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【完結】【スーパーボールガールズ 第7巻 見どころ紹介】“一番”になったイチ。 …そして“球”はどこへ―

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こんにちは、こんばんは。

カッパ室長です。

 

今回はビッグコミックス『スーパーボールガールズ第7巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。

 

第6巻の紹介記事はコチラ↓↓

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スーパーボールガールズ

原作:金城宗幸
作画:平本アキラ


第7巻の見どころ(ネタバレ注意)

運命

イチは人球安保条約のため皐月と遊園地で制服デートをすることになった。

デートの最後に観覧車に乗ると、そこで皐月からキスをしようとせがまれ、イチは人球安保条約の調印としてキスをすることを認めた。

キスをする前は抵抗があったイチだったが、皐月とキスをした途端脳が溶けるような快感を覚えてしまい、デート後もキス欲が収まらない状態になってしまうのであった。

 

一方、一好のもとから離れたオウカは売れっ子タレントとして芸能界で引っ張りだこ状態。

しかしその裏で取引先の会社のCEOや男性タレント、石油王などと密会し、“運命の人”探しを続行させていた。

だがいっこうに運命の人と思える相手と出会うことができない。

「私いま、何やってんだろ。」「もう生きてて、意味あんのかな私…」と思うようになってしまったオウカ。

そんな時、以前オウカが振った男がオウカを自分のモノにするため部隊を引き連れて攻撃を仕掛けてくる。

オウカが全てを諦め死を選択しようとしたその時、イチがオウカを助けに現れて…

『スーパーボールガールズ』第7巻 P93,94,95より

感想(ネタバレ注意)

第7巻でこの物語も完結してしまいました。

今回はイチが皐月と制服デートしたり、キモいオッサンに狙われるオウカを助けたりするお話が描かれ、最後には衝撃の展開を迎えてこのお話は幕を閉じました。

 

まずはイチと皐月のデートのお話から。

2人して虚無顔でジェットコースターに乗ったりスワンボートに乗ったりしてて、全然楽しくなさそうだったのが面白かったです。

でも皐月はメチャクチャ楽しんでいたようです。

コイツ本当によく分からない男ですね。

でもこんなので人球安保条約が結べるのだから安いものだったのかも。

 

物語はオウカのほうへ移っていきます。

売れっ子になったオウカは芸能界ネタではあるあるの枕営業を利用して“運命の人”探しをしていました。

会社の社長とか男性タレントなどは分かりますが、石油王とも繋がれるとかオウカの人気は凄まじいものだったようです。

しかしこんなことを繰り返していたせいで、キモい社長に狙われることに。

そこからイチが助けに来てくれる展開はベタですがかなり良かったです。

というかもうオウカがヒロインみたな感じになっちゃいましたね。

エリザもいなくなっちゃったし、イチは女の子にはなったけど中身は男ですから、そうなると次に人気が高そうなオウカがなるのは必然か。

イチがタイミングよくオウカを助けに来れたのは偶然だったのでしょうか?

キス欲が抑えられなくなりオウカの様子を見に行ったらヤバい状況だったから助けに入ったのか、それとも同じ球類だからオウカのピンチに気づけたのか、はたしてどっちだったんでしょうね?

 

そしてラストバトルへ。

最後の敵がまさか訳も分からんキモい社長とは思いませんでした。

てっきりサラとの決着がつくのかと思ってましたが、違いましたね。

ずっとサラは何か企んでいそうな雰囲気を出していたのに、結局何もせず最後は政治家になって自由球民党とか発足してました。

なんだか話も駆け足で進んでいたし、打ち切り的な雰囲気でしたしね。

本当だったら陰で色々準備をして人類を滅ぼす戦争を仕掛ける展開とかもあったのかもしれません。

でも話数が足りないからこんな感じで終わらせてしまったのかも。

あとはイチが強くなりすぎてしまったのも原因にありそうですよね。

弱点であるチョコも効かないしもう無敵だから、サラも戦っても意味ないと考えたのかもしれません。

だから最終的に共生の道を選んだのでしょう。

イチが強すぎるということもあり、ラストバトルではイチは戦場にいながらも一切戦ってはいませんでした。

ただオウカとイチャイチャするだけ。

なんかゲソだったりトラだったり鳥だったり目のバケモノみたいな守護球獣と呼ばれる敵が出てきましたが、キッカシューカや皐月の部隊によって殲滅させられてました。

『スーパーボールガールズ』第7巻 P122,123より

マジで消化試合みたいな感じで、これがラストバトルなのはちょっと残念でした。

まぁ 前回の巨大スフィアーズとのバトルが凄すぎたのもありますが…

 

バトルの最中、イチはオウカに気持ちよくしてもらい絶頂の末スーパーボール状態になってしまい、そのまま戻らなくなってしまいました。

オウカはイチが元に戻らないのは「この世界でやりたいコトなくなっちゃったんじゃないかなぁ」と言い、イチを空(宇宙)に投げてしまいます。

まさかのイチが地球から出ていくエンド。

これは驚きましたね。

やってきた宇宙人が最後に帰ってしまうのはよくあると思うのですが、逆に主人公が宇宙に旅立っていくとは…

オウカたち球類は普通に社会に馴染んでるし。

そして宇宙に投げ出されたイチは長い年月宇宙を彷徨い、別の星の一好みたいな男の前に姿を現したところで物語は終わってしまいました。

一好とエリザが出会った時と同じですね。

これってまた歴史は繰り返す的なことなんでしょうか?

長い年月宇宙を彷徨っていたせいでイチは記憶とか無くなっているように見えます。

もしかしてエリザも同じだったのかな?とか考えると一体これまで何度同じことが起きていたんだでしょうね?

 

最後は駆け足気味で終わってしまいましたが、個人的にはとても面白かったです。

色々伏線が残っていたり、話は膨らませられそうだったからもっと続きを描いてほしかったけど、一応ハッピーエンドだったので満足です。

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