どうも。
ラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回はコミックDAYSにて連載中の『てんぷる』第4巻の見どころを紹介させていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『てんぷる』第3巻の紹介記事はこちら↓↓
『てんぷる』
著者:吉岡公威
第4巻の見どころ(ネタバレ注意)
お金がない!!!
得度式を行うためには本尊の修繕が必須となり、その費用は50万円もかかると嬉々から告げられる。
結月はどうすればお金儲けができるか住人たちにクイズ形式で聞いてみることにする。
内臓売買や托鉢、姉を売るなどふざけた案が飛び交う中、月夜が「バイトすればいいんじゃない皆で」と、結月に1人で解決しようとせずみんなに頼ればいいと言う。
しかし、結月は「これは私が始めた事なんだもの。皆に迷惑かけたりするのは ―違うよ。私が何とかするから」と言って一人で頑張ろうとする。
赤神は結月を支えるため、自分にできることを必死に考える。
そしてバイトを始めるため、携帯を借りに結月の部屋に行くと…
メイド姿の結月が出迎えてくるのだった。
クビ
携帯を買うため、月夜とともに街へ出かける赤神。
月夜は気にしないようにしつつも、つい気合の入った服装になってしまう。
そして赤神から綺麗と褒められたり、携帯ショップでカップルと間違われたりと月夜の顔は真っ赤になりっぱなし。
そんなデート?の帰りを目撃してしまった結月は、動揺してしまう。
翌日、結月は平静を装うも、ドジを連発してしまうのだった。
皆に認めてもらえるようにもっと頑張らないとと意気込む結月だったが、嬉々に「今日限り修行を辞めろ」と弟子をクビにされてしまう。
落ち込む結月であったが、やることはいっぱいあると気持ちを切り替えていくが、今年は赤神のおかげで仕事はほとんどなかったのだ。
そのころ、嬉々と一緒にお勤めに出た赤神。
結月のクビを取り消してもらうよう嬉々にお願いする赤神のもとに月夜から結月が居なくなったという連絡を受けるのであった。
感想
今回も笑いあり、エロあり、感動ありで面白かったです。
まさかの結月が弟子をクビになってしまいました。
それは周りの評価ばかり気にしていて、自分自身の気持ちを忘れてしまっていたからでした。
そのことを赤神に助けられたことによって思い出す結月。
雨の中、橋の下で段ボールハウスの中で座っているのが、第1巻のときの赤神と同じですね。
この出来事によって、2人の仲はより深まっていきました。
また赤神は月夜ともお買い物という名のデートをしてましたね。
赤神はいたって普通でしたが、月夜はどんどん赤神のことが好きになってしまっている模様。
赤神と結月が両想いな感じなのはわかっているのですが、こんなにも乙女全開の月夜を見ていると応援したくなっちゃいますね。
結月のほうも月夜と仲良くする赤神を見て動揺しているので、好感度はかなり上がっているようですね。
結月ももっと赤神を意識して顔を赤らめたり、恥じらったりしているところが見たいです。
今回の終わりでついにカグラが動き出しそうな描写がありました。
赤神のことを邪魔だから排除しようと言ってるし、また一波乱ありそうですね。
次回、赤神がどうなってしまうのか気になりますね。
コミックDAYSにて『てんぷる』の試し読みができます。
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おわり