どうも！
ラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回は週刊少年マガジンにて連載されている『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』第6巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます！！
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第5巻の紹介記事はこちら↓↓
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』
著者：久世 蘭
学校No.1の美少女JKが自分に惚れない転校生に振り回される話(1/9) pic.twitter.com/ZCMEvk6qN1
— 久世 蘭 (@ranomannma) August 17, 2021
YouTube“マガジンチャンネル”より
第6巻の見どころ（ネタバレ注意）
初デート
一緒にスマホを買いに行くという名目で黒岩メダカとデートする約束をした川井モナ。
当日、いっぱいデートっぽいことをするため目的のスマホ店を後回しに、モナはメダカを様々なところへ連れまわす。
カフェではパフェを「あーん」しあって食べたり、ゲーセンではクレーンゲームでぬいぐるみを取ってもらったりとおねだりを大連発するモナ。
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』第6巻 P12よりそしてカップルっぽくスマホカバーをおそろいにしようと計画するモナであったが、メダカは透明なカバーを選んでしまう。
そこでモナはあることを閃き、メダカを再びゲーセンへ連れていくのだった…
勉強会
湘南旭は友人の白浜美波からモナとメダカがデートしていたと言われ、負けじと行動を開始する。
メダカのせいで勉強に身が入らないと嘘を言って、無理やりメダカと勉強会をする旭。
モナもついて行こうとするが美波の策略によって阻止されてしまう。
勉強会が始まり、さっそく旭はメダカの隣の席に座って体を密着させる。
そしてモナと出かけた日のことを聞き出す。
その話を聞いているうちに旭は、メダカのことを全然知らないことに気づいてしまう。
好みとか、不得意とか、二人で会ったらどんな感じなのか…
一歩先をゆくモナに対して悔しさを抱く旭は、「私だって知りたい…！」と思い、メダカに質問を始めるのであった。
「先輩のこと教えてくれませんか？」
感想
今回もニヤニヤしちゃうほどのキュンキュンするお話が盛りだくさんでした。
まずはモナちゃんとメダカくんの初デート回。
このお話はひたすらモナちゃんが可愛かったですね。
今まで恋を自覚してなかったモナちゃんは、メダカくんにドキッとさせられると悔しがる様子を見せていましたが、恋を自覚してからはニヤニヤしっぱなしで可愛すぎます。
この二人、「あーん」とかしているのにいまだに恋人じゃないのが凄いですね。
メダカくんもさすがに「あーん」は恋人同士がするものだと知っているようですが、東京ルールでは普通にするものだと勘違いしてしまいましたね。
このままだとモナちゃんのせいでメダカくんの中での都会人がとんでもないことになりそう。
その後も、二人でプリクラをとってお揃いのスマホカバーを作ったりとラブラブを見せつけてくれちゃってました。
こんなに仲良くしていて、メダカくんは「女子と仲良くしてはいけない」という戒めはどうなっているんでしょうね？
そろそろ家の人にバレて、ひと悶着起きる展開とかありそうな気がするんですが…
次にモナちゃんのライバルである旭ちゃんとメダカくんのイチャイチャのお話。
勉強会にかこつけてメダカくんに密着しまくってました。
旭ちゃんも凄いですが、それをサポートしている友人の美波ちゃんも凄い。
旭ちゃんがメダカくんと二人きりになれるように仕組んだり、旭ちゃんに本気を出させるために発破をかけたり。
有能すぎますね。
この勉強会で旭ちゃんはメダカくんの色々な情報を手に入れてました。
好きな食べ物や好きな女性の髪型、苦手なものなどなど。
ホラー映画が好きなのはちょっと意外でしたね。
そして行きたい場所が宇宙なのは笑っちゃいました。
やはりまだ学生だし子供っぽいところありますね。
この情報で旭ちゃんがモナちゃんにマウントをとる姿が早く見てみたいです。
そして次の巻ではミスコンが始まるようです。
モナちゃんだけでなく、朋ちゃんやつぼみちゃんも参加するのは嬉しいです。
当然旭ちゃんも参加するだろうし。
みんながどんなアピールをするのかとても楽しみですね。
おわり
