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【すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 第10巻 見どころ紹介】最強との対決!!&七夕まつりと修学旅行!

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どうも!

ラブコメもM:TGも大好き、カッパ室長です。

 

今回は月刊少年エースにて連載中の『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』第10巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。

 

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』第9巻の記事はこちら↓↓

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すべての人類を破壊する。それらは再生できない。
原作:伊瀬勝良
漫画:横田卓馬
監修・協力:ウィザーズ・オブ・ザ・コースト


第10巻の見どころ(ネタバレ注意)

七夕まつり

学校で翁神社の七夕まつりはカップルで参拝すると幸せになれるという話を耳にした加納はじめ

沢渡慧美と付き合い始めたが、修学旅行の班も別々になってしまったため、はじめは慧美を七夕まつりに誘ってみようと考えた。

しかし誘ってみたが、慧美に「他の生徒にはじめと付き合っていることがバレるから嫌だ」とあっさり断られてしまうのだった。

その後、いつものように「喫茶しぶやま」にてM:TGの特訓に励むはじめ。

するとそこに慧美の母親・沢渡理慧りえが偶然やってくる。

「喫茶しぶやま」の独特な雰囲気と臭いに困惑する理慧に、はじめは慧美が普段ここでどんな風に過ごしているかを見せようとするのだが…

『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』第10巻 P88より

修学旅行

はじめたちは修学旅行で初日に名古屋へやってきた。

はじめたちは班行動の時間にみなと理咲りさに「会わせたい人がいる」と言われ、とある場所へ連れていかれる。

そこにいたのははじめの親友・来島くるしますぐるだった。

来島は親友のはじめと彼女の理咲に会うため学校をサボって会いに来てくれたのだった。

その夜、はじめはルーから8月11日に人工衛星がフランスに墜落するという予言が当たらなかったら、日本から去らなくてはいけないことを聞かされる。

ルーは関東地区選手権の時も東京中のカードショップを捜した時も想い人である白金しろがね久遠くおんに会えずにいた。

その悲しみにずっと耐え続けていたルーだったが、昼間の来島と理咲の幸せそうな姿を見て我慢できず涙を流すのであった。

 

翌日、三重県志摩スペイン村へやってきたはじめたち。

そこでなんとはじめたちは偶然白金久遠と再会する。

逃げようとする久遠を説得するため、はじめとルーは久遠にM:TGで勝負を挑むのだった。

 

特別特典

第10巻の特別特典は

《繁茂/Wild Growth》

の公式プロモカードとなっています。

コスト (G)
カードタイプ エンチャント
レアリティ レア
カードテキスト エンチャント(土地)
エンチャントしている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、それのコントローラーは追加で{Green}を加える。

 

感想

今回は前回のしぶやまの店長の師匠である世界最強の外国人・レイモンドとの対戦から始まりました。

さすが世界最強と呼ばれるだけあって、レイモンドはメチャクチャ強かったですね。

レイモンドが使用するデッキは“R・O・P(Replenish Opalescence Pandemonium)”と呼ばれるデッキ。

墓地に送られた大量のエンチャントを《補充》で戦場に戻し、《オパール色の輝き》でエンチャントをクリーチャー化して《伏魔殿》で致死量のダメージを与えるというもの。

こういうデッキと戦うのって本当につらいんですよね。

どんどん相手のコンボパーツが墓地に送られていって、その前に倒さないとと焦ってしまうんです。

でもこういうデッキ使う人ってすごい冷静でこちらの攻撃にも上手く対応してくるから全然勝てないんです。

過去に私も《補充》を使ったデッキと戦い、悲しい思いをしたなぁ…

レイモンドにまったく歯が立たずストレート負けをしてしまったはじめ。

この戦いではじめはまた新たな戦い方を学んだのではないでしょうか。

久遠が言っていた「カードプールの深層にたどり着いた者だけが識ることのできる領域」にはじめも到達できる可能性がでてきましたね。

 

この戦いとは別に久遠と八雲の戦いも行われていましたが、なにやら八雲が久遠のアドバイスを受けてさらに強くなってしまったようです。

久遠が恐れるくらいだからかなり強くなってしまったんだろうなぁ。

どんなデッキなんでしょうね?

八雲は黒を好んで使っていたし、もしかしたら“ピットサイクル”かもしれませんね。

でも“ピットサイクル”って白黒のデッキだから、はじめ(黒)と慧美(白)がタッグを組んでラストバトルに挑む!という展開で使われる感じにもなりそうな気がしますよね。

どちらにせよ、最凶になった八雲がはじめを奪うため慧美と戦う展開になってほしいです。

 

今回、慧美の母親・理慧さんとのお話もありました。

このお話で喫茶しぶやまがやはり普通の喫茶店ではないことが明らかになってしまいましたね。

やはりカードゲーマーが集まる所は独特な臭いがしてしまうようです。

コーヒーの香りがしなくなるほどの臭いって凄いですね。

そんな喫茶しぶやまで普段慧美がどんなふうに過ごしていたのかを知った理慧さん。

そして理慧さんが慧美に完璧でいてもらうのは一緒に過ごすためであることをはじめに明かしました。

なにやら父親と訳アリな感じのようですね。

第10巻の最後にチラッと登場していましたが、見た目は優しそうな男性でした。

この人物がはじめと慧美が一緒にいるために戦うラスボスになるのかな?

どうなるのかとても気になります。

 

そして物語は修学旅行になり、ルーと久遠のお話になります。

ルーは今までずっと捜していたけど会えなかった久遠とついに対面しました。

そこで久遠が女性嫌いなのはスキンシップの激しいルーのせいだということが明かされました。

なんとなくそうだろうなと思っていましたが…

逃げようとする久遠を説得するため、ルーとはじめがタッグを組んで久遠に挑みます。

ここで久遠とのリベンジマッチになるのか!

どんな戦いになるのか次の巻がとても楽しみです。

 

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おわり