンが候補生移動艦を狙うために用意したものだったのか?
どちらにしてもあの爆破はプラウドマンの仕業で確定でしょうね。
星獣との戦闘はレオたちが乗る4番艦に積んでおいたニールアポロですることに。
他の船も手伝えよと思いましたが、機鎧を積んでいたのは1番艦と4番艦だけみたいで、1番艦は離れすぎていて退避を優先させていました。
そもそもこの宙域に星獣が出ることがなかったから、機鎧の準備もしていなかったのか。
そしてレオの初の星獣戦へ。
ニールアポロは機鎧が宇宙服を着たみたいなシルエットで、まさに宇宙特化の機体ですね。
星獣との初戦闘だというのに、レオは焦ることなく戦えていて本当に凄いと思いました。
これも士官学校での訓練とゲオルギーとの特訓のおかげなのでしょうね。
父親の仇のおかげで強くなるとかレオにとっては複雑な気持ちでしょうね。
レオの時間稼ぎの甲斐もあり、“ギガンティックガントレット”を装備したサナダ大尉のニールアポロは星獣を文字通りワンパンしてしまいました。
『英雄機関』第5巻 P96,97よりレオが苦戦する相手をサナダ大尉は難なく倒せていたし、レオはまだまだ強くなる必要がありますね。
レオは整備の手伝いをしていたことにしていたため、ミリィやクリンたちはレオが戦っていたことを知りません。
もしかしたら機鎧の動きでレオが操縦してると気づく人もいるかもと思っていたのですが、まだ仲間たちにはレオが色々無茶していることがバレなさそうですね。
今回レオのルームメイトジョン・グォンヴェイがなぜ機鎧乗りに憧れこの士官学校に入学してきたのかも語られました。
宇宙開発で手に入れた新エネルギーや新技術のおかげで人間の生活は保障され、何もしなくても生きていけるようになったそうです。
しかし彼はただ生きていくことをやめ、夢を追いかけることで中途半端な自分を変えようとイーストポイントに入学したんだとか。
メチャクチャ良いお話なんですが、ここでこんな思い出が描かれてしまうと死亡フラグにしか見えなくてちょっと不安です。
もしかしたらこの先ジョンは士官学校のトーゴー中将と自己実現局のプラウドマンの争いに巻き込まれて死んでしまうのではないかと。
はたしてどうなることやら。
そしてついにレオたちは月面都市“ハインライン”に到着。
『英雄機関』第5巻 P144,145よりレオがここでまずやろうとしていることが「サナダ大尉を同志に引き込む」でした。
優れた機鎧操縦技術を持つサナダ大尉が仲間になれば百人力ですからね。
さらに彼女のバックには真田重工があり、機鎧などの調達に活躍しそうです。
しかしルシアは協力してくれないため、レオだけでサナダ大尉を勧誘しないといけません。
サナダ大尉は「私の英雄機関批判はポーズで内部から反体制的な人間を炙り出すスパイだったらどうする?」と言ってきましたが、雰囲気的にそんなことはなさそうですよね。
でもサナダ大尉は勝算がないと乗ってこなさそうだし、レオが上手く説得できるかにかかっていそうです。
レオはサナダ大尉を同志に引き込むことができるのか、続きが気になりますね。
単行本第6巻は2026年6月4日発売予定です。


