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【禍つ罠師の勇者狩り 第1巻 あらすじと感想】異世界で元社畜が罠魔法を使い、鬼畜勇者をハメまくる!

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こんにちは。カッパ室長です。

 

今回紹介する漫画はウルトラジャンプにて連載されている禍つ罠師の勇者狩り』第1巻です。

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

禍つ罠師の勇者狩りわだぺん。


どんな内容?(ネタバレ注意)

越前創太えちぜんそうたはかつて『神罠師』と呼ばれるほどのゲームクリエイターだった。

しかし創太が作るダンジョンは難しすぎたため、上司からプロジェクトを外され、同僚からは白い目で見られるようになり、会社を辞めてしまう。

「俺はただ…魂の焦げつくような本気の勝負がしたいだけなんだよ…」

そんな時、どこからか「どうか私達に力をお貸しください!!」と声が聞こえ、創太は異世界に召喚されてしまった。

創太の才能を見込んで異世界に招いたのは、勇者に命を狙われる魔王の娘・ソフィ(ソフィーリア・ゴルガンティス)だった。

この世界の勇者たちは自分たちの「正義」を一方的に押し付け、魔物たちを駆逐していたのだ。

歯向かうものは全て殺し、魔族の女たちは捕まり凌辱された。

あまりにも残酷な現場を目撃した創太はソフィと契約し勇者たちと戦うことを決意する。

ソフィから分け与えられた「スティグマ(魔核)」により『罠を生成する能力』を得た創太は襲い来る勇者たちを様々な罠にかけ殺していく。

「コレだよコレ‼この脳汁ドバドバ吹き出す感じをオレはずっと渇望してたんだよ‼」

こうして創太は驕れる「正義」に鉄槌をくだすため、勇者たちに立ち向かうのであった。

ここが魅力的!!

この作品は異世界もので、主人公が魔族側に召喚されています。

そして主人公たち魔族がダンジョンに罠をしかけ、襲い来る勇者たちを倒していくという物語です。

ゲーム「勇者のくせになまいきだ。」みたいな感じかな。

敵も残酷ですが、主人公の創太が仕掛ける罠もけっこう残酷です。

罠にかかった勇者をあざ笑う創太は完璧悪人ですね。

悪VS悪という感じ。

 

この作品の癒しはヒロインのソフィですね。

とても可愛いキャラです。

人間を嫌っているため、まだ創太とは仲があまりよくなさそうですが、後々デレていくんじゃないでしょうか。

楽しみですね。

 

勇者たちに捕まっているもう一人の魔王の娘も気になりますね。

この子も創太たちが助けに行くのかな。

でも基本的に創太の能力じゃ、ダンジョンで敵を迎え撃つ感じになるので助けに行くのは難しいのかも…

もしかしたら、もう一人の魔王の娘は人間側に落ちて敵として現れるなんてこともありそうですね。

 

今のところ、魔族側で戦えるのが創太しかいないので、これからどんな仲間ができてどう戦術の幅が広がっていくのかが見物です。

1巻の終わりでは早速、創太にピンチが訪れています。

どう切り抜けていくのか、今後の展開が楽しみです。

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