こんにちは。
ラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回は少年ジャンプ+にて連載されている漫画『きるる KILL ME』第2巻の見どころ紹介をさせていただきます。
この作品は殺し屋♀×標的♂というちょっと変わったラブコメです。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『きるる KILL ME』第1巻の紹介記事はこちら↓↓
『きるる KILL ME』(叶 恭弘)
第2巻の見どころ(ネタバレ注意)
監査
碧音持の暗殺を失敗し続ける赤海きるる。
暗殺協会はきるるの報告書に懐疑的になり、内務調査部の茶無利を派遣し、きるるの仕事を監査することにした。
仕事を見られているということで、きるるもいつも以上に本気で音持を殺しにかかる。
いきなり麻酔針に弾丸と激しい攻撃を受ける音持。
しかし音持にとってこの攻撃は、きるるの自分へ対しての熱量だと思っており、いつも以上に嬉しさを感じていたのだった。
エレベーター内に逃げ込んだ音持に襲い掛かる次の攻撃は有毒ガス。
20分が経ち、エレベーター内で倒れている音持を見て、勝利を確信し喜ぶきるる。
しかし、音持は突然動き出し、きるるのスカートの中に頭を入れてくるのだった…
きるるが音持をボディーガード!?
暗殺協会の上級会員「電動のmakita」は片腕にドリルを装備した殺しが大好きな男。
そんなmakitaが受けた殺しの現場に偶然居合わせた音持が巻き込まれてしまう。
だが、肉体改造された音持はmakitaの攻撃から耐え、見事に逃げ出すことに成功する。
makitaは激怒し、音持を見つけ出し殺すことを誓う。
その後、きるるは音持がmakitaから狙われていることを知る。
「もし自分の標的を他の殺し屋に殺されたら自分はデビュー戦を何度も失敗しただけの女になってしまう。そんな殺し屋にこの先まともな依頼はくるわけなく、自分の殺し屋人生は終わってしまう。」ときるるは焦るのだった。
そんなことは絶対にさせるわけにはいかないと、きるるは一般人「枢木るる」として音持の側につき、音持を敵から守ることに。
しかし敵はmakitaだけでなく、協会から発せられたスタットコールにより、協会会員全員が敵となり、音持の命を狙い始めてしまうのだった。
感想
今回も音持ときるるの命を懸けたイチャイチャがとても面白かったです。
きるるは一生懸命音持を殺そうとするのですが、やはり音持は強いですね。
ナイフもダメ、銃もダメ、毒ガスもダメなら何だったら音持を倒せるんでしょう。
やはり普通に恋愛でオトす方が楽そうですね。
今回もちゃっかりラッキースケベしている音持。
スカートの中に頭を突っ込み、股間をぐりぐり…
でも本人は殺されないように必死で、気づいてないんですよね。
他にもきるるが「DTを殺すセーター」を着たり、音持に抱き着いたりと可愛いシーンがたくさんあって大満足でした。
また、今回はきるるが音持を守るという展開にもなっていきます。
自分の標的をライバルに取られたくないだけのはずが、一緒に行動したせいできるるの気持ちに変化も起こっていきます。
もしきるるが音持を好きになってしまったら、はたしてきるるは音持を殺すことができるのか。
仕事を取るのか、恋愛を取るのか。
気になりますね。
あと、音持のチームに新たに配属された連絡役の愛縞みなもちゃん。
最初はヤンデレみたいで怖いなと思っていましたが、普通に可愛い女の子でしたね。
周りの女性たちから恨まれないように、あえて暗い顔して嫌々仕事をしているフリをして、音持の近くにいようと頑張っています。
しかもみなもはきるると知り合いでした。
これは今後、きるるとみなもで音持の取り合いをする展開もありそうですね。
殺そうとするきるると、それから守ろうとするみなも。
なんかちょっと嫌な恋の三角関係になりそうな気もしますが…
今後どうなっていくのか、とても楽しみです。
ジャンプ+の公式サイトにて第1話と第2話が無料で読むことができます。
気になった人はぜひ読んでみてください。
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