どうも、こんにちは!
ラブコメ大好きカッパ室長です。
今回は漫画アクションにて連載中の『いとなみいとなめず』第6巻の見どころを紹介させていただきます!
『いとなみいとなめず』第5巻の紹介記事はコチラ↓↓
『いとなみいとなめず』(水瀬マユ)
第6巻の見どころ(ネタバレ注意)
心揺れる水族館
前回、学園祭でさみしそうな顔をしていた深田充を見て、つい「そんな顔されると守ってあげたくなっちゃうじゃんっ」と言ってしまった山吹悠(ゆーも)。
それから充のことが気になってしょうがない悠。
また一人で抱え込んでいるのではないか、前向けてるといいけど、などと心配し連絡をしたくなってしまうが、澄と充の関係を考えると自分がこんなに首を突っ込むのははたして良いのだろうかと悩んでいた。
親友の古賀実佳子からの後押しもあり、充にクッキーを焼いて持って行ってあげる悠だったが、そこで充が他の女の子と仲良く話しているところを目撃してしまう。
「なぁんだ 私じゃなくてもいーんじゃん」とショックを受ける悠。
そんなとき、悠に充からメッセージが届く。
それは水族館へのお誘いだった。
ふたりで水族館を楽しみ、そこで悠は充のまだ知らない一面を知ったり、充が自分にだけ悩みを打ち明けてくれることを嬉しく感じてしまう。
そして悠は自分の気持ちに気づき始めていくのであった。
感想
今回は清と澄のラブラブな生活だけでなく、周りの友人たちの恋愛も多く描かれていました。
一番キュンキュンしたのはやっぱり充と悠のお話ですね。
澄に失恋した充に優しいおせっかいをやいていた悠でしたが、今回で本格的に充のことを好きになってしまったようです。
充のことでドキドキしてたり、顔を真っ赤にさせたりしてて本当に可愛かったです。
悠は最初はサバサバしてて恋愛経験豊富な姉御タイプなのかと思っていたのですが、実は真面目でお固い女の子だということが分かり、見た目とギャップがあってとても可愛い女の子だなと思うようになりました。
充も最初は頭が良くて真面目なイケメンなのかと思っていたのですが、ちょっと変わったところがあるようです。
水族館で表情変えずにはしゃいだり、クリスマスプレゼントが自己啓発本だったり。
悠の恋も大変な感じになりそうですね。
親友(澄)のことを忘れられない充を近くで見続けなくてはいけないんですから。
これから悠はどうやって充にアタックしていくのか気になりますね。
それともどうしようか悩む悠に充がアタックしていくのか。
ふたりの恋の行方がとても楽しみです。
クリスマス回では清たちだけでなく、同僚の黒坂や小泉、お弁当屋の金城家のお話も描かれていました。
小泉と藤さんのカップルは予想以上にラブラブになっていました。
小泉はあの顔のまますごい男らしいセリフを言うから面白いですよね。
そんな小泉の男らしさに藤さんはドキドキして乙女のようだったし…
付き合ったばかりのふたりですが、ふたりの恋愛のスピードは清と澄をあっという間に追い抜いてしまいそうですね。
黒坂さんはいつもスマートでカッコいいキャラですが、今回奥さんと喧嘩していて、澄のアドバイスのおかげで仲直りできていました。
いつもアドバイスしている側の黒坂さんがアドバイスを受けたり照れていたりするシーンは貴重ですね。
黒坂さんの奥さんはシルエットのみで顔などが描かれていませんでしたが、今後登場するかな?
そのあたりも楽しみですね。
前回、森薗梓月から宣戦布告を受けた澄。
昔の清のことを知る梓月が現れ、澄は自分ももっと清のことを知りたいと思うようになりました。
やはりライバルの存在って良いですね。
嫌なこともありますが、この人には負けたくないもっと頑張ろうと思えたり、成長するきっかけになりますからね。
そんな澄は次回、清とともに清の実家へ帰省します。
そこにはやっぱり梓月もいて…
次回で決着はつくのかな?
はたして澄は梓月を倒し、清の妻であることを認めさせることはできるのか。
次の巻が待ち遠しいです。
コチラもオススメ!
『夫を噛(か)む』
おわり