こんにちは、こんばんは!
可愛い女の子もバトルものも大好き、カッパ室長です。
今回は少年ジャンプ+にて連載中の『魔都精兵のスレイブ』第8巻の見どころを紹介させていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
■第7巻の紹介記事はこちら↓↓
『魔都精兵のスレイブ』
原作:タカヒロ
漫画:竹村洋平
🎊『魔都精兵のスレイブ』単行本8巻が発売となりました🎊
カバー表紙は九番組の東風舞希(あずまふぶき)組長です‼️ 総組長の描きおろし番外編「恋(れん)の気持ち」も収録されてます🐶
平置きにも棚差しにも使えるPOPを作ってもらったので、書店の方々は是非使ってください✨https://t.co/lDRa60prTD pic.twitter.com/4Nci15zCO7
— 竹村洋平 (@takemura4hey) August 3, 2021
YouTube“shonenjump_official”より
前回までのお話
十番組 組長であり、総組長として魔防隊を統べる山城恋は優希に興味を示し、京香に対し優希の貸出を命じる。
すると強すぎる恋の力に呼応した優希は暴走してしまう。
そんな優希を力でねじ伏せた恋であったが、直後“ご褒美”が発動してしまうのであった。
第8巻の見どころ(ネタバレ注意)
「東の晩餐」
“ご褒美”が発動し、服を脱ぎ始める恋。
そして今回のご褒美は「恋をモフる」ことだった。
優希は恋の頭や体中をなでなでしていく。
自分の犬にするはずだった優希に逆に犬扱いされ、辱めを受けた恋は必ず優希を躾けてやると復讐に燃えるのであった。
恋の奴隷となった反動で回復に時間を要するほどダメージを受けた優希。
優希を回復させるため日万凛が優希にマッサージをしていると、そこに京香とともに九番組 組長で日万凛の母である東風舞希がやってきた。
そして彼女は日万凛に東家の次期当主を決める戦い「東の晩餐」がはじまることを告げるのであった。
そして5日後。
日万凛、八千穂たちは「東の晩餐」が開催される東家へと向かう。
そこには元組長で現当主である海桐花をはじめ、風舞希、副組長の麻衣亜、さらに誉を含む分家筋の4名が集まっていた。
海桐花は「東の晩餐」の開催を宣言し、八人全員が異空間で戦い戦闘不能かギブアップで失格となり、最後の一人が東当主となると説明する。
異空間に入った日万凛と優希はさっそく誉との戦闘を開始する。
誉は「行雲流水」という己の行動を脳内に予約入力し、実行中は身体が超絶強化される能力で日万凛たちを攻撃する。
そんな誉に対し、日万凛と優希は無窮の鎖の新たなる力「天進」を発動し、無窮の鎖・旋風「天」の形態に進化する。
そして圧倒的なスピード、パワーをもって誉を撃破するのであった。
覚醒
勝利を喜ぶのもつかの間、日万凛と優希が“ご褒美”の真っ最中に風舞希が彼らの前に現れる。
そして風舞希との戦闘が開始し、優希は先ほど同様、無窮の鎖・旋風「天」の形態で風舞希に攻撃を仕掛ける。
しかし強力すぎる風舞希の能力「太陽を穿つ槍」によってあっさりとやられてしまうのだった。
優希が戦闘不能になっても日万凛は自身の能力で必死に風舞希へ攻撃を仕掛け続けるが風舞希には全く通用しなかった。
倒れる日万凛を風舞希は見下しながら話しかける。
「…この程度で副組長とは 七番組も 羽前組長も 大した事はないのね」
自分が尊敬する京香をバカにされ、激怒した日万凛は無自覚の覚醒をみせ立ち上がるのであった。
「今の言葉… 取り消しなさい。
組長を悪く言う奴は許さない。」
東家
感想
今回はいきなり山城恋総組長との“ご褒美”タイムから始まりました。
恋さんはなでなでぐらいだと勘違いしていましたが、実際は恋さんがなでなでされる側になっていましたね。
服を脱ぎ、下着姿になった恋さんは犬のように優希のほっぺを舐め、頭をぐりぐりと押し付けてからの四つん這いになって優希に体中を撫でられていました。
普段部下たちを犬のように扱う恋さんにとっては屈辱的なものだったでしょうね。
でもほっぺをぐにぐにされて顔を真っ赤にしている恋さんは可愛かったです。
そして優希のラッキースケベが発動してブラがずれておっぱいまでポロリ。
本編ではここでご褒美は終わっていましたが、単行本の巻末書き下ろし漫画には続きが描かれていました。
そちらではおっぱい丸出し状態の恋さんが仰向けに寝て、今度はお腹側をモフるというものでした。
お腹を撫でたり、おっぱいをもんだりとさらにえっちなもので最高でしたね。
その後の恋さんはAMAZUNで首輪を買い、優希を必ず躾けると復讐に燃えています。
今後も恋さんとのイチャイチャが見れると嬉しいですね。
そして次回も主従関係が逆転して犬のようになる恋さんが見てみたいです。
次に今回は日万凛たち東家の次期当主を決める戦い「東の晩餐」が行われました。
今まで東家で冷遇されていた日万凛でしたが、ここで日万凛の実力を東家に認めさせ、仲直りをするという感じですね。
それにしても日万凛たちの祖母である海桐花ちゃんはナイスなロリババアです。
歳を取らないのは海桐花ちゃんの能力が影響していそうですね。
途中花を成長させたり、傷を癒している描写があったので対象に生命力を与えたり、逆に奪うなどといった能力なのかもしれません。
戦ったらかなり面倒な相手ですね。
そして「東の晩餐」が始まり、日万凛はまず分家の誉ちゃんと戦うことに。
誉ちゃんの能力は予め行動を予約しておくと、実行中の身体が強化されるというちょっと使い方が難しいものでした。
見た目ヤンキーでバカそうですが、誉ちゃんは意外と頭がいいのかもしれませんね。
そんな誉ちゃんを日万凛と優希は新たな姿「天進」で倒します。
いつのまにこんな技覚えたんでしょうね。
その後、日万凛が優希にベロチューのご褒美をしていると風舞希さんが突如乱入。
母娘に挟まれながらご褒美を受ける優希が羨ましすぎました。
もしかしたら今後、本格的な親子丼のご褒美も描かれるかもしれませんね、楽しみです。
分家組が全員敗退し、日万凛たちは次に風舞希さんと戦います。
風舞希さんは名前に風があるから風使いか、もしくは以前風舞希さんが倒した醜鬼が穴だらけだったから銃使いなのかと思っていましたが、実際は槍使いでした。
槍を出していると風舞希さんの身体が強化されるようです。
槍に太陽っぽいマークがあり、名前も「太陽を穿つ槍」だから、熱や炎関係の凄い能力が他にもあるのではと予想しているのですが、まだ詳細は明かされていません。
どんな能力なのか気になりますね。
そしてこの戦いで日万凛が覚醒します。
覚醒した日万凛は天花さんや夜雲さんなどの組長クラスの能力も精度は落ちますが実戦レベルで使えるようになっていました。
今まで出会った人の能力すべて使えるとかチートすぎますね。
覚醒状態は体力の消耗が激しいようだし、まだ自分の意志で覚醒できないようなのでちゃんと使えるようになるのはまだ先かもしれません。
最後に八雷神のひとりである空折が現世にやってきたところで第8巻は終わっています。
ついに現世で八雷神との戦闘が開始されてしまうのか。
空折は能力者を食べたいと言っていたから、現世にいる能力者を狙うかもしれませんね。
空折は食べると能力も奪えるようなので早めに倒したいところですが、どうなることやら。
はたして次の巻ではどんな戦いが描かれるのか、そしてどんなえっちなご褒美が描かれるのか、とても楽しみですね。
おわり