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【スーパーボールガールズ 第1巻 あらすじと感想】スーパーボールから謎の美少女が!?予定不調和ハーレム・アクション!!

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こんにちは!

カッパ室長です。

 

今回紹介させていただく漫画はビッグコミックスペリオールで連載中の『スーパーボールガールズ』の第1巻です。

 

スーパーボールガールズ

原作:金城宗幸
作画:平本アキラ


どんな内容?(ネタバレ注意)

スーパーボールから謎の美少女が!?

人生で『一番』欲しいモノを手に入れたことのない青年・一好いちよし瑛太えいた

子供の頃一番なりたかった夢も叶わず、一番好きになる子にはいつもフラれ、大学入試も第一志望に落ち、就活でもまったく興味のないチョコ会社に入社。

「きっと『一番』は俺には手に入らないし、俺の人生はきっと何も起こらない」と一好は願望を胸の奥底に封じ込めていた。

だが、先輩社員の有馬ありまが失敗してしまったが人生大逆転を賭けて大博打をした姿を見て、自分もこのままいろんな『一番』をしまい続けて死んでいく人生は嫌だと思うようになる。

そして受け身な人生を終わりにしようと決意したクリスマスの夜、一好は道路を跳ねていた不思議なスーパーボールを拾う。

家に帰り、日常への様々な思いをぶつけるようにそのスーパーボールをチョコに投げつけると、なんとスーパーボールから裸の美少女が現れる。

突然のことに訳が分からなくなる一好だったが、少女のあまりの可愛さにキスが止まらなくなってしまう。

すると、彼女の背中から新たなスーパーボールが3つ飛び出し、そのスーパーボールからも新たな美少女が現れるのであった。

感想

この作品は『ブルーロック』の金城宗幸先生と『監獄学園』の平本アキラ先生によるドリームタッグが放つ予定不調和ハーレム・アクション漫画です。

 

第1話で主人公の一好瑛太が手にした不思議なスーパーボールから美少女が現れ、第2話ではさらに3人の美少女が現れハーレム状態となっていきました。

彼女たちによって一好の『一番』を手に入れられないつまらない人生が大きく変わっていくようです。

平本アキラ先生が描いているだけあって、女の子たちがみんなとても可愛いです。

女の子たちはそれぞれ競馬のレースから名前取って、「エリザ」「桜花オウカ」「秋華シューカ」「菊花キッカ」と名付けられました。

『スーパーボールガールズ』第1巻 P116,117より

エリザは最初に現れた女の子で一好の一番好みの子。

桜花は勉強家で賢い子。

秋華は好奇心旺盛なバカでギャルっぽい見た目。

菊花は臆病でPC好き。

スーパーボールから現れた女の子ですが、それぞれ性格も見た目も違います。

私は今のところ桜花ちゃんが好きですね。

そして彼女たちは見た目は美少女ですが、人間とは思えない程の力や異常な再生力を持った化け物でした。

そんな子たちが一好を取り合う展開になるのかもしれません。

え〇ちなドキドキもありそうですが、命の危機でのドキドキもありそうですね。

 

ただのドタバタちょいエ〇なハーレム漫画になるのかと思っていたのですが、裏表紙や帯の説明でハーレム・アクション・・・・・漫画や「ハーレムでSFでホラー??」とも書いてあるので、ちょっと危ない展開になっていくのかもしれません。

第1巻でも最後のほうでなにやら不穏な雰囲気が出ていましたし…

そして桜花が知らない男とキスをして、またしてもスーパーボールを生み出していたので、また新たな女の子が登場しそうな予感がしますね。

新しい女の子たちもエリザたちみたいに競馬のレースから名前を取るのかな?

皐月とかヴィクトリアとか。

もしかしたらどんどんエリザたちみたいな女の子が増えていき、それが街で暴れ出してしまうので戦わなくてはいけないという展開になるのかも。

そうなった場合、彼女たちの弱点である「チョコ」で倒していくのかな?

だから主人公がチョコ工場で働いていて、それが役に立つという感じなのかも。

まだ物語は始まったばかりなのでどうなっていくのかわかりませんね。

彼女たちが一体何者で、何が目的で生まれたのか。

そしてそれに関わってしまった主人公の一好の人生はどう変わっていくのか。

続きがとても気になりますね。

 

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おわり