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【聖なる乙女と秘めごとを 第2巻 見どころ紹介】遂にシスター達の「禁忌」が破られる―?

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カッパ室長です。

 

今回はヤンマガWebにて連載されているヤンマガKC『聖なる乙女と秘めごとを』第2巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます。

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

第1巻の紹介記事はコチラ↓↓

【聖なる乙女と秘めごとを 第1巻 あらすじと感想】異世界に召喚された青年に与えられた使命は「シスター達に♡♡♡の指導」!? カッパ室長です。 今回はヤンマガWebにて連載されているヤンマガKC『聖なる乙女と秘めごとを』の第1巻を紹介させて...

 

聖なる乙女と秘めごとを

著者:閃 凡人

第2巻の見どころ(ネタバレ注意)

新たな奇蹟の発現

消灯後、日下くさかイツキが一人大浴場に入っていると見回りを終え汗を流しに来たシスター・ローズと鉢合わせしてしまう。

すると指輪「ステイメンの書」が光り出し、課題としてローズとお互いの身体を使って洗いっこすることになるのであった。

 

翌日、イツキが目覚めると彼の右腕がデロデロ状態になっていた。

これは新たな奇蹟「側仕えの性粘体セ〇シャル・ブラック」であると女神は説明する。

元に戻すにはこの腕を使って次の課題をこなさないといけない。

そこでイツキは反省部屋で繋がれているシスター・タリアのもとへ行くと、指輪が光り課題が示されるのであった。

その課題がまさかの「ア〇ル」。

イツキが慎重に指導を始めると、奇蹟の力のせいかタリアは予想以上の反応を示す。

そして退屈な日常に飽きているタリアはさらなる刺激を求めて…

お披露目の日

花の都全体にイツキの存在を公表するため、まず典礼の日に花の都の極わずかな者だけに秘匿を開示することになった。

そこでイツキはシスター・リリィとともに♡♡♡な指導の実演をすることになってしまう。

お城に集まる「学院」「中のその」「荊隊いばらたい」の女性たち。

その人たちの前で行われる指導内容は「男と女の♡♡♡を擦り合わせ快楽を得る行為」

緊張しつつも冷静に指導を進めていくイツキ。

しかし、指導で気持ちよくなってしまったリリィは自身の欲望を抑えきれず…

感想

今回はローズ、タリアへの指導や、典礼の日のリリィとの指導の実演などが描かれました。

 

まずはシスター・ローズとのお話から。

大浴場でばったり鉢合わせからの他のシスターにバレないようにイツキを隠すというよくある展開から始まりました。

というかローズはツンデレだから身体を見られて激怒するかと思ったのですが、そういう反応はせず普通にイツキを受け入れていましたね。

これはこの世界が完全な女社会のため、みんな異性に対する羞恥が鈍いからのようです。素晴らしいですね。

あとローズと一緒に大浴場に入ってきたシスター達も可愛かったです。

目に十字架みたいな模様が入っている清楚系な子も良かったし、個人的にはぽっちゃりで柔らかそうな雰囲気の子が好みでした。

そしてローズとの指導で身体を洗いっこするイツキ。

第1巻では最初イツキから指導を受けるのを嫌がっていたローズでしたが、全然嫌がらずに課題をこなしていて、やはり女神様のいうことは素直に聞くようですね。

今回の指導でローズはイツキのことを気に入ってくれたみたいだし、今後も仲良くイチャイチャしてくれそうで楽しみです。

 

シスター・タリアとは初っ端から過激な指導をしています。

お〇りを開発するだなんて上級者すぎません?

タリアは類稀なる奇蹟の力を持った女の子で、窮屈で不自由な生活をしていたようです。

そんなタリアだからこそ、この刺激的な指導が気持ち良かったのかもしれません。

押し寄せる気持ち良さに涙をポロポロ流しているタリアがとても可愛かったです。

『聖なる乙女と秘めごとを』第2巻 P60,61より

今回はお〇りがメインだったから服を全部脱ぐこともなく、タリアのお〇りがメチャクチャ描かれていました。

タリアはリリィたちと違い、現代風なパ〇ツを穿いているんですね。

この違いは何なのか?

タリアがオシャレさんだからなのか、それともタリアが特別でこういうのを穿かせてもらえているのか?

今後もっとタリアのことが詳しく知れたら嬉しいですね。

あと今回がこんな指導だったから、次回はもっと過激なものになるのかもしれません。そこも楽しみです。

 

シスター・リリィは他の女神候補者よりもイツキとの親密度が上がっています。

身体の疼きを解消するためにイツキのもとを訪ね、ひとり♡♡♡の仕方を教わっていました。

そしてひとり♡♡♡を見ててもらったり、途中でイツキのアレを見せてほしいなんて大胆なことも言っていました。

アレを直接的に描くことが出来ないから、効果音を利用して描いているのは凄い発想だなと思いました。

『聖なる乙女と秘めごとを』第2巻 P86,88より

「ドクドク」や「ドキドキ」のド、「ベチ」のチがアレに見えるようになっていましたね。

 

そして典礼の日の実演では気持ち良くなってしまったリリィがまさかの本番までやってしまいました。

遂に禁忌を破ってしまいました。

これって純潔を尊ぶシスター的にヤバそうですよね。

ですが、前回タリアが女神に「純潔を守る」と「純潔を尊ぶ」の違いについて訊ねていたので、大丈夫なのかもしれません。

にしても♡♡♡なスイッチが入った時のリリィは本当にエ〇可愛いです。

目がハートになって、一心不乱に気持ち良さを求めているのが最高でした。

『聖なる乙女と秘めごとを』第2巻 P136,137より

そして事後、罪悪感で涙を流すリリィを優しくなぐさめ、もう一回戦しているのも良かったです。

単行本の書き下ろしでは普通に愛し合う二人の様子が描かれていましたね。

これはもう本妻の座へ一直線ですね。

典礼の実演でリリィが本番までしてしまったことをタリアだけは気づいてフォローしてくれていました。

ホント有能な子です。

もしかしたらタリアもリリィに負けじとイツキと本番までする展開になるのかもしれませんね。

 

また、今回の典礼で「学院」や「荊隊」といった新たな女の子が登場していました。

荊隊にいた褐色の大きな女の子は可愛かったですね。

ああいう気の強そうな子がイツキにデレデレに惚れるところとか見てみたいです。

学院の女の子たちもウブそうな子が多そうだし、面白いリアクションとかしてくれそう。

もしかしたら今後彼女たちともイチャイチャできる展開になるかもしれませんね。

 

次の巻ではイツキは誰にどんな指導をしてイチャイチャを見せてくれるのか楽しみです。