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【君が死ぬまであと100日 あらすじと感想】余命を伸ばす方法はときめくこと!?

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今回は集英社発・女性向け漫画アプリ『マンガMee』で連載している右腹さんの作品『君が死ぬまであと100日』を紹介していきます。

 

君が死ぬまであと100日』(右腹

どんな内容?

津田林太郎(つだ りんたろう)は幼馴染の神崎うみ(かんざき うみ)に恋していました。

幼稚園の頃から告白をしますがうまくくいかず、高校2先生になり、4回目の告白で晴れて恋人同士になることができました。

しかし、うみの余命はあと100日を切っていたのです

 

林太郎は幼い頃から100日限定で生き物の余命が見えるのです。

余命が見えた生き物は毎日カウントが減っていき、カウントがゼロになると病気や事故など何らかの理由で必ず死んでしまうのです。

 

ショックを受ける林太郎を怖がりながらも励ましてくれるうみ。

そんなうみを見て林太郎は「死んだら泣いちゃうから、死なないで」と優しく語り掛けます。

その言葉と顔にうみはキュンとしてしまいます。

すると不思議なことにうみの余命のカウントが97から100に伸びたのでした。

 

色々検証してみた結果、うみの余命の増える条件は「ときめくこと」だと判明します。

しかし、林太郎はうみをときめかそうとしますが、逆にときめかされるばかり…

はたして林太郎は愛する人の運命を変えることができるのでしょうか。

ここが魅力的!

余命が見える男の子と天真爛漫な女の子のあまくせつない、そしてキュンとする恋物語です。

林太郎は余命100日となった生き物の寿命がわかってしまいます。

そして大好きなうみちゃんの余命が残り100日しかないことが分かってしまうのです。

余命を伸ばすため必死にときめかそうとしますが、大人しい性格の林太郎は天真爛漫なうみに逆にときめかされるばかりです。

でも自分のために頑張ってくれる林太郎の姿にうみちゃんもキュンとしちゃうんです。

普段大人しい林太郎ですが、好きという感情はストレートに表していて、とても男らしいなと感じますね。

うみちゃんはまだ恋愛とかがあまり分かってなさそうなので、これからどんどん林太郎のことを好きになっていくのではないでしょうか。

そしてこの物語のキモである、余命のカウントダウン。

これもときめくと余命が伸びる、ゼロになると死んでしまう以外はあまりまだわかっていませんね。

減っていく量は今後どう変化していくのか、本当に運命を変えることはできるのか、謎は多いです。

余命が増加するのにうみちゃんの心が関係しているなら、減少にも関わっていそうですよね。

はたして林太郎はうみちゃんの運命を変えることができるのか。

第2巻が待ち遠しいです。

 

第2巻は2020年1月下旬発売予定です。

右腹さんの他の作品

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おわり