サスペンス

【ご主人様のしかばね 第1巻 あらすじと感想】クール系メイド×心優しい少年の主従サスペンスアクション

今回はガンガンJOKERにて連載されている『ご主人様のしかばね』の第1巻を紹介します。

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

『ご主人様のしかばね』藤近小梅


どんな内容?(ネタバレ注意)

歪んだ奉仕を受け止め、悪しきメイドを消滅させろ

主人公の霜野言見しもの ことみはセールスの訪問なども無視できない系の心優しい少年。

ある日、言見は友人たちと街を歩いていると、一人の美人メイドと出会う。

街で配られるティッシュやチラシを全て受け取る言見を見ていた彼女は「あなた様こそご主人様にふさわしい」と言って言見を路地裏へ連れ込んでいく。

そして彼女は言見に自己紹介を始める。

「私はメイドのウルスラご主人様力のある人間を捜していました

彼女の言うメイドは普通のメイドとは違い、人々に幸せを運ぶ精霊のことを言い、そのメイドの中から「ステップガール」と呼ばれる悪しきメイドが産まれてしまったことを言見に説明する。

この「ステップガール」が最近ニュースになっている連続通り魔事件の犯人だったのだ。

ステップガールと戦うことが仕事の”戦女中ヴァルメイド”であるウルスラだが、彼女だけではステップガールを消滅させることができず、ステップガールの奉仕を受け入れることができるご主人様力のある人物を捜していた

それが言見だったのである。

そして通り魔であるステップガールと遭遇した言見とウルスラ。

言見はおぞましい存在であるステップガールの奉仕を受け入れ、見事に消滅させることに成功する。

その姿を目にしたウルスラは言見のことが好きになり、言見のメイドになることを決める。

こうして言見はウルスラとともに、この先もステップガールの対処を任されることとなってしまうのであった。

ここが魅力的!!

この作品はクール系のメイドと心優しいご主人様の主従サスペンス・アクション漫画となっちます。

言見とウルスラの2人が力を合わせてステップガールたちを退治していくのですが、

ウルスラはとても強いです。

でも言見は弱い。

本当にただの一般人。

そのせいで言見はけっこう危ない目に遭うし、結構な負傷をしてしまいます。

それでも言見のご主人様力がないとステップガールを消滅できないので必死に戦っていきます。

ステップガールはただ倒すだけではいけないというのが面白いですね。

相手がなぜそのような攻撃をしてくるのか、何がしたいのかをしっかり見極めて、満足させなくてはいけません。

分かりやすい敵なら簡単ですが、ぱっと見分からないような敵が来たら大変ですよね。

これから先、どんなステップガールたちが登場するのか楽しみですね。

またこの作品、戦闘だけでなく、言見とウルスラの関係がどう変わっていくのかもポイントです。

現在は言見の優しさにウルスラが一目惚れしたという感じですが、この先、言見はウルスラに対してどういう感情を持つようになるのでしょう。

照れたり、恥ずかしがったりしてるウルスラめっちゃ可愛いですもん。

ただの主従関係ではなく、恋人関係に発展する。なんてこともあるんじゃないでしょうか。

第1巻では、まだステップガール以外のメイドはウルスラしかいないですが、今後、他にもいろいろなメイドが登場しそうですね。

他の戦女中とか出てきて共闘したり、または戦い合ったりとかがあっても面白そうです。

今後の展開がとても楽しみです。

藤近小梅先生の他の作品

『好きな子がめがねを忘れた』

隣の席の女の子がめがねを忘れた。

フォローしてあげたい小村くんだけど、見ようと一生懸命な彼女の距離が近すぎて ── 。


おわり