どうも!
♡♡♡な青春ものも大好き、カッパ室長です。
今回はヤンマガWebにて連載されている『恥じらう君が見たいんだ』第2巻を紹介させていただきます!!
早くもシリーズ累計10万部を突破した人気作品です!
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ヤンマガは40周年を迎え、SF、ヤンキー、ホラー・サスペンス画など様々なジャンルのマンガを配信中。
第1巻の記事はこちら↓↓
『恥じらう君が見たいんだ』
著者:甜米らくれ
第2巻の見どころ(ネタバレ注意)
最初の企画
白沢明人と本上夏帆は最初の企画「【下ネタ可】質問絶対答えるマン」の撮影を開始する。
目隠しをして明人からの質問に答え続ける夏帆。
質問も後半へ入り、明人は夏帆に「じゃあ服を脱ごう 下着姿になってくれ…!!」と命令するのであった。
命令通り服を脱ぎ始める夏帆。
それを見て明人は今回は撮影が上手くいっている、父親が残した『創作ノート』が役に立ったと喜ぶのであった。
そして気がつけば目の前には目隠しをして下着姿となった夏帆がいた。
夏帆の♡♡♡な下着姿に動揺してしまう明人。
つい触ろうと手を伸ばしたところ、隣の部屋からの物音でなんとか我に返りとどめることができた。
その後、先ほどの物音の正体を見に行った明人は良いことを思いついてしまう。
そして夏帆に最後の質問を始めるのであった。
「今から本上がされる事が何か当ててくれ」
「着用下着10万で売れるまで帰れま10」
前回の撮影から1週間後、明人たちは次の企画を始めたいが資金がないことに悩んでいた。
すると、夏帆が名案を思いついた。
次の企画「着用下着10万で売れるまで帰れま10」で撮影と資金稼ぎ両方おこなってしまおうというものだった。
さっそく撮影を開始する2人。
いかがわしいお店から出てくるオッサンをターゲットに夏帆は自身の下着を3万円で売り始める。
オッサンは喜んで承諾し、目の前で下着を脱いで手渡しする夏帆に興奮していた。
撮影のほうも上手くいき、夏帆にいったん戻ろうと指示を出した直後、気持ちの悪い中年デブに捕まってしまう。
迷ったが、明人は企画を続行しようと夏帆に指示する。
するとデブは夏帆に下着をよこせと要求してくる。
5万円で売ることはできたが、その直後デブは夏帆を無理矢理ホテルに連れ去ろうとしてきた。
急いで明人が助けに入り、逃げ出すことに成功するが、夏帆はあの状況で興奮状態になってしまったのだった。
感想
今回はスリル満点な企画2本目が描かれました。
1本目は♡♡♡な動画の導入によくある「質問コーナー」。
スムーズに質問も撮影も進行していき、明人も満足気です。
そして夏帆に服を脱がせ始めます。
ここで予想外にも夏帆が♡♡♡な下着を着ていて、明人がドキドキしちゃうんですよね。
やっぱりここら辺は思春期の男子って感じです。
そりゃあんな可愛い子が目の前で下着姿になったら、触りたくもなりますよね。
そして最後の質問が始まり、夏帆に何者かに触れられ興奮してしまいます。
この何者かを夏帆は明人だと思っていたようですが、実は明人が飼っている犬のライミちゃんでした。
毛がモサモサしてるし、普通は気がつくんじゃないの?と思いますが、目隠しと緊張で判断力が奪われてたのかもしれませんね。
次に自身の下着を売る企画。
ここで一番面白かったのは最初の購入者である佐藤というオッサンです。
このオッサンちょうどよい感じの気持ち悪さなんですよね。
夏帆に下着を買わないかと言われ必死に答えたり、買った下着のにおいをかいで幸せそうにしたり。
そして夏帆のことを天使だといって涙するあたりがマジで笑えました。
巻末では特別掻き下ろしマンガでこの佐藤のオッサンが夏帆の下着を堪能するところが描かれています。
これを読むとさらにこのオッサンが変態かがわかりますし、笑えますよ。
スリル満点でドキドキな撮影を終えたふたりの仲はさらに縮まった感じもしますし、明人は夏帆のことを意識し始めたのではないでしょうか。
さらに明人が以前送っていた作品が映画コンクールで審査員特別賞をとったりと物語は順調に進んでいるように見えます。
しかし、そんなふたりの前に問題が現れてしまうかも…
学校の江古田先生に企画書を見られてしまったのです。
江古田先生は美人な先生ですがどこか普通の人とは違い、なんかヤバそうな雰囲気もあります。
しかも明人を狙っているっぽい。
はたしてこのピンチから明人はどう切り抜けていくのか。
ヤンマガWebでは『恥じらう君が見たいんだ』の第1話などが無料で読むことができます。
気になった人はぜひ読んでみてください!!
おわり