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【七つの魔剣が支配する】剣と魔法が織りなす学園ファンタジー【あらすじと感想】

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今回紹介する漫画は学園ファンタジーです。

宇野朴人さん原作小説を、えすのサカエさんがコミカライズした作品です。

 

七つの魔剣が支配する
原作:宇野朴人
漫画:えすのサカエ

どんな内容?

春―。

名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってきます。

オリバー=ホーンもその一人。

オリバーは道中出会ったカティガイとともに入学式へ向かいます。

魔法使いの卵たちを迎えるのは、満開の桜と魔法生物の華やかなパレード。

カティがトロールが行進させられていることに悲しんでいると、突然何者かに「地を蹴り駆ける(イアース)」の呪文をかけられ魔法生物に向かって走り出してしまいます。

と、同時にトロールが暴走し、絶体絶命のカティ。

するとサムライの少女・ナナオがトロールの前に立ちふさがり、気合だけでトロールに二の足を踏ませるのでした。

トロールの気を引くためにオリバーはその場にいたガイ、ミシェーラピートとともに集束呪文を唱え、そのすきにナナオがトロールを倒すことに成功します。

この事件がきっかけでオリバーはこの5人の新入生と仲間になるのでした。

 

そして入学式

一癖も二癖もありそうな教師たち、そしてこの学園。

この先7年間過ごすことになるこの学園でオリバーは生き延び、目的を遂げることができるのだろうか…

主要人物

オリバー=ホーン

生家は2代前からの魔法家庭だがなにやら事情があるよう…

親戚のシャーウッド家に世話になっていて従兄と従姉が上の学年にいる。

ナナオ=ヒビヤ(響谷奈々緒)

武家の生まれで東方の戦で死ぬ寸前にシェラの父親に救われて、キンバリー魔法学校にやってきた。

無垢の純白(イノセントカラー)という体質の持ち主で、戦闘時など体内の魔力循環が活発になると、普段の黒髪が白く変わる。

カティ=アールト

巻き髪の女の子。

連合北方の湖水国からの留学生で、魔法生物や動物全般が好き。

ガイ=グリーンウッド

実家はそれなりに長く続く魔法農家の短髪長身の少年。

ピート=レストン

両親は2人とも非魔法族で家に歴史もないが努力家の少年。

ミシェーラ=マクファーレン

立て巻き髪の女の子。

大英魔法国南部の名家マクファーレン家の長女。

ここが魅力的!

この物語は剣と魔法が織りなす学園ファンタジーとなっています。

 

魔法学校というとちょっと『ハリーポッター』みたいな感じがしますね。

登場人物も個性的なキャラが多くてとても面白いです。

ヒロインはナナオなのかな。

他の女の子も魅力的でとっても可愛いです。

1巻では魔剣についての説明がちょっとありましたが、まだ詳しくは描かれていません。

今後題名にもなっている「魔剣」が物語のキーワードとなっていくのでしょう。

 

序盤ということもあり、まだ謎が多いですね。

オリバーの目的とは何なのか。

オリバーには何かくらい過去とかがありそうですね。

また魔剣とはなんなのか。

そして模擬戦でナナオが涙を流した理由とは。

今後どのような展開になるのかとても楽しみです。

 

続きが早く読みたい人は原作の小説を読んでみるのも良いかもしれませんね。

原作小説はこちら↓↓


おわり