どうもこんばんは!
大人な恋愛モノも大好き、カッパ室長です。
今回は夜サンデーにて連載されている漫画『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』の第4巻を紹介させていただきます。
第3巻の紹介記事はこちら↓↓
『ヒーローガール×ヒーラーボーイ~TOUCH or DEATH~』
(大井昌和)
第4巻の見どころ(ネタバレ注意)
次なる任務は南の島への遠征ミッション!!
突如現れた謎のUFOの調査のため、ヒーローガールのシャドウルージュ、レディ・オーガ、アテナとヒーラーボーイの新蔵修善に遠征ミッションの要請が入った。
到達予想地点の沖縄にあるWDOの前線基地人工島パライソにやってきた4人はUFOに動きがないため、待機がてら南国のビーチを満喫することに。
そんな4人を上空のUFOの中から謎の生命体が観察していた。
「これがヒーローか、なるほど… よくわかった…
ターゲットはこのオス… ヒーラーボーイじゃな。」
夜になり、修善をめぐって3人が争いあう中、上空からヴィランのテンタクルが現れ、修善が捕まってしまう。
しかし怒りMAXとなったアテナにテンタクルはボコボコにされてしまい、修善ともども海の彼方へ吹き飛ばされてしまう。
シャドウルージュが後を追い修善を助けようとするが、テンタクルの抵抗によって修善とシャドウルージュは海に沈んでしまった。
その後、無人島に流れ着いたシャドウルージュと修善。
通信機も圏外となってしまい、捜索を待ちながら朝まで二人きりで過ごすことに。
洞窟で焚火にあたりながら身を寄せ合うふたり。
緊張しあう中、シャドウルージュは修善に「私も、“S”値が激減していました…」と言ってマッサージをお願いする。
ふんどし一丁になったシャドウルージュに、修善はシャドウルージュのために勉強したハワイアンマッサージ「ロミロミ」で体中を癒し始める。
あまりの気持ちよさに抑えていた欲求が全開となってしまうシャドウルージュだったが、敵の気配を感じ取りなんとか我に戻ることができた。
しかし、隠れていたテンタクルの洗脳触手を受け、再びシャドウルージュの欲求は暴走してしまうのであった。
「…私のことが好きですか?新蔵修善?
ならばこの火を超えて来なさい。
そうすれば、私の○○○を…捧げましょう。」
感想
今回はいつものWDO東京支部から飛び出し、南国のビーチでのイチャイチャが描かれていました。
第1巻ではシャドウルージュ、第2巻ではレディ・オーガ、第3巻ではアテナときたから、この第4巻では新たなヒーローガールとの絡みが見れると思っていましたが、今回はシャドウルージュがメインで他の2人ともイチャイチャする回でしたね。
今回の見どころは3人の水着姿と欲求が暴走したシャドウルージュですね。
3人とも水着がきわど過ぎます。
というか、破廉恥なことが嫌いなシャドウルージュが一番きわどい水着を着ているんですが…
そして今回のマッサージ、シャドウルージュは前回のアテナのマッサージの時に修善が言った「好き」という言葉が頭から離れず、いつものクールな態度がとれなくなっていました。
今まで忍の修行ばかり励んでいたせいで、こういう恋愛事に弱いようですね。
乙女モードというか、欲求暴走モードになったシャドウルージュはとっても可愛かったです。
修善がレディ・オーガやアテナにもマッサージをしてあげるのですが、シャドウルージュがそれを見て嫉妬しているのも良いですね。
どんどん修善のことを好きになっています。
あと、シャドウルージュだけでなく、レディ・オーガやアテナとのマッサージも最高でしたよ。
そして今回ついに、ちゃんとした悪役が登場しました。
いままでは話の最後にボコボコにされた敵役がちょびっと描かれていた程度でしたからね。
今回登場したのはイカの特性を持ったヴィラン、テンタクル。
イカのような触手や鞭などで攻撃をして、ヒーローガールを苦しめるのかと思いきやあっさりやられてしまいました。
第4巻はテンタクルが表紙になっていたので、もしかしたら修善とこの子がイチャイチャするのかと思っていたのですが違いましたね。
今回はテンタクルの洗脳触手によって抑圧していた欲求が暴走したシャドウルージュとのイチャイチャする回でした。
欲求暴走状態になったシャドウルージュは本当にすごかった。
普通に修善とキスもしちゃいましたし、マッサージ以上のこともしまくりでした。
破廉恥ですね。
第4巻の最後には新たなヒーローガール、オクトパスが登場しました。
彼女は修善よりも変態だと言われています。
いったいどんな子なんでしょうね?
次の巻のマッサージはかなりきわどい回になりそうな予感がします。
そして今回はあまり活躍がなかったヴィランですが、この先もテンタクルのような可愛いヴィランが登場してほしいですね。
ヒーローガールだけでなくヴィランも修善のマッサージで気持ちよくなってほしい。
今後の展開がとても楽しみです。
おわり