カッパ室長です。
今回は週刊少年ジャンプにて連載されている漫画 ジャンプコミックス『ウィッチウォッチ』第26巻の見どころ紹介と感想を書かせていただきます!!
第25巻の紹介記事はコチラ↓↓
YouTube“ジャンプチャンネル”より
『ウィッチウォッチ』
著者:篠原健太
第26巻の見どころ(ネタバレ注意)
黒魔女の計画
樒率いる黒魔女たちは、ドリーの配信を使って一般人に寿羅の真明を聞かせることでマーキングを行った。
これにより一般人の中で眠っている魔女を炙り出し、強制的に黒魔女として覚醒させようとしていた。
急展開により情報が不足する中、若月ニコを護衛しながら食料の買い出しに向かう乙木守仁(モリヒト)一行。
すると黒魔女の一人である国領創路がモリヒトたちに接近してきた。
だが国領はわざとモリヒトたちに捕まり、「オレはこちら側につく。寿羅の復活を止めてくれ」と言い出し…
『ウィッチウォッチ』第26巻 P21,22,23より突入作戦
国領から寿羅復活に必要なロスヴィータの骨を切り分ける儀式が2月1日の豪華客船オーレリア号で行われることを知ったモリヒトたちは、そこで黒魔女に奇襲をかけ骨を奪う作戦を練り始める。
船の中には国領の空間の魔法で潜入できる。
しかし他の敵幹部の能力や配置などの情報がまったく足りず作戦立案は難航していた。
そんな時、モリヒトは白魔女の緊急心号を活用する手を思いつく。
白魔女は緊急心号発動中黒魔女の方向と距離がある程度分かるため、白魔女と使い魔がペアとなって4組が別行動をし、モブリエイトをかけてそれぞれ黒魔女に接近し骨を奪うというものだった。
そしてモリヒトなりに組み合わせを考えてみるが、なぜか反対が多数で…
『ウィッチウォッチ』第26巻 P101,102,103より感想(ネタバレ注意)
第26巻からは第3部「黒白の魔女たち」が本格的にスタートしました。
ニコも元の姿に戻り、ついに黒魔女たちとの決戦ですね。
そのためコメディ要素は少なめでした。
ドリーの配信で寿羅の真名「ロスヴィータ」を聞かせることで、黒魔女たちは多くの一般人に呪いをかけました。
私は黒魔女たちは一般人を人質にしてニコたちを脅迫するのかな?と思っていたのですが、彼らは一般人の中に眠った魔女を覚醒させ仲間を増やそうと考えていました。
魔女とはいえ数名だけでは国を支配なんてできないですもんね。
それに抵抗しようとする人間がいたら呪いで殺すことだってできるでしょうし、樒って本当に頭良いですね。
黒魔女たちに先制攻撃され警戒するモリヒトたちのもとへいきなり国領創路がやってくるのは驚きました。
しかも味方になるとか…
あれだけ人間に絶望し黒魔術の研究に没頭していた男がどうして急に考えを変えたのか。
それは洌崎陽花を救うためでした。
国領は膵臓がんになってしまい残り数ヶ月の命となってしまった。
それを知った陽花は国領が死ぬ前に自分が犠牲になってでも「寿羅の復活」を果たそうとしていたのです。
亡き洌崎燐花が国領に託した望みは陽花と平穏な暮らしを送ってほしいというものだったと気づいた国領は彼女だけでも助けようと考えたんですね。
もっと早くそのことに気づけばこんな事には…と思いましたが、それだけ彼の絶望は深かったのでしょう。
国領の話で寿羅について少し明らかになりました。
魔女狩りで死んだ魔女ロスヴィータは一度復活を遂げていて、その時受肉に使われた女が寿羅だったそうです。
なので正確には寿羅とロスヴィータは別人ということになりますね。
樒が蘇らせたいのは寿羅ではなくロスヴィータのほう。
彼は1856年の寿羅討伐を目的とされた魔鬧大戦で戦い、黒魔女の中で唯一生き延びた存在なんだそうです。
そんな昔に生きていた樒がなぜ今の時代にいるのか?
それは樒は植物の魔法を使って木の中でスリープ状態になることで体を維持することができるからだそうです。
樒がいつ生まれたかも分からないと言われているし、もしかしたら樒って一度蘇らせる前つまり魔女狩りで殺される前のロスヴィータと知り合いだったってことあったりします?
国を支配するとかが目的ではなく、恋人だったロスヴィータに会いたいがために蘇らせようとしているとか?
樒の過去が今度重要になってきそうですね。
国領から得た情報で寿羅の復活に必要なものは「ロスヴィータの骨」「不死の魔法」「千の魔女」の3つ。
寿羅復活を阻止するためモリヒトたちは切り分けられたロスヴィータの骨を奪うことに。
これで戦わずに勝てるとモリヒトは言ってますが、おそらく戦闘にはなりそうですよね。
決戦に備え、モリヒトたちはニコと使い魔の契約を交わしていきます。
これによりモリヒトたちは使い魔の力を最大限に引き出すことができるように。
モリヒトがちょっと背中叩いただけで風祭監志(カンシ)が吹き飛んでいっちゃったし、とんでもないパワーを得たようですね。
作戦決行前にみんなの気持ちが一つになるのかと思ったら、むしろバラバラの状態に。
宮尾音夢(ネム)がウルフの告白を断り、真神圭護(ケイゴ)に告白のメッセージを送りましたが、ケイゴはネムはウルフに告白したと勘違いしてそのままの状態。
カンシとバンも喧嘩してるし、こんなので本当に作戦を成功させることができるのでしょうか?
モリヒトが考えたペアではなくなってしまい、作戦はニコ・モリヒト組、モモチ・カンシ組、チャミー・ケイゴ組、ネム・ミハル・バン組に分かれて行われます。
そして2月1日。
モリヒトたちは横浜ベイブリッジをゲートにワープする豪華客船オーレリア号に潜入していきます。
『ウィッチウォッチ』第26巻 P40,41,123より各組がそれぞれの場所で黒魔女たちが所持する骨を奪いに行き、チャミー・ケイゴ組はドリーと接敵しています。
土屋美依(チャミー)たちの気配を察知したドリーはバケモノみたいな姿になっていましたが、アレは一体何なのか?
チャミーがドリーと共演していてもアラートが鳴らなかったと言っていたし、彼は使い魔の可能性が高いです。
だとすると彼は誰の使い魔なのか?
もしかしてマネージャーが黒魔女なのかも。
そしてモモチ・カンシ組はバーで覆面の男&角の男と急接近。
黒魔女2人を相手にするのはかなり大変そうですが、はたして骨を奪うことができるのか。
骨を奪いロスヴィータ復活を阻止できるのがモリヒトたち的には良いのでしょうけど、個人的にはロスヴィータは復活してほしいなと思ってしまいます。
その方が物語的にも盛り上がると思いますし。
モリヒトたちが骨を奪うことができても、国領は復活させる手段は3種類プランがあると言っていたから、樒は不完全でも残りのプランで復活させてしまうのでは?
そして不完全な状態で復活してしまったロスヴィータにニコやモリヒトたちが立ち向かい、そこに伊吹や嶺仁、久遠などの味方や、さらにはかつて戦った大嶽嵐や黒和さんが駆けつけて一緒に戦う展開とかだと激アツです。
最後は魔女の力が覚醒した一般人たちの力も借りてロスヴィータを倒すor封印するとかも面白そう。
次回、豪華客船の上でどんな戦いが繰り広げられるのか。
続きが楽しみです。
単行本第27巻は2026年8月4日発売予定です。
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