どうも。カッパ室長です。
今回はバトルものの紹介です!
月刊コミックゼノンにて連載中の『終末のワルキューレ』第8巻の見どころを紹介していきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『終末のワルキューレ』がどんな漫画なのかは下の記事を読んでみてください↓↓
『終末のワルキューレ』
作画:アジチカ
原作:梅村真也
構成:フクイタクミ
第五回戦シヴァ雷電戦が始まる、終末のワルキューレ最新8巻!!!!発売!!!です!!!! pic.twitter.com/opLKIsPozY
— アジチカのチカ【9巻12月19日】 (@subarukatochika) September 19, 2020
前回までのお話
第4回戦 ジャック・ザ・リッパーvsヘラクレス。
ヘラクレスは命を懸けた御業を発動させ、圧倒的な力でジャック・ザ・リッパーを攻撃する。
それに対しジャックは手袋で触れるものを神器化させ、街全体を武器にして対抗していく。
何度罠にハメても起き上がり、ジャックを追い詰めるヘラクレス。
そして2人とも深手を負っていき、最後の接近戦。
ジャックの渾身の一撃にヘラクレスがカウンターを喰らわせ、会場の皆が終わったと思った。
しかし…
手袋に自身の血を纏ったジャックの両手がヘラクレスの身体を貫くのだった。
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
第5回戦 開始!!
死闘の末、第4回戦は人類代表のジャック・ザ・リッパーが勝利を収めた。
しかし観客は傷だらけの勝者に対して称賛ではなく罵倒を浴びせた。
それだけヘラクレスが勇敢で、ジャックは悪意に満ちていたのがわかるものだった。
これで結果は2勝2敗。
そして第5回戦。
人類にとって、そして神々にとっても絶対に負けられない戦いが幕を開けた。
人類代表は人類史上最強の力士・雷電為右衛門が出場する。
迎え撃つ神代表は印度神話最強の破壊神・シヴァ。
試合開始早々、雷電のドロップキック、シヴァの四本腕の巴投げなど白熱の肉弾戦が繰り広げられる。
そして雷電は神器錬成を用いる。
雷電は生まれつき筋肉が異常発達する体質だったため、強大すぎる筋肉を筋肉で抑える“百閉”によって肉体の均衡を保ってきた。
それすべて開放し、神器錬成“超筋外骨締廻”により完全制御することによって、雷電は全力の状態になったのだった。
場外乱闘勃発!?
第5回戦が行われる中、試合会場の外では、ロキと釈迦の神同士が対峙していた。
ロキはこの神と人類の戦いで、ある違和感を覚えていた。
人類が神の全力を受け止めたり、追い詰めたりしているが、ワルキューレの神器錬成はそこまでの能力があるのかということに。
そしてロキはそれを可能にする唯一の方法が釈迦の力「一蓮托生」だと推理する。
「キミって裏切者?」
「だったら何?」
「殺す」
殺気で溢れかえる中、そこに毘沙門天率いる天界処刑人七福神が現れ、釈迦に攻撃を仕掛けようとする。
そんな時、佐々木小次郎と新選組の近藤勇と沖田総司もその場に現れ釈迦側につく。
こうして場外での神vs人類の戦争が始まろうとしていた。
感想
今回から第5回戦、雷電為右衛門vsシヴァが始まりました。
前の戦いとは違い、今回は純粋な力と力のぶつかり合いという感じになりそうですね。
ジャック・ザ・リッパーのトリッキーな戦いもかなり好きでしたが、これも迫力あって面白い戦いになりそうですね。
そして神器錬成を使用して、雷電は初めて全力で敵に挑んでいきます。
やはりそれだけ神は強いということですよね。
全力の雷電がはたしてどれほどの強さなのか。
早くその実力が見てみたいです。
そしてシヴァのほうもまだ力を見せていないので、どんな力があるのか気になりますね。
額の第三の目や三又の槍、太鼓などがよくシヴァの絵に描かれているのでそのあたりが武器になるかもしれません。
2人がどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。
そして場外では別の戦いが起こりそうな予感。
まさかの神側に裏切者がいるなんて。
しかも釈迦。
釈迦って神代表に選ばれているけど、この後どうするんでしょうね。
釈迦とロキ、神同士の戦い。
さらに毘沙門天や七福神、佐々木小次郎や新選組の近藤勇と沖田総司が加わり、凄いバトルになりそうな感じです。
もはやこっちの方がアツい戦いになるのでは!?
というか、これ人類側が勝てば、ロキ、毘沙門天、さらに人類側になっている釈迦と、神代表を3人も倒せたことになりませんか?
こちらではメインの1対1の戦いではないような、複数vs複数のチームプレーが見れるかもしれませんね。
それも楽しみ。
数では七福神がいる神側が圧倒的に有利ですが、人類側には神にも勝った佐々木小次郎もいるし、釈迦もいるのでどうなるんでしょうね。
沖田総司もヤバそうな雰囲気出てるしかなり強そう。
こっちの戦いも目が離せませんね。
早く続きが読みたいです!
おわり