どうも！
背徳感のある恋愛漫画も大好き、カッパ室長です。
今回紹介させていただくのはコミックヘヴンにて連載されている『ないしょの予習』第2巻です！！
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第1巻の紹介記事はコチラ↓↓
『ないしょの予習』（森井暁正）
【閲覧注意】親友の彼女と××する漫画(「ないしょの予習」) 1/7
※背徳をテーマにした恋愛漫画なので苦手な方はご注意ください。 pic.twitter.com/xs0FnCCDXK
— 森井暁正 (@m0r11morii) December 2, 2020
第2巻の見どころ（ネタバレ注意）
新たな予習
体育祭の準備期間に入り、板東くんと北見さんはホームセンターへ買い出しに行くことになった。
買い物を終え学校へ戻ろうとしたとき、北見さんから自転車の「二人乗り」の予習をしようと提案され、二人乗りで戻ることに。
横座りだとバランスが悪いため、北見さんに荷台にまたがって乗ってもらうと、予想以上に北見さんが体を預けてきて板東くんはドキドキしてしまう。
背中に当たる北見さんの胸、時折流れてくる北見さんの甘いニオイ、背中から感じるじんわりとした体温、そして何よりも戸惑いなく体を預けてくれる信頼されている感に板東くんは嬉しくなっていた。
「予習なんだから嬉しくなっちゃダメだろ」と我に返る板東くんであったが、ふと横のガラスに目をやると満面の笑みを浮かべる北見さんが映っていたのであった。
『ないしょの予習』第2巻 P34、35より途中でゲリラ豪雨にあってしまい、神社で雨宿りをする板東くんと北見さん。
北見さんは「ビショビショで気持ち悪いね。もう脱いじゃおっかな。」と濡れた服を絞りながら話しかける。
そして、北見さんは板東くんに新たな予習を提案してくるのであった。
「そうだ。新しい予習思いついちゃった。
次の予習はね… 「下着の脱がせ方」でどお？」
気持ち
南さんとの初デート。
板東くんは南さんに自分の気持ちを伝えようとするが、タイミングが合わなくて言えずにいた。
そんな時、西岡くん北見さんカップルに出会ってしまい、合流して一緒に昼食をとることに。
西岡くんと南さんが席を外したとき、北見さんにまだ南さんに気持ちを伝えられていないことを相談すると、北見さんから「「好き」って言う予習をしてもいいよ」と言われる。
板東くんはお言葉に甘えて北見さんを南さんだと思って「好き」と言う練習を始めるが、途中から南さんではなく北見さんに向けて気持ちを伝えていることに気づいてしまう。
そして今まで見て見ぬふりをしてきた気持ちが言葉にするたび固くなり溢れてきてしまうのであった。
「好きなんだ。あなたのことが…」
『ないしょの予習』第2巻 P106、107より体育祭
体育祭当日。
板東くんは生徒会の仕事でてんてこ舞いとなっていた。
そして前回のことがあってから北見さんと話すのが気まずくなってしまっていた。
そんななか、スピーカーの1台が調子が悪くなってしまい、板東くんと北見さんの2人で音楽室の倉庫まで代わりのスピーカーを取りに行くことになってしまう。
変に意識するなと己を律する板東くん。
倉庫に入ってみると閉め切っていたせいか、むぁっと蒸し暑い空気に襲われ板東くんはクラクラしてきてしまう。
そんなとき、北見さんが板東くんに「最後のフォークダンスは南さんと踊るの？もし誰もいないなら私が相手してあげようか」と話しかけてきた。
板東くんが「北見さんには西岡くんがいるでしょ」と言おうとしたら、北見さんは「西岡くんは嫌だって。私、西岡くんに好かれてないのかも」と言う。
話を終えスピーカーを取ろうとしたとき、北見さんが段差につまずいてしまい板東くんは北見さんを後ろから抱きとめる。
クラクラしていたのもあって板東くんは北見さんをそのまま抱きしめ、キスをしてしまう。
そして板東くんは北見さんを床に寝かせ胸をもみ、さらには服をまくり上げて胸を舐めたり顔をうずめたり、最後は北見さんのズボンを脱がし、板東くんの手は北見さんの下着の奥へと…
感想
今回も背徳感たっぷりでえっちなお話がてんこもりでした。
予習とはいえ、北見さんに「好きだよ」と言われた板東くんは嬉しくなってしまい、自分は北見さんのことが好きなんじゃないか？と思うようになっていきます。
思春期の男子だったら可愛い女の子から好きなんて言われたらグラッとくるのは当たり前ですよね。
そんな板東くんですが、しっかり彼女の南さんをデートに誘ったり、このときは南さんのことが第一と考えています。
しかし、そんな板東くんに北見さんの誘惑が襲います。
体育祭の準備で北見さんと二人乗りをしたり、濡れた北見さんの下着を脱がせたりと、これ本当に予習か？と思うほど大胆な行動をとっていきます。
南さんは板東くんの好きな所は「誠実なところ」と言っていますし、こんなこと隠れてしている板東くんははたして誠実なのか。
南さんが誠実なところが好きというのを知って、板東くんは北見さんに予習はもうやめようと言いますが、欲望には勝てず結局続けてしまいます。
そうしているうちに板東くんの気持ちは徐々に北見さんのほうへと向き始めちゃっているようですね。
北見さんの心も彼氏の西岡くんではなく、板東くんのほうへ向いているんじゃないでしょうか。
二人乗りをしたときのあの満面の笑みが何よりの証拠ですね。
また「好き」を言う予習のとき、南さんと呼ばれて一瞬悲しそうな顔をしたことや、「好き」と言われ嬉しくて泣きそうになっていたのも板東くんのことが好きだと物語っています。
北見さんが南さんに板東くんのことで相談された時も結構敵意を出している感じがしたので、今後南さんと板東くんを取りあって戦いが起きる可能性もありそう…
南さんも板東くんと仲良くなるため頑張り始めました。
これがきっかけで板東くんが正しい道に戻れれば良いのですが…
あと、南さんも板東くんのことで西岡くんと相談していましたが、今後西岡くんと良い雰囲気になるという最悪な展開にならないことを祈ります。
はたして板東くんは北見さんと南さんのどちらを選ぶのか。
続きがとても気になります。
コチラの作品もオススメ
『彼女とつーぴー』
おわり
