どうも!
ファンタジーものも大好き、カッパ室長です。
今回はウルトラジャンプにて連載されている『禍つ罠師の勇者狩り』の第2巻を紹介させていただきます。
第1巻の見どころ紹介の記事はコチラ↓↓
『禍つ罠師の勇者狩り』(わだぺん。)
前回までのお話
異世界に召喚された元ゲームクリエイターの越前創太は魔王の娘・ソフィに「魔核」を分け与えられ『罠魔法』を手に入れる。
この力によって見事襲い掛かる勇者の殲滅に成功した創太たち。
しかし今度は創太の元に白魔法師・ベローチェが現れ、創太は彼女の罠に嵌り絶体絶命のピンチを迎えていた―。
第2巻の見どころ(ネタバレ注意)
オーク族の族長・ムナクシー
ソフィたちが暮らす遺跡にオーク族がやってきた。
族長のムナクシーは4本角の持ち主で周りのオークが怯えるほどの強さを誇っていた。
ソフィはオーク族に勇者と戦うための力を貸してほしいと頼むとムナクシーは大賛成ですと言って快諾する。
「私でも交渉ができた」と喜ぶソフィ。
しかし、ムナクシーは突然ソフィに服を脱げと命令してくる。
ムナクシーは「部族同士の関係をより強固にするため長どうしが結婚するんじゃん。そんなん基本でしょ?」と言い、ソフィを妻にしようとしてきた。
悩んだソフィであったが魔族の未来のため服を脱ぐ。
だが、ムナクシーは魔族の未来なんてハナから考えていなかった。
魔王のことが昔から嫌いだったムナクシーは魔王の娘であるソフィをメチャクチャにしてやろうと考えていたのだ。
感想
今回も白熱の戦闘シーンあり、ドキドキなシーンありで大満足でした。
まずは白魔法師ベローチェとの戦い。
ベローチェは可愛いけどかなりイカれた女の子でしたね。
そんなベローチェですが白魔法師といての実力はかなりのもので、創太の罠を初見で回避したり、聖結界を張って創太を無力化したり、ブレパスたちを一撃で倒したりしています。
かなり危機的状況でしたが、ソフィの頑張りと創太の機転によってなんとかベローチェを倒すことに成功します。
倒し方はけっこうグロかったですね。
拷問器具で拘束させて、下からアルベルトの剣が上がってきてそのまま口まで体を貫通しています。
創太は容赦がありませんね。
しっかり魔族側の存在なんだなと思い知らされました。
次にオーク族のムナクシーとの戦い。
こいつ最初は誠実そうな感じでしたが、すぐにゲスっぷりを発揮してくれました。
そんなムナクシーに創太も一撃かましてやります。
ムナクシーのマー〇ーちゃんをギロチンでジョッキンしちゃいました。
これで創太たちの勝利かと思われましたが、ムナクシーもそう簡単には倒れませんでした。
仲間のオークの魔粒子を吸い取って復活し創太を圧倒します。
やはり4本角だけあって強さは格段に違いますね。
再びソフィが襲われそうになるところで、今度は遺跡に勇者一行がやってきてムナクシーはそちらへ行ってしまいます。
まだ今の創太たちではムナクシーには勝てないため、創太たちはソフィを連れ遺跡からの脱出を試みます。
そしてやってきた勇者一行のなかにいた女戦士マリーナがソフィの代わりにムナクシーに襲われちゃってます。
たいした活躍もなく、やられ役になっててホントかわいそうです。
創太たちもあと少しで遺跡から出れるというところでしたが、入口には大勢の王立勇者軍が待ち構えていました。
これはムナクシーと王立勇者軍が戦うことになるのか、それとも創太たちが狙われるのか。
はたして創太たちは無事に遺跡を脱出できるのか。
次の巻が楽しみですね。
おわり