どうも。カッパ室長です。
今回はコミックDAYSにて連載中の『てんぷる』第2巻の見どころを紹介していきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『てんぷる』がどんな漫画なのかは下の記事を読んでみてください↓↓
『てんぷる』
著者:吉岡公威
前回までのお話
代々女好きという家系に生まれた赤神明光は煩悩に打ち勝つべく、出家することを決意する。
しかし修行先である三日月寺は男子禁制の尼寺だった!?
しかもそこには明光が一目惚れした結月が住んでいて…
別の寺へ行こうとした明光だったが、父・春風が三日月寺に借金していることが判明し、明光が住み込みで働き、借金を返済することに。
一生懸命働くが呪われた血統のせいか、美女だらけの寺でドタバタを繰り返す明光。
そんな中、結月は住職のいない三日月寺の廃寺を阻止するため、お見合いをすることに…
第2巻の見どころ(ネタバレ注意)
結月のお見合い
遅刻しそうになるが、明光の助力もあり、なんとかお見合いの場所である竜刻寺に辿り着いた結月。
結月のお見合いが成功することを祈っていた明光だったが、ひょんなことからお見合いの仲人を務めることに。
そして結月はお見合い相手である鬼城峯安にこのお見合いの本当の目的を打ち明けますが、「三日月寺に守る価値はありません」と断られてしまいます。
お見合いは失敗かと思われた、そんなとき明光が峯安を引き留め言うのでした。
「俺はあの寺と結月さんに救われました。二度も。あの寺は決して無価値ではありません。」
ふたりでHOTELへ…
お見合いを終え、帰路につく明光と結月でしたが、終電を逃し家に帰れない状態でいました。
そんなとき、2人の目の前にラブホテルが…
そして流れるようにチェックインしてしまう明光。
煩悩と必死に戦う明光ですが、初めてのラブホテルにはしゃぐ結月に翻弄されっぱなしです。
お風呂に入り、落ち着いた結月も今の状況を理解し、恥ずかしくなってしまいます。
この後2人はどうなってしまうのか…
ミアとの勝負
明光の魔の手から三日月寺を守るため、ミア・クリストフが明光に勝負を申し込んできます。
しかしまたしてもラッキースケベが発動し、ミアはあっさりと敗北し罰ゲームを受けることに。
罰ゲームを決めることになった明光はミアが手に持っている『苦行全集』が欲しいと指をさしますが、ミアは自分のおっぱいが欲しいのだと勘違いをしてしまいます。
罰ゲームのため、明光に迫るミアでしたが、誤解だと知り、蔵に籠ろうとするがそこには明光がいてさらに2人は閉じ込められてしまう…
そこで明光はミアが男嫌いな理由を知ることになるのでした。
最後に
今回もとても笑えました。
そして早くもハーレムが出来つつありますね。
明光はアホっぽいですが真面目で良い人なので、急にイケメンに見えるときがあります。
そのおかげで三日月寺の美女たちも徐々に心を許してくれています。
そして今回で結月がむっつりスケベだということが判明してしまいましたね。
なんかあのお寺に住んでいる女の子みんなエッチじゃないですか?
明光たちは今後、住職になるために得度をしていくようです。
またこの得度でも様々なハプニングが待っているのでしょうね。
この先も明光と結月の恋、他の女の子たちとの関係もどうなっていくのかとても楽しみです。
吉岡公威先生の他の作品
『ぐらんぶる』
パラオ編もクライマックス。
愛菜の想いに気づいた耕平が空気を読むがそのせいでビミョーな空気に!?
おわり