どうも、カッパ室長です。
今回はモーニングtwoで連載中の漫画 モーニングKC『大正學生愛妻家』第5巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第4巻の記事はこちら↓↓
『大正學生愛妻家』
著者:粥川すず
(1/14) pic.twitter.com/nPdSW280OJ
— 粥川すず (@sazamegoto) November 21, 2024
第5巻の見どころ(ネタバレ注意)
櫻明女学院の生徒とふき
ソフィーの母・リリーに招待されて遊びにきたふき。
この日はリリーが教えている櫻明女学院の生徒たちと一緒にお菓子作りをするのだが、いつも学生たちに通訳してくれる先生が来られなくなったため、ふきが代わりに通訳をして学生たちのフォローをすることに。
そこでふきは女学生の中のリーダー的存在・葉月ちひろと仲良くなる。
彼女は周りから頼られることが多くいつも変に気を張っていたため、自然体で親切なふきを見て憧れを抱くようになったのだ。
お菓子が完成間近になるとライアン先生とともに橘勇吾たちがやってくる。
女学生たちは勇吾を見て“一高の光君”と騒ぎ始める。
葉月も勇吾たちを見てドキドキが止まらないと言い、ふきは葉月も勇吾に恋をしているのだと思った。
しかし、葉月が恋をしている相手は勇吾の隣にいた桃木竜蔵のほうで…
『大正學生愛妻家』第5巻 P60,61より離れ離れ
勇吾が学校行事の秋の行軍で小田原へ行くことになり、ふきは3日間の留守番をすることになった。
丸3日もふきを1人きりにすることが不安で勇吾は寝不足状態。
心配性すぎる勇吾は実家に連絡して誰か泊りに来させようとするが、ふきが「考えすぎです。心配ご無用!」と言って、勇吾を見送るのであった。
しかし深夜ふきが1人で作業をしていると、何者かが家のドアをドンドン!と叩き始め…
感想(ネタバレ注意)
第5巻では前回の続きで家に勇吾の学友がやってくるお話から始まり、ふきが櫻明女学院の生徒と仲良くなるお話や結婚後初めて2人が離れ離れで過ごすお話などが描かれました。
まずは泉・黒田・桃木が家にやってきたお話から。
勇吾は泉たちがふきのことを好きになってしまうのではないかと思い、初手から「こちらは俺の妻 ふきだ」と牽制をかけているのが面白かったです。
でも泉たちは色気よりも食い気で、ふきではなくお菓子のほうに興味津々なため要らぬ心配でしたね。
友人の前では冷たい態度をとる勇吾を見てふきは注意したりショックを受けるのかと思いましたが、そんなことはなくむしろカッコイイとさらに惚れていました。
お互い好き好きモードに突入しちゃっていて、ちょっとしたことぐらいじゃ2人の気持ちが冷めることなんてないようです。
雷の日には雷が苦手なふきに怖いのを忘れさせるためと言って2人で♡♡♡なことし始めちゃうし、もう完全にバカップルみたいになってきてますね。
次はふきが櫻明女学院の葉月ちひろと仲良くなるお話。
最初に葉月が勇吾たちの後ろ姿を見て顔を赤くしているのを見て、「あっ、コレ勇吾じゃなくて桃木のほうだな」と思ったら案の定でした。
予想が当たったのは嬉しかったけど、ふきにバレるのが早かったのがちょっと意外でしたね。
もう少しふきが勘違いしたり、恋のライバルとして意識したりしてくれると面白かったのに。
ライバルではなく、むしろ葉月がふきを姉のように慕うほどの仲良しになっていました。
葉月は学校で他の生徒から頼られてばかりいるから、自分も誰かに頼りたい甘えたいと思っていたんですね。
葉月が桃木のことを好きだと知ったふきは恋のキューピットになろうと奮闘していましたが、なかなかうまくはいかず。
桃木も鈍感だし、葉月も緊張のせいで上手く話せなくなっていたし、この恋を成就させるのは大変そうですね。
あと面白かったのが勇吾とソフィーがふきの取り合いをしていたこと。
『大正學生愛妻家』第5巻 P69よりこの2人が分かり合える日は来るのだろうか…
ふきと勇吾が街歩きする回ではふきがコートを着た勇吾の姿にときめいていました。
家に帰ってきてからふきが隠れて勇吾のコートを着てるの可愛すぎましたね。
勇吾に見つかって恥ずかしがっているのも良かった。
勇吾が小田原へ行ってしまい、ふきが3日間留守番をするお話では、最初は勇吾がひたすらふきの心配ばかりをしてて嫁バカすぎるなと思ってしまいました。
勇吾は会えなくなる寂しさよりも心配が勝っているようですね。
ふきは最初は全然平気そうでしたが、3日目になったら勇吾に会いたくてたまらなくなっているのが本当に良かったです。
時間通りに帰ってこないのを心配してくれるふきは優しくて良い奥さんです。
今の時代だと時間通りに帰ってこなくて怒られることだってあるというのに…
スマホがある令和と違ってこの大正時代はすぐに連絡が取り合うことができないから、こういう少しの間でも離れ離れになるのは大変なんでしょうね。
だからこそ一緒にいられる時間を大事に幸せに過ごそうとするのかも。
そう思うと昔のほうが良かったのかもとか思ったりしてしまいますね。
学校行事に参加する勇吾はそこで先輩の浅利から相談を受けていました。
今度親の言いつけで結婚することになった浅利は相手とどう打ち解ければ良いのか分からずにいたのです。
そんな浅利に勇吾は「わかりません。俺たち夫婦と先輩方はまったく違うので人間なので」とキッパリ答えた後にしっかりとしたアドバイスを送っているのが本当に良い男だなと思いました。
『大正學生愛妻家』第5巻 P146,147より浅利も感銘を受けていたし、これがきっかけで仲良くなりそうですね。
今後 浅利夫婦と夫婦同士で仲良くなる展開とかも面白そう。
どんどん仲を深める橘夫妻。
交遊関係も増えてきたし、次回はどんなお話が描かれるか楽しみです。
単行本第6巻は2026年11月頃発売予定です。
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■あらすじ
時は大正。
大石君は狭き門をくぐりぬけエリート高への入学を果たす。
学校生活最大の目標は「人生初の友を得ること」。
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しかし執拗なまでに友情を求める大石君の言動が梅原君には理解不能で…。
二人は学園生活を通じて友情をはぐくむことができるのか?
旧制高校友情コメディ!


