こんにちは、こんばんは!
ラブコメ大好き、カッパ室長です。
今回は週刊少年マガジンにて連載されている『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』第7巻の見どころ紹介や感想を書かせていただきます!!
※ネタバレを含むのでご注意ください。
第6巻の紹介記事はこちら↓↓
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』
著者:久世 蘭
学校No.1の美少女JKが自分に惚れない転校生に振り回される話(1/9) pic.twitter.com/ZCMEvk6qN1
— 久世 蘭 (@ranomannma) August 17, 2021
YouTube“マガジンチャンネル”より
第7巻の見どころ(ネタバレ注意)
看板作り
川井モナがミスコンに出場する条件が「黒岩メダカが審査員になるなら」だったため、小早川の嫉妬の炎が燃え、看板作りを押し付けられてしまったメダカ。
難波朋はひとり看板作りをしているメダカを見つけ、モナに言い寄られてなびかないメダカに興味を持っていたため、話してみようと一緒に作業に加わる。
メダカは朋の胸元が気になりつつもなんとか看板作りを終え、壁に立てかけようとする。
そのとき、ちょっとしたハプニングが起きてしまい…
ミスコン開幕!!
ミスコンの出場者は川井モナ、難波朋、春野つぼみ、湘南旭、白浜美波の5人。
第一次審査は自己PR、第二次審査は茶道、第三次審査は水着となっている。
そして最終審査の告白だが、どの審査員に告白するかはそれまでの得点上位の者から優先的に選ぶ権利があり、モナはメダカを指名するために絶対に1位を取らなくてはいけなくなってしまった。
そして迎えたミスコン当日。
第一次審査の自己PRが始まり、つぼみ、美波、朋の3人とも高得点をたたき出す。
まさかこんな状況になるとはと焦るモナ。
そんなモナに旭は「見てて高得点出すから」と言って、縄跳びを片手にステージへ向かうのであった。
感想
今回はミスコン編です。
ヒロイン5人、それぞれの魅力がたくさん詰まっていました。
まずはミスコンの準備編での出来事。
朋ちゃんとメダカくんの回ですね。
今回も主人公ならではのラッキースケベを発動させるメダカくん。
胸チラやパン〇ラ、そしてパイタッチと羨ましすぎます。
そんなことがあっても笑って「感想は?」と言ってくれる朋ちゃんが最高すぎますね。
余裕があって大人に見える朋ちゃんですが、メダカくんにそう言われると何やら不満そうな顔を一瞬見せていました。
実は本人はそう思われたくないのかも。
自分だって思春期の恋する女の子になりたいと考えているのかもしれません。
これは後々メダカくんがそれに気づいてあげる感じになるのかな?
そうなれば朋ちゃんもメダカくんのこと好きになっちゃうのでは?
朋ちゃん推しの私にとっては是非ともなってほしい展開です。
そして始まるミスコン本番。
第一次審査からみんな可愛さが爆発してました。
でもちょっと美波ちゃんのは私にはキツかったかな。
モノマネで「にゃんにゃん」できるメンタルがヤバすぎます。
自分のことを相当可愛いと自覚してないとあんなのできませんからね。
もしかしたら彼女は内心自分が一番可愛いと思っていて、旭ちゃんのためではなく純粋に1位を取りにきていたのではないかと私は思ってしまいました。
あと凄いなと思ったのが自己PRで縄跳びをする旭ちゃん。
縄跳びでパン〇ラして、男子審査員の心を掴むという身を削る技を見せました。
大勢の前で実行する旭ちゃんも凄いですが、これを考えた作者の久世蘭先生も凄いですね。
こんなの見せられたら男の子はみんな喜ぶでしょ。
審査員含め男子は全員沸いていましたが、はたして女子生徒たちはどんな風に見ていたのか…
次にメインヒロインのモナちゃん。
彼女は第一次審査ではカッコイイダンス&頑張って練習していた映像、第二次審査でズッコケるなどメダカくんにモナちゃんの新たな一面を見せることができました。
本人には不本意な結果だろうけど、モナちゃんを遠い存在だと思っていたメダカくんにとっては一番良い結果だったのではないでしょうか。
そして第三次審査の水着。
というか、みんなスタイル良すぎません?
旭ちゃんは運動してるから体は引き締まっていると思っていたけど、他の4人も同じぐらい綺麗だし。
最近の子は発育も良いんですね。
個人的にはつぼみちゃんはもう少し幼い体系のほうが合っている気がしますね。
でも実は脱いだら凄いというギャップも良いのか…
審査方法もただ水着姿を見せるだけでなく、水風船をぶつける「水かけ合戦」というものでした。
また一部の男の性癖にぶっ刺さるようなものを描いてくれますね。
はたしてモナちゃんはこの戦いを制し、メダカくんに告白することができるのか!?
次の巻が楽しみです。
おわり