今回は夜サンデーにて連載されている『1/10の花嫁』の第2巻の見どころを紹介していきたいと思います。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
『1/10の花嫁』がどんな漫画なのかは下の記事を読んでみてください↓↓
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『1/10の花嫁』（ゆきの）
1/10の花嫁 二巻
電子版１/1
単行本１/1０ 発売！10人の花嫁候補による竜之介争奪戦。
一人目の脱落者は一体誰なのか？宜しくお願いします(*’ω’*)！ pic.twitter.com/xl8dNeWlbo
— ゆきの＠1/10の花嫁2巻・1/10発売 (@sorairo_yukino) December 28, 2019
前回までのお話
引きこもりの財前竜之介は父親からの命令で、会社の跡継ぎになるため、10人の花嫁候補の中から1人の女性を選ばなくてはいけなくなった。
その花嫁候補の中には竜之介の初恋の相手であり、引きこもりの原因となった古川奈月が顔を変えて参加していると知る。
竜之介はもう一度奈月に会って真実を知るため、花嫁候補達からの猛烈なアピールを受けながら、奈月を捜し始める。
そしてお見合いパーティーを開始して1週間が経ち、竜之介は最初の脱落者を選ぶことになる。
第2巻の見どころ（ネタバレ注意）
1人の脱落者は…
脱落者を発表する前日、竜之介は脱落者の選考に悩んでいることを花嫁候補の湊千鶴に相談する。
すると、千鶴は竜之介に「私は竜之介くんが捜している人じゃないわ」と言い、自分を脱落者に選ぶよう促すのであった。
そして翌日。
竜之介が脱落者として選んだのは、
小鳥遊姉妹の姉、静音だった。
理由は先日小鳥遊姉妹に迫られたとき、竜之介は静音の身体をくすぐってみたが静音にはまったくきかなかったから。
奈月はくすぐりに弱かったという記憶があるため、静音は奈月ではないと判断し脱落者に選んだのだった。
脱落者も決まり一息つけるかと思ったが、竜之介に次なる試練が襲い掛かる。
今度は残りの花嫁候補をA・Bチームに分け、3日後にそれぞれのチームから1人ずつ脱落者を決めろという指示を受けるのであった。
どんどん過激になる花嫁候補のアピール
1日目はBグループのメンバーと交流しようと考えた竜之介。
それぞれがコスプレをして竜之介を誘惑する。
そして竜之介は奈月と同じセーラー服を着ていた百合園麗華を選び、1日お家デートをすることに。
麗華の料理上手なところなど意外な一面を知ったり、ふたりで同じベッドに入りスキンシップをとったりと楽しく時を過ごす。
そして二日目。
Aグループは東雲瑠璃の提案で全員で瑠璃の別荘に行き、温泉を満喫する。
しかしそこで突如男湯に乱入してきた胡桃沢リリイのHなご奉仕を受けること。
さらには車が故障し、屋敷に帰れないというハプニングも…
読んだ感想
今回も過激なアピールがたっぷりでした。
今のところお見合いパーティーは奈月のことを考えなければ、千鶴さんが一歩リードしている感じですかね。
ちょろい主人公だから、あんな美人なお姉さんに優しくされたらコロッっといっちゃいますよね。
でも千鶴さんまだ裏の顔とかありそうで怖いですね。
本当に竜之介のことが好きなのか、それとも別の理由で近づいているのか。
他の花嫁候補の中にも最初は別の理由で参加していたけれど、交流を深めていき、本当に竜之介を好きになり始めている人もいますね。
これからより本格的な落とし合いが見れそうです。
そして誰が奈月なのかも気になりますね。
私の予想ではメイドさんが奈月なんじゃないかと思っています。
1話目で怯えている竜之介を見て悲しい顔をしたり、竜之介のことを1番心配しているんですよね。
メイドさんが奈月だとそこらへんのことにも納得できるんです。
でもそれだと「花嫁候補の中に奈月はいる」には当てはまらなくなってしまうんですよね。
なので私はメイド（奈月）と如月凛が入れ替わったりしているのではないかなと考えました。
メイドさんと凛ちゃん顔似てるし、メイドさん髪型変えればそっくりだと思うんですよ。
最初会ったメイド（奈月）は竜之介が眠らされて会場についたとき、凛ちゃんと入れ替わって参加者の中に紛れて、本当の凛ちゃんはメイドになっていたとか。
凛ちゃんは竜之介の過去を知っているので奈月の友人とかで竜之介とも同級生だったのかもしれません。
だとしたら凛ちゃんの「アンタのコト、ちゃんと見てくれる人は必ず居る」というセリフは「奈月がちゃんと見ているのを私は知っている」という解釈になりますね。
こうなると凛ちゃんは花嫁候補ではなくなり、もしかすると父親の愛人（JOKER）という可能性もありそうです。
とまぁ、こんな風に予想してみましたが、どこまで当たっているのか…
全然違ってるかもしれませんね。
ただ読むだけでなく、こうやって推理したりできるのもこの作品の魅力です。
早く答え合わせしたいですね。
続きが楽しみです。
おわり
