こんにちは！
最近なろう系にハマっているカッパ室長です。
今回はバンブーコミックスの『魔剣師の魔剣による魔剣のためのハーレムライフ』第1巻を紹介させていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『魔剣師の魔剣による魔剣のためのハーレムライフ』
漫画：小島沙
原作：伏（龍）
キャラクター原案：POKImari
構成：そよき
協力：新紀元社
どんな内容？（ネタバレ注意）
魔剣(ヨメ)を育てて悪人(クズ)を斬る!刀娘育成型異世界ハーレム生活
悪人が嫌いで刀が大好きなだけの普通の高校生だった富士宮総司狼は、ある晩自宅を襲った強盗に刺されて短い生涯を終えた。
だが、総司狼は『神』と名乗る存在に「データを取るため総司狼の魂を再利用して異世界に送る」と言われ、大太刀『蛍丸』と自らの命を奪った小太刀『桜』とともに異世界に移住することになった。
『蛍丸』は南北朝時代に作られた国宝に指定されたほどの名刀で、異世界に来たことにより言語能力を取得し喋ることができた。
何もない原っぱで目覚めた総司狼はわくわくしながら異世界を散策していると盗賊に襲われている馬車を見つける。
盗賊を倒し、助けたのは極上の美少女・システィナ。
システィナとともに行動することにした総司狼は彼女から自身のステータスを確認する術を教わる。
そして自分が武器を育て擬人化することができる『魔剣師』という職だと知る。
さっそく蛍丸を擬人化させてみると総司狼たちの前に黒髪のストレートロングヘアでダイナマイトボディな女性が現れるのであった。
『魔剣師の魔剣による魔剣のためのハーレムライフ』第1巻 P80より感激する総司狼。
さらに総司狼はメイド司祭的な職『侍祭』であるシスティナと、彼女が「総司狼に絶対に服従する」契約を結ぶことになり…
感想
この作品は、異世界に送られた少年が擬人化する刀たちを育てながらハーレムを目指す本格異世界ハーレム活劇です。
主人公の総司狼は異世界で出会った美少女システィナとともに、この世界で乱立する『塔』というダンジョンで魔物を狩り、生活の糧を得ながら刀たちを育てていきます。
タイトルに「ハーレム」があることからわかるように、この作品は♡♡♡なシーンも結構多く描かれています。
それがこの作品の魅力でもありますね。
総司狼は異世界で出会った美少女システィナや擬人化した刀たちと♡♡♡なことをたくさんします。
擬人化した刀とイチャイチャするというのが斬新ですね。
そして♡♡♡なことをするたび刀の能力も上がっていくようです。
つまり♡♡♡をすればするほど強くなるということ。
ヒロイン達も魅力たっぷりでとても可愛いです。
蛍さん（蛍丸）はボンキュッボンなお姉さん。
総司狼のことを愛していて、とても頼れる存在。
♡♡♡のときも総司狼を優しくリードしてくれていました。
システィナもスタイル抜群で、こちらは蛍さんとは違い♡♡♡はウブな感じがとても良いです。
これからも色んなタイプの女の子が登場して様々なイチャイチャを見ることができそうです。
第1巻ではまだ喋ることもできない桜も今後擬人化してヒロインの仲間入りをするのでしょうね。
物語が進んで総司狼がどんな剣を手に入れ、それがどんな女の子になるのかとても楽しみです。
またシスティナのように剣以外の女の子も今後仲間になるのかが気になりますね。
あと単行本の各巻末には描きおろしで総司狼とヒロイン達の♡♡♡の続きが描かれています。
これも必見ですよ。
この作品、♡♡♡なシーンも多いですがしっかり迫力満点の戦闘シーンもあるのが良いところ。
チート能力で無双するという感じではなく、しっかりとした戦闘が描かれています。
『塔』というダンジョンで魔物との死闘を繰り返し、総司狼がどう成長していくのか。
気になった人はぜひ読んでみてください。
原作小説はコチラ
おわり
