どうも!
ファンタジーものも大好き、カッパ室長です。
今回はウルトラジャンプにて連載されている『禍つ罠師の勇者狩り』の第3巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。
第2巻の見どころ紹介の記事はコチラ↓↓
『禍つ罠師の勇者狩り』(わだぺん。)
第3巻の見どころ(ネタバレ注意)
人間の町へ
王立勇者軍からなんとか逃れることに成功した創太達。
しかし王立勇者軍によって遺跡を爆破され創太達は拠点を失ってしまう。
そんな創太達が森をさまよっていると、勇者たちに襲われる姉妹マミリアとリゼを見つける。
創太は勇者からふたりを助け、お礼に彼女たちが営む宿屋でごちそうになることになった。
異世界にきてはじめての人間の町に興奮する創太。
雰囲気の良い町だが、この町は魔王軍の脅威にさらされていて、勇者がいなければ生きていけないような町だった。
町は領主であり勇者ギルドの長であるハイゼンに高額な「護衛料」を払い町を護ってもらっていた。
そのため町民はやりたい放題の勇者たちに逆らうことができず、常に怯えながら生活をしていた。
その晩、創太達はハイゼンにソフィが魔王の娘であることがバレてしまい捕まってしまい…
感想
今回から創太たち一行は遺跡を離れ、広い世界へと旅立ちました。
さすがにずっと同じ場所だと戦闘なども同じ展開になってしまいますし、飽きちゃうのでこうやって色んなところへ行くという展開は面白くなって良いですね。
それにしても遺跡を爆破した王立勇者軍は強すぎですね。
これと後々戦うとなると創太達は尋常じゃないほどの戦力を揃えないといけません。
これは長い旅になりそうです。
そして最初に訪れたのは森を抜けたところにある人間の町トーミル。
この町はクズ勇者に支配されている状況でした。
勇者は逆らえない女性たちに酷いことを繰り返していました。
今のところ、この作品クズで変態な勇者ばっかり登場しますね。
性欲が強くないと勇者になれないという条件でもあるんですかね?
この異世界、娯楽が少ないからこういうことでストレスを発散していたりするんでしょうか?
なかでも極上のクズだったのが領主で勇者ギルドの長だったハイゼン。
外面は良くして、裏でゲスなことばかりしている変態。
毎度のことのようにソフィが捕まり♡♡♡なことされてしまいます。
ソフィって魔王の娘なのにこんな可哀想な役ばっかりですね。
まぁこれがこの漫画の見せ場のひとつなのかもしれませんが…
ついでにこの町で一番の神乳と呼ばれるマミリアにまで♡♡♡なことを。
そんなクズ野郎に創太が天罰を下していきます。
自分たちの拠点がないから、今回は敵の拠点をトラップダンジョンに変えて勇者たちを殲滅していきます。
罠魔法は防衛戦でしか活躍できないと思いましたが、こうやって敵地に乗り込んで罠を仕掛けて攻撃することも可能なんですね。
これは今後も色々な戦い方が見れそうです。
こうしてクズ勇者を倒した創太たちは町の住民を味方につけることができました。
今後も他の魔族だけではなく、良い人間も味方につけていきそうですね。
もしかしたら変態ではないまともな勇者も仲間になるかもしれませんね。
今後どんな風になっていくのかとても楽しみです。
おわり