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【クソ女に幸あれ 第9巻 見どころ紹介】檸檬が抱えていた苦しい記憶を打ち明けられた直は―

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カッパ室長です。

 

今回は少年ジャンプ+にて連載中の漫画 ジャンプコミックス『クソ女に幸あれ』第9巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます。

 

※ネタバレを含むのでご注意ください。

 

『クソ女に幸あれ』第8巻の紹介記事はこちら↓↓

【クソ女に幸あれ 第8巻 見どころ紹介】直と檸檬の中学生時代。ついに語られる「4股」のワケ。どうも。 ラブコメ大好き、カッパ室長です。 今回は少年ジャンプ+にて連載中の漫画 ジャンプコミックス『クソ女に幸あれ...

 

YouTube“ジャンプチャンネル”より

 

クソ女に幸あれ

著者:岸川瑞樹

 

第9巻の見どころ(ネタバレ注意)

過去の真相を打ち明けられて…

中学の時に別れを一方的に切り出した理由を秋吉直に話す決心をした西川檸檬

直は過去を振り返ることで今の関係性が壊れるのではないかと恐れ、お互いに苦しい記憶を掘り返す必要はないと思っていた。

しかし檸檬にとってはそうではなく、檸檬の中には直に話さないと消せないわだかまりがあり、檸檬は変わろうとしているのだと直は気づく。

そしてその決心を俺が曲げているのだとしたらそれはとてもダサいことだと、直は檸檬の話を聞くことを決意するのであった。

 

檸檬から中学の時の話を聞き、「直と付き合ってた時がホントに一番幸せだったもん…」と言われた直はもしかして檸檬は今でも俺のことを好きなのか?と意識し始めてしまい…

行き場のない気持ち

昔の話を直に聞いてもらったことで、自分のことでいっぱいの時じゃ目に映せなかったものが見えるようになった檸檬。

そして過去の言動なども思い返すことで、檸檬は直が小河原菜摘に好意を寄せていることに気づいてしまう。

『クソ女に幸あれ』第9巻 P82,83,84より

直と菜摘が上手くいくためには自分の気持ちが邪魔になるので、もうこれ以上直に迷惑をかけないためにも自分の気持ちに蓋をしようと考える檸檬。

しかしそれでは中学の時の繰り返しになってしまう。

檸檬は直がくれた優しさをどうすれば一番いい形で返せるのだろうと悩み始めるのであった。

感想(ネタバレ注意)

第9巻では檸檬から中学の時の真相を打ち明けられ、檸檬のことを意識し始める直のお話や、直の好きな相手に気づき悩み始める檸檬の様子などが描かれました。

 

まずは檸檬から過去の真相を打ち明けられるお話から。

今さら過去の話をされても気まずいだけだし、今の関係性も壊れる可能性があるから聞きたくないのは普通なのに、檸檬のために真剣に向き合ってくれる直が良い男すぎますね。

「檸檬が話したいことを話して欲しい。今度はちゃんと全部聞くからさ」って言うところ、もう彼氏にしか見えません。

『クソ女に幸あれ』第9巻 P21,22より
これは檸檬が好きになるわけですよ。

そして檸檬からサラッと「直と付き合ってた時が一番幸せ」と言われてしまい、ドキッとしてしまう直。

直は今は菜摘が好きだけど檸檬のことも嫌いになって別れたわけじゃないから、こんなこと言われたら気になっちゃうのはしょうがないですよね。

 

次は檸檬に入れ替わった直が檸檬の父とお出かけするお話。

さすがお父さん、娘の違和感に気づいたようです。

秋吉家ではこういうことが起きてないということは、檸檬が上手く直を演じきっているということかな?

父親は娘の変化は彼氏の影響だと勘違いし、恋人の有無を確認しようとしてましたが、結局分からずじまい。

今後もお父さんは娘のことで悩み続けるのかな?

 

そしてついに檸檬が直が菜摘に恋していることに気づいてしまいます。

自分の気持ちに蓋をして他人を優先させようと考えた檸檬でしたが、それでは中学の時の二の舞になってしまうため、どうすれば良いのか悩んでいます。

自分が身を引いたなんて直が知ったら、また直を傷つけてしまいますからね。

でも自分の気持ちを優先するか、大事な人の気持ちを優先するかなんて苦渋の選択すぎます。

今自分が何かすると直とも菜摘ともギクシャクした関係になってしまう、そう考え檸檬はバイトなどを始めてなるべく忙しくすることで考える時間をなくそうとしていきます。

はたして上手くいくのか!?

たぶん上手くいかないでしょうね。

バイト先も直が入れ替わりのことを考慮して一緒のところにしようと提案し、同じ場所になってしまいましたしね。

バイト先は共通の友人である浅儀来花が働くパン屋さん。

『クソ女に幸あれ』第9巻 P132より

もし何かあっても来花がフォローしてくれるし、これは良さそう。

でも檸檬はバイト先でも直と一緒に過ごすことになり、忙しさで恋心を忘れるという当初の目的は果たせないでしょうね。

 

直のほうも檸檬のことを意識し出していますが、それがバレて今の関係が壊れないように必死でした。

檸檬は自分の気持ちを知られたくなくて少し距離をとろうとしていますが、直のほうは友達として仲良くいようと近づいてきます。

離れようとしても近づいてしまう。

このふたり、もどかしすぎますね。

 

そんな檸檬と直を見て菜摘の気持ちも変化していってるようです。

2人が同じところでバイトしてると聞いてモヤッとし始めてました。

これはもう完全に直に恋をしてますね。

でもこのタイミングで直は菜摘に以前一緒に映画館デートしたのは檸檬だったことを明かしてしまいました。

菜摘が直を意識するきっかけになったのがあのデート。

ということは菜摘が本当に好きなのは直ではなく檸檬だった?

菜摘も混乱し始めてしまいます。

菜摘が自分の気持ちが勘違いなのか、それともちゃんと直のことが好きなのかをハッキリさせることがこの先重要になってきそうですね。

 

単行本第10巻は2026年4月頃発売予定です。